正直、諦めてた「ボトルの生乾き」問題→【ダイソー】が解消してくれた！「簡単・省スペース」便利系

こんにちは、ヨムーノライターの小町ねずです。

皆さまは、空になったペットボトルをどうやって乾かしてしていますか？
我が家では逆さまに置いていましたが、気づいたら倒れていてイライラさせられがちでした。かといって、高い対策グッズを買うほどではないし、見て見ぬふりをしていたんですよね。

そんなとき、手軽にペットボトルの水切りができるグッズを、ダイソーで発見！プチプラでペットボトルの乾燥問題を解消してくれました。

ダイソー「ペットボトル水切り」とは？

価格︰110円（税込）

「ペットボトル水切り」は、ペットボトルと蓋の水切りが省スペースでできるグッズです。
ペットボトルの水切りには、水切りカゴに取り付けるタイプもありますが、こちらは単体で使うことができるタイプ。
私が購入した店舗では、エコグッズコーナーに置かれていました。

「ペットボトル水切り」の使い方

石鹸ケースのような見た目のトレーと、2本のフックが入っていました。
トレーのサイズは15.2cm×10.8㎝×高さ10.9㎝。子どものお弁当くらいのコンパクトサイズです。

使うときは、フックをトレーに取り付けます。

取り付け方法は簡単です。トレーのフチにフックを差し込み、上方向に持ち上げるだけ。

これで準備完了！
フックは取り付け方法の逆の手順で外すことができます。1本だけ付けたり、2本とも取り付けたりと、付け外しは自由です。

使用するときは、ペットボトルの飲み口をフックに差し込みます。手間がかからずラクちんです。

フックに差し込むと、ペットボトルが斜めに浮く仕組み。効率よく水切りができます。
トレーが水を受け止めてくれるので、周囲を濡らす心配もありません。キッチンでの使用を想定して買いましたが、これなら他の場所でも使えそうですね。

フックにある小さいパーツを利用すれば、ペットボトルのキャップも同時に水切りすることができます。
中央に置かないとバランスを崩して落ちてしまうので、私はあまり使っていませんが、キャップとセットで乾かしたいときに役立ちそう。

今回は550mlのペットボトルを使いましたが、2リットルのペットボトルにも使えます。
※形状や大きさによっては、かけられないペットボトルもあるようです。

牛乳パックにも使える

商品説明には牛乳パックにも使える、と書かれていました。

牛乳パックの注ぎ口を開き、フックに差し込みます。
かけることはできたけれど、ペットボトルのような安定感はなく、触れると簡単に落ちてしまいました。

しっかりとかけたいときは、フック2本を使うのがおすすめ。フックは好きな位置に動かすことができるので、幅広の紙パックにも使えそうです。

洗ったフリーザーバッグを乾燥させたいときにも活用できます。

トレーが小さいので大きなフリーザーバッグには使えませんが、Sサイズならしっかりと広げてひっかけることができました。
※食品を入れるときは、衛生上再利用はおすすめされていません。食中毒などのリスクもあるので、収納などの目的で活用してくださいね。

使わないときはコンパクトに収納

我が家では節約のため、ペットボトル飲料の購入は控えています。月に数本程度しか買わないので、収納しやすいことは大切なポイント。

フックを外すとコンパクトになり、省スペースで収納可能です。
フックタイプの商品はかさばりがちだけど、これなら収納場所をとりません。我が家の狭いキッチンでも、無理なく片付けることができました。

ペットボトルのプチストレスを解消！

ペットボトルを捨てるとき、多くの自治体では乾かす必要はないとしていますが、濡れたままだとゴミ袋が汚れたり、ニオイの原因になったりするので、水切りはしっかりとしておきたいところ。

ダイソーの「ペットボトル水切り」は、簡単に水切りができ、サイズもコンパクト。プチプラで「ちょっと困った」を解消してくれるグッズです。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。