待って、これは賛否分かれるかも!?今話題の【100時間カレー】「こだわり突き抜けてる…!」実食レポ
- 2023年10月07日公開
こんにちは!飲食チェーン店お持ち帰りグルメ年間100食以上食べ比べているくふうLiveライターの相場一花です。
近年よく店舗を見かけるようになった飲食チェーン店のひとつ「100時間カレー」。インパクトのある店名でずっと気になっていました。
調べてみたところ、店内飲食だけでなくお持ち帰りもできるのだとか。100時間カレーで「とろとろ卵のオムカレー」と「手仕込チキンカツカレー」をお持ち帰り実食しましたので紹介します。
100時間カレーとは?
100時間カレーは、2013年に東京品川区武蔵小山で7坪の小さなお店を構えたところからスタート。2023年現在、店舗は北海道と沖縄をのぞく日本全国に構えていますよ。
”100時間カレー”というネーミングから、「カレーを100時間煮込んだのか」と思いましたが「全調理工程100時間以上かけて作っているカレー」という意味合いなのだそうです。いずれにしても、手間ひまかかっていることには変わりませんね。自社配合の20種以上のスパイスを使用しているそうで、100時間カレーならではの味わいを出しています。
店舗はイートインできないところもあるようです(デリバリーやお持ち帰りのみ)ので、利用予定店舗の下調べはした方がよさそう。
注文時に、ルーの種類やライス・ルーの増減も設定てきますよ。※店舗により微妙に設定が違います
今回は、私が利用した店舗でおすすめされていた「とろとろ卵のオムカレー」と定番メニューの「手仕込チキンカツカレー」をお持ち帰り。
100時間カレー「とろとろ卵のオムカレー」939円(税込)実食レポ
メニュー表に「おすすめ」と表記されていたのでお持ち帰り。ルーの種類は「ハヤシ」を選びました。ライスの量は変更せず。
ふたを外せば、電子レンジ調理もOKです。持ち運び環境によっては、自宅につくころに冷えてしまうこともありますので、助かりますね。
トマトのような酸味のする香りが漂っていきます。それにしても、すでにおいしそうなビジュアルです。
少々ドロッとしてますね。口に入れた瞬間、パセリの苦みやトマトの酸味などが複雑に混ざり合った不思議な味わい。そして、ほんのりと甘みが追いかけてきます。こだわりが垣間見えますね。ちなみに、辛さはありません。
たまごはふんわりでとろっとろ。時間が経ってもふんわり感が保たれているのは嬉しいですよね。ごはんはかための白米なのが意外。しかしながら、ハヤシが濃厚なのでバランスがとれています。バターライスやチキンライスなどでは、くどさが出てたかもしれません。
ごはん量は増減していませんが、それでも分量は多めですね。特に大食いでないタイプであれば、増量しなくてもお腹がふくれるくらいのボリュームです。
100時間カレー「手仕込チキンカツカレー」939円(税込)実食レポ
つづいて、定番メニュー「手仕込チキンカツカレー」を実食。ルーは「オリジナルビーフカレー」を選択しました。チキンカツは別包装ですので、ルーにディップしながら食べてもよし、別々に食べてもよし、と自分好みで食事を進められます。
カレールーには形のある具材が入っていないようですね。
ハヤシよりもサラッとしていますが、完全にサラサラしているわけではなく、ごはんやチキンカツともうまく絡み合います。
ルーの味わいは独特。玉ねぎなどの苦みがあり、コーヒーのようです。賛否がわかれそうな味わいですが、個人的な意見としては専門店らしさが垣間みえていいですね。辛さよりも苦みが強調されていますので「そこまで辛い料理が得意ではない」という人でも食べられそうです。
チキンカツは表面がゴツゴツとしていて、かつやの「カツ」を思い出します。チキンは少々脂っこいですね。味付けはされていないため、カレールーと絡めるとちょうどいい塩梅に。よくできています。
100時間カレーは独特な味わい
100時間カレーは全調理工程100時間以上かけて作っているカレーということもあり、独特な味わいが感じられるカレーに仕上がっています。
好みはわかれそうなところですが、カレー好きであれば、何が違うのかチェックしていただきたい個性的なカレーなのは間違いありません。
お近くに店舗があれば、ぜひともお試しください。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。
飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。まんべんなく食べる人。シャトレーゼ&業務スーパー歴は10年以上!地域スーパーも大好き。ヤオコー推し。ほっともっと常連客。かつやでほぼ毎回100円割引券利用。久世福商店やトライアル、ワークマン女子など話題のショップにも足を運ぶ。
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