秋の値上げラッシュ到来!【食費節約】たったコレだけ?ズボラで飽き性でも簡単!「家計防衛術」

  • 2022年09月12日公開

こんにちは、子ども3人の母、貯金ゼロから1,500万円貯めたヨムーノライターのchippuです。

9月に入り、「秋の値上げラッシュ」が始まりました…。

ニュースを見ても値上げばかり、2022年秋もさまざまな食品の価格が上がっています。

なかには、“再値上げ”の商品も…(涙)

この値上げに対抗するには、やはり節約あるのみです!!!

でも、無理な節約は長続きしないうえに、かえってストレスがたまります。

そこで今回は、ズボラで飽き性の私が実践している、シンプル&かんたん「家計防衛術」を紹介します♪

9月10月値上げ対策【秋の家計防衛術①】値上げ商品をチェック

値上げに対抗するなら、まずは価格が上がった商品はどれなのか、知る必要があります。

そこで今回、2022年9月から価格改定された食料品を、ざっと調べてみました!

◎森永乳業:果汁100%ジュース
◎マルハニチロ:缶詰・ねり物・カップゼリーなど
◎はごろもフーズ:シーチキンなど
◎プリマハム:家庭用のハム・ソーセージなどの加工食品
◎雪印メグミルク:家庭用マーガリン・チーズなど
◎カルビー:スナック菓子
◎ロッテ:チョコレート・キャンディ・ガム・ビスケット
◎江崎グリコ:チョコレートなど
◎チロルチョコ:コーヒーヌガーなど5商品
◎カンロ:飴・キャンディ類
◎フタバ食品:アイスクリーム
◎赤城乳業:アイスクリーム
◎井村屋:アイスクリーム・冷凍食品など

少し調べただけでも、これだけたくさんの値上げ商品が…(涙)
このように、9月から価格が上がるものは決して少なくありません。

この値上げラッシュの打撃を抑えるためにも、価格が高くなったものを把握して、賢く買い物をすることがとっても大事!!

値上げしたことを知っていれば、値上げの影響を受けてない類似品を選べば、食材費を抑えることもできるんです♪

まずは、「何が値上げしたのかを知ること」
これが、わが家が秋の値上げラッシュを乗り切る第一歩です!

9月10月値上げ対策【秋の家計防衛術②】秋の味覚をフル活用

季節問わず、旬の食材はお買い得です! 旬の野菜は収穫量が多いため、そのぶん価格もお手頃♪ 秋は、「なす」「里芋」「きゅうり」「ズッキーニ」など、旬の野菜が豊富なので、メニューの幅も広がります。

秋に旬を迎える野菜たちは、安いうえに栄養もたっぷり詰まった、家計の救世主です。
旬を外れた価格が高い野菜は無理に買わず、“旬野菜”をガンガン購入して、食費もグンと抑えます♪

9月10月値上げ対策【秋の家計防衛術③】主食はお米に

小麦の価格が上がっている今、「お米」が家計の救世主になります!
国内で収穫するお米は、円安やウクライナ侵攻の影響を受けません。
2022年に値上げラッシュでも、お米の価格は大きく変わっていないんです。
そこで私は、主食をごはんに変えました。
以前は、週に1回、うどんやパスタを出すこともあったのですが、最近は毎日お米です!(笑)

・古米は安く手に入る可能性も!

秋は、おいしい新米が出荷されますよね。
ツヤツヤでもっちり甘く、香り高い新米…♡私も毎年楽しみにしています。
でも、新米の時期は、お米が安く買えるチャンスもあるんです。
私は農家さんから直接お米を購入していますが、新米の時期になると、去年収穫したお米を格安で譲ってもらえます。
スーパーやふるさと納税でも同じこと。
新米の時期でも、令和3年産の古米は、価格が安かったり内容量が多かったり、お得に買えることが多いです。

令和4年産の新米を食べるのは、ちょっとだけ先延ばしにして、お得な古米を選ぶことも食費の節約になりますよ♪
【秋の家計防衛術④】ふるさと納税を家計の足しに 「実りの秋」とも言われるほど、旬の食材が豊富な秋は、ふるさと納税の返礼品数も充実しています。
今年も残すところ、あと数か月。
2022年の収入が見えてきて、ふるさと納税の寄付限度額もある程度わかってくる時期ではないでしょうか。
旬の食材が多く、限度額が見えてくる今秋こそ、ふるさと納税が役立ちますよ♪

9月10月値上げ対策【秋の家計防衛術⑤】業務スーパー「総力祭」で買い物を

家計の味方と言えば、エブリデイロープライスの業務スーパー!
厳しい値上げが続いても、業務スーパーのお手頃さは変わりません。
もちろん、業務スーパーの商品も値上げしたものはありますが、他スーパーの価格と比べると圧倒的な安さです。

さらに!9月・10月の2ヵ月間は、久しぶりの「総力祭」を開催中です!
時短にも便利な冷凍野菜や惣菜たち、各種調味料も大特価!
“お得まみれ”の秋が、業務スーパーに到来しました♪

あらゆる食料品が高騰した秋は、業務スーパーの食材をフル活用して、食費を抑えます!

まとめ

食料品の値上げは、家計へのダメージも大きいもの。
そんな苦しい秋でも、「旬の食材」「業務スーパー」「ふるさと納税」を賢く利用すれば、値上げの影響を最小限に抑えられます。
財布の紐はしっかりしめて、2022年秋も食費2万円台キープを目指します!

この記事を書いた人
食費月2万円台!1,500万円貯めた3児の母
三木ちな

貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万円台。がんばらない「ゆる節約・ゆる管理」がモットー。『福袋マニア』『詰め放題マニア』『節約レシピ』とにかくお得なものが大好き! 苦手な家事は減らして資産を増やす。メリハリのあるお金の使い方が得意です♡ 節約生活スペシャリスト・整理収納アドバイザー1級・クリンネスト1級。

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