【悲報】財布にお金がない?【スーパー店員】「食材が9円で買える日」「給料日前の節約術」こっそり告白

  • 2023年03月10日更新

こんにちは、スーパーの青果部で10年働くヨムーノライターのテツです。

給料日前「意外と財布の中にお金がない・・・」ということはありませんか?私自身、今となってはこんなことはないですが、一人暮らしをしていたときはしょっちゅうでした。

いくらお金がなくてもお腹は減るので、食費はかかってしまいます。何も食べないわけにはいかないですし、栄養のバランスも崩したら身体を壊してしまいます。

栄養をとりながら、ムリなく節約する方法。それは「おいしい激安食材を使う」こと!

この方法を知ることでムリなく食費を抑えることができるので毎月給料日前になぜかお金がなくなってしまう方はぜひ最後まで読んでいってくださいね。

給料日前のおすすめ食材:もやしは家計の味方

節約しないといけない、だけど健康のことを考えると野菜は食べたい。

そんな方はもやしを食べましょう。

もやしはその安さのせいか、栄養が全くないイメージを持っている方も多いかもしれませんが、そんなことはありません。ブロッコリーのように栄養バランスが優秀というわけでもないのですが、実は様々な栄養素を含んでいます。

もやしに含まれる栄養素はビタミンC、ビタミンB群、アスパラギン酸、食物繊維、カリウム、カルシウムなど。

だからといってもやしばかり食べていればいいというわけではないですが、給料日前くらいはもやしを他の野菜の代用にすると、コスパよく野菜不足を補うことができます。

カサ増し食材としても非常に優秀!少量のお肉しか冷蔵室に残っていない日も、もやし投入で満足度が爆上がりです!

給料日前のおすすめ食材:うどんもオススメ

本当にお金に困ったときの節約にはうどんもオススメです。

うどんは炭水化物なので、もやしでは得ることのできない身体を動かすためのエネルギーになります。

もやしもそうですが、うどんは賞味期限が短いので売れ残りそうなときは激安で売られている場合も多いです。突然雨が降るなどして売れる数が鈍った日は、うちのお店ではもやしもうどんも9円で販売しています。

うどんももやしも冷凍保存できるので、安いときに大量に買って冷凍しておくことで給料日前に困ることもなくなりますよ。

食べ方も簡単でめんつゆを常備しておけば、かけうどんが作れて、ソースがあれば焼きうどんが作れます。

同じくコスパの良い、キャベツや卵を冷蔵庫に常備しておけば栄養的にも問題ない焼きうどんが作れますね。

具材は冷蔵室の余り食材を投入すれば、食品ロスも防げます!

給料日まで分の食料を買い溜める

給料日までに少しでもお金が残っているのであれば、残金と他の支払いなどと相談しながら、スーパーに行って食費に使えるお金を全て使い切りましょう。

基本的に大容量の食品は安いので、100g当たりの値段が安いものを買っておいて小分けにして保存しましょう。

例えば大容量のお肉やお魚、野菜を買っておいて、残り5日なら5日分に小分けしておくことで直前に食べるものがないなんてことにはなりません。

生鮮食品の1/2カットやバラ売りは割高になることが多いので給料日前でお金がないからと安易に少量を買うのはおすすめできません。

ただ、本当にピンチなのであれば、少量を買うのもありですよ。

節約の方法を知って給料日前を乗り切って

今回はスーパーの青果部で10年働いている私がスーパー店員が実践している、給料日前の節約術を紹介しました。

いくら給料日前とはいえ残金が少なくなってくると焦りますよね。

特に食料は生きていくために必要不可欠ですし、栄養バランスが悪いと体調を崩してしまうことになります。

身体を壊してしまっては元も子もないので今回紹介した、もやし、うどんと合わせて他の食品も多少買える程度の余裕は残しておいてほしいなと思います。

節約は細かいことの積み重ねなので、ぜひこの機会に買い方と一緒に家計の支出を見直していって頂けたらと思います。

この記事を書いた人
スーパー青果部・テツ

スーパーの青果部で社員歴10年!野菜・果物について詳しいです。食べることが大好きで、日々おいしい食材を探してSNSで紹介しています。(Twitterのフォロワー数は52.5万人)青果物の豆知識や選び方を記事で紹介します!

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