マツキヨでは買えない!【"洗っている満足感"がすごい洗濯洗剤】ダイソー系列店でGET!タオルの運命は!?

  • 2024年02月13日公開

洗濯が好きで、コインランドリーで洗濯代行のバイト経験がある、ヨムーノライターのキジトラおはくです。

洗剤をはじめ、洗濯周りにはこだわりがあり、常に"もっと良いものはないか"と目を光らせています。

そんななか、テレビなどでもよく特集されているダイソーの系列店「スタンダードプロダクツ」で、試してみたい洗剤を見つけました。ドラッグストアでは買えない洗剤で、いつもと気分を変えてみませんか。

スタンダードプロダクツのこだわりの洗剤

「普段の⽣活で使う、⽇⽤品をちょっと楽しく。」をコンセプトとした300〜1,000円ほどのアイテムが揃うスタンダードプロダクツ。シンプルで高級感がある商品の数々に、「実はダイソーの系列店」と聞いて、驚く人も多いそう。

今回紹介するのは、その名も「昔ながらの釜炊き製法でつくる洗濯洗剤」シリーズ(550円税込み~)。

一般的に、洗濯洗剤をはじめとした洗剤と呼ばれるものは、汚れ落ちと環境への負荷が表裏一体。そこで、老舗石けんメーカーとスタンダードプロダクツが作りだした、性能・価格・環境配慮など全ての面から合格点を目指したオールラウンダーな洗剤です。

洗剤と柔軟剤がそれぞれ3種類の香り×大小2サイズというラインナップです。

実際に洗濯をしてみる

今回、香りは定番のフローラル系「鈴蘭とすみれ草」を選びました。フローラル系といってもナチュラルで刺激が強くなく、さわやかな印象です。見た目も無色透明でドラッグストアで売っている洗剤と変わりありません。

その他には、サボン系の「野草と花のサボン」、洗剤としては珍しいウッド系の「森とシトラス」があります。店頭には香りの見本があるので是非、お気に入りを見つけてください。

通常の洗剤と同じように洗濯に投入

使い方は通常の洗剤と同じ。使用量は縦型洗濯機の45Lで30mlです。 筆者が普段使用している有名メーカーの割安な液体洗剤は45Lで40mlなので少な目でした。

泡立ちが良い

こちらは洗濯中の様子。いつもはすすぎ一回対応の洗剤を使用しているせいか、泡立ちの良さにびっくりしました。

使用量は少ないのにしっかり泡立っていて"洗っている満足感"がスゴイです。環境に配慮した植物系の純石けん配合なので、洗浄力は多少落ちるのではないか……という不安が吹き飛ぶぐらいの泡立ちです。

ただ、ここで心配なのが、"すすぎきれるか"という問題。この泡を落としきるには相当な水量が必要なのではと逆に心配になりました。

恐る恐るすすぎ中の洗濯機をのぞいてみると……!

あれ、泡がほとんど無くなっているではありませんか!これはすすぎ一回目の画像です。 大量にあった泡がほぼ消えていました。

“この泡切れの良さであればすすぎ2回で十分に落としきれる!”と安心しました。

いつもの洗剤との仕上がりの違いは!?

普段使っている合成洗剤と仕上がりの違いを比べてみました。 同じように洗った同じタオルとTシャツを、外干しで乾燥させてみます。

見た目にはあまり分かりませんが、石けんで洗濯した方は、タオル・Tシャツともに少し硬めな手触りになりました。

タオルを並べると違いが分かりやすいと思います。

左がいつもの洗剤で右が今回の石けんで洗濯したものです。

パイルが寝てしまっているのでこれが肌触りに直結しているのだと思われます。 今回、一度だけの実験なのでたまたまかもしれませんが、同シリーズの柔軟剤を併用すると良さそうですね。

ぜひ一度試してみて♪

いかがでしたでしょうか。 筆者も、環境に配慮した身体にも優しいナチュラルな洗剤に憧れつつも、いつも値段をみて諦めてしまっていました。

毎日使うものだから、正直コスト面も大事です。まずは、合格点を超えた、お財布にも優しい洗剤から試してみませんか。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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