【実録!コロナ体験漫画】はじめが肝心!“家族感染”を防いだ私達が即日やったこと【ウチのコロナ話③】
- 2022年09月29日更新
こんにちは、ヨムーノ編集部の漫画担当です。
「もし、コロナに感染したら……?」
2年以上経った今でも猛威を振るっている“新型コロナウイルス感染症”。感染したらどうなるの?家族が感染したら?などと、不安に思っている方も多いのではないでしょうか。
漫画家・菜ノ花子(なのはなこ)さんは、「わが家が経験したことを公にすることで、なにかちょっとでもお役に立てることがあるのなら」という想いで、コロナウイルス感染症を発症した夫と家族の体験を漫画として公開。勉強になる貴重な情報ばかりですので、ぜひご覧ください。
今回は「はじめが肝心」編をお届けします。
ウチのコロナ話③「はじめが肝心」
夫が体調を崩してすぐ、部屋を分けたりはしたものの「いつもの風邪なんじゃないか」と思っていたし、夫がPCR検査を受けたあとも「陰性が出るまでの辛抱だ」と思っていました。そんな具合でしたから「陽性だった」と夫からメッセージが入ったときは、しばらく子どもたちの声が耳に入ってきませんでした。(菜ノ花子さん)
その後、私たちも検査を受けに病院に向かいましたが、子どもたちの検査結果が出るまで気が気ではありませんでした。その夜はご飯を作る気力がなく、ストックしてあったレトルトカレーを出したら、子どもたちがえらく喜んで「おいしいねぇ、おいしいねぇ」とニコニコ笑っていて。その笑顔に、少しだけ救われた気持ちになったのを思い出します。(菜ノ花子さん)
漫画担当はエアコンを使うようになってから、喉がイガイガする回数が急増。しかし、「エアコンのせいだろう」と決めつけてしまいがちでした。体調を崩したら、万が一のことも考えて行動しようと思います!
発症しているか分からない状態で、できることをまとめていただけると分かりやすいですね。みなさんもぜひ参考にしてみてください。
次回は「自宅療養」編。待機期間や食料事情についても詳しく漫画にされているので、ぜひご覧ください。
次の話を読む(第4回)
前の話を読む(第2回)
この話を最初から読む(第1回)
※こちらの漫画は、インスタグラムで公開されたものをヨムーノ編集部が再構成、編集したものです
※2021年1月ごろに感染した時の再現漫画です。コロナの型や症状は現在と変化している可能性があります。また陽性後の対応は自治体や状況によって変わりますので、詳しくは自治体の新型コロナ感染症対策窓口にお問い合わせください。
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