【最高視聴率脅威の27.8%】韓ドラファンを沼堕ちさせたイケメン俳優コン・ユのプロフィールと代表作

  • 2023年09月16日更新

こんにちは、毎日一作品以上の作品を見る映画・ドラママニアのtamakiです。

俳優デビューしてから約20年経過しており、今もなお大人気のイケメン俳優コン・ユは多くの作品で高視聴率を得ています。

また、時に頼れる心強い男性、ツンデレ御曹司役など幅広い演技力で数々の役をこなしており、その高い演技力は多くの人から高く評価されました。

どのような役でも卒なく演じる日韓ともに人気のコン・ユのプロフィールと代表作について改めて紹介していきます。

コン・ユのプロフィール

出典:PRTIMES

名前:コン・ユ
生年月日:1979年7月10日(42歳)
血液型:A型
身長:184cm
デビュー作:学校4

2001年にテレビドラマ「学校4」のオーディションに合格したことをきっかけに俳優デビューを果たしたコン・ユは、学生時代から俳優を目指していたようです。

コン・ユがブレークしたきっかけとなった韓国ドラマ「コーヒープリンス1号店」ではイケメン御曹司役を演じ、2007年MBC演技対象優秀賞を受賞しています。

それからは韓国だけでなく日本でも人気になり、コン・ユが出演する韓国ドラマは次々に高視聴率を叩き出し、韓国トップスターの1人となりました。

コン・ユの代表作

①トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜

©STUDIO DRAGON CORPORATION

2016年に放送され、コン・ユが韓国に言い伝えられる「トッケビ」という鬼役を演じたドラマです。20.5%の最高視聴率で社会現象を起こした作品であり、韓ドラファンの間でも話題となりました。

さらに、「2017 ケーブルテレビ放送大賞」では4部門で受賞し、ストーリーと共にキャストたちの演技力も高く評価された作品です。

あらすじ

高麗時代の誰もが知る英雄キム・シン(コン・ユ)は、あまりの強さで王から嫉妬を買い罪として殺害されます。

その後、永遠の命を持つ「トッケビ」という鬼としてキム・シンは現世に蘇ります。

永遠の命と力を持っているため歳を取ることも死ぬこともできないトッケビですが、命を終わらせるたった一つの方法があります。

それは過去に殺害された時に、体に刺さった剣を抜くということです。

しかし、その剣はトッケビの花嫁となる人物にしか抜くことはできません。

不滅の力を終わらせるためにもキム・シンは900年間花嫁を探し続けていますが、それでもなかなか相手は見つけることができず日々奮闘しています。

そんな時に、ある女子高校生のウンタク(キム・ゴウン)に出会い人生が大きく変わることになります。

レビュー

日本でも社会現象が起こるほど話題となった作品で、見た多くの人が胸キュンと同時に感動で涙が止まらなくなったと声を上げました。

不老不死のトッケビが1人の女子高生と出会うことで、互いの人生が大きく変わり考え方が変わっていく様子、そして一緒に歳を取ることができないという葛藤などが切なく描かれています。

主人公カップルが主にフォーカスされていますが、その2人だけでなくウンタクのバイト先の店長・サニーと死神の恋愛も魅力的で切なく描かれており、一つの作品で多くの恋模様を楽しむことができます。

韓ドラファン、またはコン・ユファンである方には一度と言わず二度は見てほしい魅力満載のドラマです。

②コーヒープリンス1号店

出典:PRTIMES

2007年に放送され、コン・ユがブレークするきっかけとなった作品です。イ・ソンミによって手がけられた小説が原作で、実写ドラマ化される前から話題になっていました。

また、放送されると最高視聴率27.8%を記録する大ヒットドラマの仲間入りを果たし、百草芸術賞でも数々の賞を受賞しています。

イケメンでツンデレ御曹司役のコン・ユを見たいという方に強くおすすめしたい作品です。

あらすじ

テコンドー教室の先生であるコ・ウンチャン(ユン・ウネ)は幼い頃に父親を亡くし、家族を支える大黒柱として日々奮闘していました。

そんなある日、ウンチャンは御曹司であるハンギョル(コン・ユ)とひょんなことから出会い、男と勘違いされたウンチャンは同性カップルのふりをするよう頼まれてしまいます。

その後訳あって職を失ってしまったウンチャンは、ハンギョルが経営しており、イケメンのみ雇用している「コーヒープリンス」で働くことになります。

ウンチャンを本物の男だと勘違いしているハンギョルですが、いつしか恋心を抱き始め…。

レビュー

コン・ユの代表作と言っても過言ではない大人気ドラマです。

15年前の作品でありながら、今見てもその人気の高さの意味を知ることができます。

現在とは違った魅力を持つコン・ユの演技力とルックス、また、ハンギョル役では相手が男であると思い込んでいても自分の気持ちを素直にぶつけ、その姿に胸がときめきます。

この作品をきっかけにコン・ユファンになった方も多いでしょう。

何度見ても胸キュンの連続で楽しめる作品なので、見たことがないという方も見たことがある方もぜひ一度見てほしい作品です。

③82年生まれ、キム・ジヨン

最後に紹介するのは、2020年に公開された映画作品です。チョ・ナムジュによって手がけられた累計発行部数130万部越えの大人気小説を映像化しています。

女性が共感できる多くのことが描かれており、悩みを抱える妻を支える夫役のコン・ユにも注目です。

あらすじ

主人公のジヨン(チョン・ユミ)はデヒョン(コン・ユ)と結婚を機に会社から退職し、子宝にも恵まれ日々幸せに暮らしています。

しかし、幸せな日々と同時に精神的なストレスも蓄積しており体は悲鳴をあげていました。

そんなある日、ジヨンは別人のような口調や声色で話しはじめ、まるで誰かが憑依しているような行動を取り始めます。

さらに、憑依されている際の記憶はなく自分の現状にジヨンは気づくことができません。そのような出来事が度々起こるため、デヒョンはジヨンを木津つけてしまうのではないかという恐れから言い出すことができず、夫婦共に葛藤が始まります。

レビュー

女性の社会での立ち位置についてや、夫婦で支え合う中それに対応していない社会など社会で問題とされている出来事が多く描かれています。

ジヨンに共感できること、デヒョンに共感できることも多く、改めて考えさせられることが多い内容です。

憑依されていることに気づかないジヨンに対して、本人を傷つけたくない一方でなかなか言い出せず、このまま治らなかったらどうしようと頭を抱える夫の姿にもつい涙が出てしまいます。

女性が普段から抱えている悩みを代弁してくれているようなヒューマンドラマです。

涙を流したいという人におすすめしたい作品なので、ぜひ見てみてください。

この記事を書いた人
“1日1作品”鑑賞!映画マニア
tamaki

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