【かぼちゃは煮なくても旨い!!】あのギャル曽根さんも"今日作りたい"と大絶賛!ホテルシェフ流の食べ方

  • 2024年02月07日公開

こんにちは、食べることが大好きなヨムーノライターのRitaです。

冬の寒い季節。 グッと甘みを増してくるカボチャは美味しいですよね。皆さんは、どんなかぼちゃ料理がお好きですか?

煮物やスープなど、いろいろなお料理が思い浮かびますね。

2023年10月28日放送、MBS/TBS系『サタデープラス』の中で、ウェスティンホテル東京の総料理長 沼尻寿夫シェフが、甘みを蓄えたかぼちゃを意外な方法で調理するレシピを紹介していました。

試食したギャル曽根さんが「今日作りたいです!」と絶賛していたので、気になって作ってみました。

ギャル曽根さんを唸らせた!「パンプキンコールスロー」の作り方

かぼちゃを生のまま切って作る「パンプキンコールスロー」。
かぼちゃを加熱しないお料理は、あまり馴染みがないため少し驚きますね。

用意する食材や調味料も特別なものはなく、お家にあるもので作れて、食感を楽しみながら食べられる絶品サラダ。

早速作ってみましょう。

材料(かぼちゃ250g分)

・かぼちゃ…250g
・玉ねぎ…1個
・きゅうり…1/2本
・塩…適量
・砂糖…適量
・酢…20cc
・オリーブオイル…40cc
・黒コショウ…適量

作り方①野菜を千切りにして、塩と砂糖をまぶしてから水分を絞る

かぼちゃは皮を良く洗って生のまま千切りに、玉ねぎ、きゅうりも千切りにして、それぞれに塩、砂糖をまぶしたら15分ほど置いておきます。

塩と砂糖は、玉ねぎときゅうりにはひとつまみ、かぼちゃにはそれよりも気持ち多めに振って、野菜の水分を出しやすくしましょう。

玉ねぎの辛味が気になる場合は、玉ねぎを水にさらしてから使うのをオススメします。

野菜から出てきた水分を絞って、大きめのボウルに全部の野菜を入れましょう。

作り方②調味料をかけて冷蔵庫で味を馴染ませたら完成

酢、オリーブオイル、黒コショウをかけてよく和えたら、冷蔵庫で2時間以上味を馴染ませた後、塩とコショウで味を調整して完成。

かぼちゃの千切りはスライサーと包丁どっちが良い?

かぼちゃを生のまま千切りにするのは「固くて大変そう」と思った方も多いはず。
筆者もその1人で包丁で上手く切れるか不安でした。

そこで試しに、材料のかぼちゃを半分ずつ、包丁を使う方法とスライサーを使う方法の2通りで千切りにしてみました。

写真の左側がスライサー使用のもの、右側が包丁で千切りにしたもの。
見た目の美しさは一目瞭然、スライサーの方が均一に細くてキレイですね。

肝心の切り易さについては、筆者は包丁の方が切り易いと感じました。

ただ、かぼちゃの皮を剥いて、身の部分だけを切る場合は、スイスイ切れるのでスライサーの方がオススメ。
皮ごとスライサーを使うと、皮がスライサーの歯に引っかかって切りづらいです。

皮ごとなら包丁、身の部分はスライサー、が筆者には合っていました。
切りやすい方法を見つけてみてください。どちらの場合も「固くて切れない」ことはなく、千切りは意外にも難しくなかったです。

切って和えるだけなのに絶品すぎる

パッと鮮やかで元気が湧いてくるサラダが完成。
かぼちゃのコリコリ食感が楽しくて、次々とお箸が止まりません。きゅうりと玉ねぎは同じシャキシャキでも微妙に違っていて、ひと口でいろいろな食感を楽しめます。

2通りの切り方で切った為、太さがバラバラのかぼちゃを使うことになりましたが、この違いが食感にバラエティを加える結果に。

素材の味をそのまま活かすシンプルな味付けは、ほんの気持ち多めに塩と黒コショウを効かせると、味が締まってプロの味に近づきますよ。

ほんのりと感じるかぼちゃの甘さはクセがないので、肉料理に添えても合いそうです。

材料のきゅうり、半分残すことに気が引けたため1本全部使ってしまおうか、と実は最初に思ったんです。でも、思いとどまってレシピ通り半分で作って良かった。かぼちゃの繊細な甘さを消してしまうところでした。

それぞれの素材の味は、レシピ通りの量で作るからこそ感じられるのですね!

素朴だけどおしゃれなサラダ

素材の味を十分に楽しむお料理は、最高に贅沢なことだと感じます。

素材が持つ味を食感とともに堪能し、かぼちゃの繊細な味を実感してみてください。キレイなオレンジ色は、お弁当に入れてもおしゃれですね!

この記事を書いた人
オーケー歴15年!グルメライター
Rita

お得に楽しめる美味しい食材を見つけに、オーケーに通い続けること15年。大好きなワインに合うメニューを考えてお料理している時間に最高の幸せを感じるライター。日本や世界の各地で美味しいものを食べて鍛え抜いたこの味覚で、あなたにピッタリの美味しいものをご紹介します。

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