【最高視聴率:20.5%】トンイにも登場!イケメン俳優”ナム・ダルム”カメオ出演韓国ドラマ3選

  • 2023年08月10日更新

こんにちは、くふうLive!ライターで、韓国ドラママニアのmiruです。

韓国ドラマファンに最近話題の人物。それは、プリンセスのような童顔で話題沸騰中の俳優、ナム・ダルムです。子役時代から様々な作品に登場し、これからもたくさんのドラマに登場が予定されています。

今回はナム・ダルムが登場する作品を詳しく3作品ご紹介したいと思います!ぜひ最後までチェックしてみてください。

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①ナム・ダルム出演韓国ドラマ:『トンイ』

※ナム・ダルムイメージ画像です。 © Kakao Entertainment Corp. All rights reserved.

作品紹介

元々モンゴルの武官であった李成桂によって建国されたと言われている李氏朝鮮時代のうち、1680年代から1720年代までを舞台に物語は展開されていきます。

権力闘争にさらされながらも頭脳を持ち合わせていたため21代李氏朝鮮の国王の座を守り切ったトンイ。ある日、トンイは兄と弟を失ってしまい、心が落ち込んでしまいますが、身分を隠して雑務として宮廷に乗り込み女王になるまでの人生を追います。

作品レビュー

韓国ドラマのジャンルの1つとして非常に人気の高いのが、歴史ものですが、それらの作品の中でも特にみやすい作品なのかなと思います。理由としては、時代背景について場面に応じてとても詳しく解説されるからです。また、当時もともと位の高い人が位の低い立場で働くという馴染み深いストーリーも分かりやすさの一つになっていると思います。

この作品には、王族のウンピョン役でナム・ダルムが登場します。登場回は第5回で、王の子供として誕生日を祝ってもらっている様子が描かれています。実在の人物ではなく、このドラマオリジナルの人物になっているようです。ウンピョンの登場シーンはかなり少ないのですが、幼少期のナム・ダルムの演技をチェックできる貴重な作品になっています。

②ナム・ダルム出演韓国ドラマ:『ホテルデルーナ〜月明かりの恋人〜』

出典:PRTIMES

作品紹介

ソウルの繁華街のあるところに、幽霊だけが泊まることができるホテル・デルーナが存在しています。そのホテルには千年以上前からオーナーをしていて美しいが少し気難しいところがある幽霊、チャン・マンウォル(IU)が住んでいました。

そんなある日、マンウォルのホテルに人間の男がやってきますが、息子を引き渡すことを条件に見逃します。

それから20年後、ホテルマンのク・チャンソン(ヨ・ジング)に入社の知らせが届きます。チャンソンこそ昔助けた男の息子なのでした。チャンソンとマンウォルはホテル・デルーナで再会し、働く事になります。

作品レビュー

この作品の見どころの1つは見飽きない工夫がされている点です。例えば、場面の切り替えがとても多い点が挙げられます。基本的には、現在と過去を行き来し、特にホテル・デルーナを訪れる幽霊の客や、マンウォンがなぜオーナーになったかなど、過去について 描写が充実しているのですぐに感情移入することができ、見た後の満足感が非常に高い作品です。

ナム・ダルムは第9話で登場します。第9話では、ホテルに井戸の神がやってきますが、その彼こそ、ナム・ダルムです。井戸を司る神なのでホテルが水浸しになるシーンが出てきて、とてもコメディで笑えるシーンになっています。

個人的にとても似ているなと思った作品が、「トッケビ」です。トッケビも幽霊が現代まで生きていて、人間と触れ合うことをテーマにしているお話しだからです。トッケビと違うポイントは、主人公カップル2人の関係です。

「トッケビ」の場合は妻と夫という関係ですが、「ホテル・デルーナ」ではオーナーと従業員という関係でそこまで深い関係ではありません。そのため、「ホテル・デルーナ」は「トッケビ」に比べて軽いテーマを扱っており、見やすい作品となっています。

③ナム・ダルム出演韓国ドラマ:『トッケビ』

出典:PRTIMES

作品紹介

高麗時代の英雄であったキム・シン(コン・ユ)は、王の嫉妬の対象になり、命を落としてしまいます。しかし、神の力によって”不滅の魂”を与えられ”トッケビ”となってしまったシン。永遠の命から解放されるためには”トッケビの花嫁”を見つける必要があります。

900年以上経ったある日、シンはウンタク(キム・ゴウン)という女子高生に出会います。ウンタクはシンに出会ってすぐに、シンがトッケビであることに気づきます。

一方、シンの家臣の子孫であるユ・ドクファ(イ・ドンウク)も魂の状態で生きており、ドクファとシンは同居生活を始めることになります。

作品レビュー

こちらの作品は最高視聴率20.5%(※ニールセンコリア全国基準)を叩き出し、チャンネル歴代視聴率1位を記録しました。韓国国内だけでなく、日本でも話題になった作品で、「トッケビロス」という言葉が流行ったのを覚えている方もいるかもしれません。

このドラマの1番の見どころといえば、キム・ゴウンの演技力です。今まで見てきたどんな役者よりも演技力が高かったように思います。この頃のゴウンはまだ20代前半だったのですが、特に泣けるシーンの演技がうまく見るだけで自然と涙が出てしまいます。

ナム・ダルムはパリで命をシンに助けられる少年役を演じました。作品の中での登場回数は少なく、2回程度しか登場しません。しかし、この頃から演技力に定番があり、当時はとても話題になりました。

この記事を書いた人
韓ドラマニア
miru

毎週新作の韓国ドラマを見るほどの「韓ドラ」マニアです!韓国への渡航経験も豊富で、現地に行ったからこそ分かる情報も含めて分かりやすくマニアックな情報をお届けします!

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