実は「中国産うなぎ」ばっかり食べてた!【土用の丑の日】決め手は「ご飯おかわり自由」だった件

  • 2023年07月01日更新

こんにちは、くふうLive!編集部です。

決してお買い得な値段じゃないけど、毎年恒例で盛り上がる「土用の丑の日」。
「土用の丑の日」は夏だけのグルメ風物詩ではなく、春夏秋冬ありますが、夏バテやスタミナに効果ありそうなイメージが強い「うなぎ」ということで、夏が1年で最大の商戦という感じですね。

ここでは、その夏だから出揃う人気飲食店の「うなぎメニュー」を食べて、好みで勝手にランキングしてみました。

勝手にコスパがいいと思った「うなぎ」ランキング!

個人的な好みや価格・ボリュームをベースに「うなぎ」メニューをランキング化してみました。

【第1位】やよい軒「特うな重定食」 1,890円(税込)

いきなり「うなぎ」じゃなく「ごはんのおかわり自由」が1位の要因に!?

基本的に「ごはんのおかわり自由」は定食の特権で、「丼」系は「ごはんのおかわり自由」の対象外が常識になっています。

夢が詰まった空っぽの茶碗が(笑)。
今回の「特うな重定食」は定食扱いなので、嬉しい「ごはんのおかわり自由」対象になっています!

「だし茶漬け」が楽しめる『出汁』は無料提供されています。

うなぎの旨味とタレと出汁でめちゃんこ美味しい!
店内飲食限定ですが、無限でごはんを食べられるメリットは最強です。

【第2位】吉野家「鰻重 二枚盛」 1,801円(税込)

正直、牛丼屋の鰻重ってどうなのよ……と、思ってました。
すいません!!めっちゃ美味しいです。そしてお腹にすんごいたまるボリュームでした。

吉野家さん「うなぎメニュー」本気です。

【第3位】ほっともっと「上・うな重」 1,390円(税込)

焼き目がしっかりあるので、香ばしさが十分に伝わってきて美味しいです。

「うな重のたれ小袋」は全部使い切りましたが、たれをそんなにつけなくても“うなぎ”の美味しさは十分です。
ごはんにうなぎのたれがかかるだけでも、お箸がススムタイプなので使い切って正解!

昔のうなぎ弁当といえば、「値段が高い=うなぎが小さい・量が少ない」という印象が強かったですが、最近は量や大きさを武器にセールスしている印象がありますね。

嗜好メニューでもあるので、コスパの良し悪しは人それぞれだと思いますが、ほっともっとの「上・うな重」は想像していたよりも満足度が高いボリューム感でした。

【第4位】松屋「うな丼 ダブル」 1,480円(税込)

松屋でも恒例になってきた、すし松監修のうな丼です。
2022年7月26日午前10時までライス大盛無料なので、マストですね!

また、松屋信者なら松弁ポイントの付与も重要で、7月19日10時まで松弁ネット利用で100ポイントプレゼント中でした。

ポイント付与があるので実質100円引きでライス大盛無料なのですが、ちょっとコスパは悪いかなぁ~という感じです。

松屋の会員ランクアップにもつながるので、くら寿司と同率の4位で。

【第4位】くら寿司「すしやの特上うな丼」 1,100円(税込)

松屋と同率で4位に!

くら寿司くらランチ

鰻が2切れのったうな丼です。

くら寿司くらランチ

お弁当のうなぎなので、あまり期待せずにいましたが、想像以上に肉厚もあって美味しいです。
先にうなぎを完食してしまっても、タレだけでもごはんがススムのは今も昔も変わりませんね。

【第6位】スシロー「うな丼トリプル(15枚)」 1,520円(税込)

見た目重視で、うなぎ15枚をチョイス。想像していたよりも器が小さいような……。

見た目は照り焼きチキンみたいですが、「うなぎ」です。
スシロー「うな丼」は小骨が多いというか、骨がチョー気になります。

うなぎ15枚が多すぎで、ライスにたどり着かない(笑)。
今回食べたうな丼・うな重の中でスシローだけが、ちらし寿司風のごはんです。濃い味のうなぎなので、さっぱり系のちらしはお口直しにちょうどいいです。

見た目は豪華な「うな丼トリプル(15枚)」ですが、骨の量とベタッとした(照り焼きみたいな)うなぎのタレが微妙でした。

食べ慣れたシンプルな盛り付けのうな丼・うな重が一番でした。

期間限定メニューは「中国産」が主流

この夏食べた「うなぎ」メニューはすべて中国産でした。
ふるさと納税の返礼品やスーパーやコンビニの事前予約は国産うなぎがセールスポイントになっていますね。

「今日はうなぎ食べようかなぁ~」と思いついたときに立ち寄りやすいお店は、中国産が多いと思いますが、普通に美味しかったです。

▲左)中国産うなぎ 右)鹿児島県産うなぎ

  • うなぎの蒲焼き(中国産うなぎ) 税込価格961円

  • うなぎの蒲焼き(鹿児島県産うなぎ) 税込価格2,365円

キッチンオリジンでは「中国産うなぎ」と「鹿児島県産うなぎ」を同時に購入することができるので、家族みんなで食べ比べもできます。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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