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韓国ドラマ『バリでの出来事』見どころから視聴率まで

  • 2024年05月04日公開

こんにちは。韓国ドラマファン歴10年以上!ヨムーノライターのゆりです。

結末が気になり、先へ先へと見たくなる中毒性を持つ韓国ドラマ。

そんな韓国ドラマの中でも、韓国ドラマファンに「特に衝撃的な結末の作品」と言われる『バリでの出来事』というドラマがあります。

このドラマは、2004年の韓国での放送当時に最高視聴率40%(※SBS公式より)を超えた人気作。衝撃的な結末ながらも、韓国ドラマファンなら1度は見ておきたい「名作」とされています。

今回は、その名作韓国ドラマ『バリでの出来事』の見どころを徹底解説します! 

韓国ドラマ『バリでの出来事』( 발리에서 생긴 일 )

物語の始まりは、インドネシア・バリ島。

バリで旅行者の観光ガイドの仕事をするヒロインのイ・スジョン(ハ・ジウォン)は、ある時に男女3人の観光ガイドをすることになります。

この出来事がカン・イヌク(ソ・ジソブ)、チョン・ジェミン(チョ・インソン)、チェ・ヨンジュ(パク・イェジン)の3人とスジョンとの出会いに。

若い男女4人の運命は、この時から狂いだし…。

韓国ドラマ『バリでの出来事』主要キャスト紹介

ハ・ジウォン/イ・スジョン役

1978年6月28日生まれ、1997年に女優デビュー。

過去には、韓国ドラマ『ファン・ジニ』『奇皇后』など韓国国内外で人気のドラマに主演として出演した人気女優です。

『バリでの出来事』では、2人の男性に求愛され気持ちが揺れ動くヒロインを演じました。体を張った演技は、今では貴重かもしれません。 

チョ・インソン/チョン・ジェミン役

1981年7月28日生まれ、1998年に広告モデルで芸能界デビュー。

過去には、韓国ドラマ『春の日』『大丈夫、愛だ』など数々の人気ドラマ・映画に出演しました。

『バリでの出来事』では、ヒロインのスジョンを一途に愛する不器用な俺様系御曹司を演じました。特にスジョンを想い、涙を流す演技はまさに「熱演」でした。

ソ・ジソブ/カン・イヌク役

1977年11月4日生まれ、1995年に芸能界デビュー。

過去には、韓国ドラマ『ごめん、愛してる』『ロードナンバーワン』などに出演した日本でも有名な「韓流スター」の1人です。

『バリでの出来事』では、スジョンを恋い慕うどこか影のある男性を演じました。クールな役柄がぴったりな俳優です。 

パク・イェジン/チェ・ヨンジュ役

1981年4月1日生まれ、1999年に女優デビュー。

過去には、韓国ドラマ『善徳女王』『憎くてももう一度』など幅広いジャンルのドラマに出演している演技派女優です。

『バリでの出来事』では、財閥令嬢の役柄を演じました。少し強気な女性ながらも、愛する人を奪われてしまうという女性を熱演しました。

韓国ドラマ『バリでの出来事』見どころポイント

あなたは誰派?2人の男性に求愛されるヒロイン

このドラマの大きな注目ポイントは、ヒロインのスジョンが誰が好きかが分からないというところです。

ほとんどの韓国ドラマは誰が恋人同士になるのか想像がつくのですが、このドラマは全く分かりません。

ソ・ジソブ演じるクールで影のあるイヌク、チョ・インソン演じる不器用な俺様系イケメンのジェミン。あなたはどちらが好きですか? 

なぜ舞台は外国の「バリ島」?衝撃の結末のヒント

このドラマは、インドネシアのバリ島を舞台に始まります。実は、このバリ島から始まるというのは「衝撃の結末」への伏線なのです。

異国情緒溢れるバリ島で始まる物語は新鮮。20年近く前のドラマですが、今見ると逆に新しく感じるかもしれません。 

切ない音楽に涙!注目のOST(オリジナルサウンドトラック)

この『バリでの出来事』はOSTがとても素敵です。

男性の切なく苦しい恋心を歌った「だめなのか」という曲が特に涙を誘います。まるで、ジェミンの不器用な愛を歌ったような曲です。

ドロドロながらも切ないラブストーリーにぴったりのOSTです。

韓国ドラマ『バリでの出来事』視聴率

韓国ドラマ『バリでの出来事』全20話の平均視聴率は26.4%。
最高視聴率は最終回(第20話)の39.7% 最低視聴率は第1話の15.1%でした。

この記事を書いた人
韓国ドラマファン歴10年以上!
ゆり

2009年、中学2年生で韓国ドラマにハマってファン歴は10年以上♪大学時代の卒業論文のテーマを韓国ドラマにした経験も。韓国ドラマへの愛は今だ健在!マニアックで楽しい記事を書けるように頑張ります!

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