今年こそ挑戦したい!意外と簡単♡基本の定番おせち12選
- 2023年12月19日更新

つくってみたい!基本のおせち
そろそろ「おせち」のことを考え始めたい時期ですよね。スーパーにもさまざまなおせち料理が並び始めていますが、意外と簡単につくれるものも多いんです。いつもは市販品を買っている人も今年は何品かつくってみませんか?
一の重「祝い肴・口取り」
①金運&勝負運アップ!栗きんとん
黄金色に輝くことから金運上昇を願う料理になったきんとん。栗の甘露煮を使えば、栗きんとんも簡単!さつまいもを煮たら甘露煮と一緒にフードプロセッサーにかけて滑らかに。フープロを使えば裏ごし不要でラクチン。
②邪気を払って無病息災に、黒豆
まめに働き1年元気に過ごせるようにという意味が込められた黒豆は豆から煮てみよう! 黒砂糖を使って煮ると、重曹を使わなくてもふっくらおいしく。たくさんつくって余ったら、豆ご飯や焼き菓子にアレンジしてみて。
③子孫繁栄!味付けかずのこ
「ニシン(二親)」の当て字から子孫繁栄の縁起物になったかずのこ。実はおうちでも味付けできます。水に漬けて塩抜きをしたあとに、調味料と一緒に煮て漬けておくだけ。お好みで唐辛子を入れるなどアレンジも可能です。
④学業成就、伊達巻き
巻物が知性を象徴することから学業成就の意味が込められています。卵とはんぺん、調味料をフードプロセッサーで撹拌したら、フライパンで焼き上げて、熱いうちにすだれで巻けばできあがり。甘さ控えめにつくれて健康的。
⑤初日の出を意味する縁起物、紅白かまぼこ
かまぼこの赤は魔除け、白は清浄を意味してます。半円形に切ってもいいけれど、飾り切りをすれば華やかさがアップ。数個だけ飾り切りをつくって、ポイントになるところに飾るとかなり華やかなお重ができあがり。
⑥子孫繁栄を願う、ニシンの昆布巻き
「よろこぶ」との語呂合わせで縁起物とされる昆布巻き。難しいイメージがあるけど、身欠きニシンを昆布で巻いてかんぴょうで結んで煮るだけ。時間は少しかかるけど、ほったらかしでいいのでめちゃくちゃ簡単です。
⑦五穀豊穣!田作り
イワシを田んぼの肥料にしたことからおせちになった田作りは、ごまめ(五万米)とも呼ばれます。フライパンで炒ってしっかり水分を飛ばすことで、カリッとおいしく。電子レンジを使えば時短もできて簡単ですよ。
二の重「酢の物・焼き物」
⑧一家の平和を願う、紅白なます
紅白の水引を大根とにんじんで表現した縁起物。スライサーで千切りにしたら塩もみし、調味料を加えたらできあがり。時間をおくほどおいしくなります。ゆずの皮を加えたり、ゆずをくりぬいて器にするのも華やか。
⑨子孫繁栄!酢れんこん
多数の穴が空いてることから、将来の見通しがよくなるようにという願いが込められています。薄切りしたれんこんを調味液に漬け込むだけでラクチン。おせちだけでなく、普段の料理の箸休めとしても活躍します。
⑩立身出世を願う、ぶりの照り焼き
出世魚のぶりは縁起物とされ、冬に脂が乗るのでこの時期にぴったり!天然より養殖のほうがより脂がのっていておすすめです。ぶりは下味をつけて一晩寝かせると味が浸透します。焼きすぎると固くなるので注意して。
三の重「煮しめ」
⑪長寿の象徴、えびのうま煮
腰が曲がるまで長生きできるようにという願いが込められた海老。下処理が少し面倒ですが、出汁で煮て冷ますだけなので工程は簡単。海老を塩水で洗うことで臭みが取れてぷりぷりに!頭の先とひげを切ると食べやすくなります。
⑫家庭円満を願う!煮しめ
さまざまな食材を一緒に煮ることから家庭円満の縁起物と言われる煮しめ。飾り切りをすることで見た目が華やかになるだけでなく、味の染み込みもよくなります。普段のおかずとしても活躍するので、作り置きもおすすめ。

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