三四郎・相田が番組SNSの悩みにアドバイス？「なんかあったらLINEください」『オドぜひ』

オードリーさんに会ってほしい人がいるんです、というみなさんのクチコミ情報から作られる素人参加型番組「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。」（中京テレビ　毎週月曜深夜24時59分～放送）。

2021年12月20日の放送では、日本海テレビプロデューサー・馬田勉さんが、人員不足ゆえの悩みを吐露。お笑いコンビ・三四郎の相田周二からのアドバイスで、意外にも距離が縮まる展開となった。

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ローカル番組は人員不足！？

「慢性的な人手不足によりプロデューサーとは思えない雑務もしています」という悩みを明かした馬田さん。

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『オドぜひ』スタッフの数も、馬田さんには多く感じられたという。馬田さんの担当する番組は人手不足のため、弁当を買うなどの業務もプロデューサーである馬田さんがこなしているのだとか。

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中京テレビの『それって!?実際どうなの課』を例にすると、一番組につきプロデューサー、アシスタントプロデューサー、ディレクター、アシスタントディレクター、構成作家の合計28人でそれぞれの業務を分担するのが一般的のよう。

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一方、日本海テレビで放送中の『冠ルーヤ』は、6人のスタッフで番組を制作しているそう。これには春日も、「AP（アシスタントプロデューサー）さんゼロなんだ！？」と驚いた様子。

APやADが行うはずの業務も担当しているという馬田さん。「小道具の買い出しもプロデューサーがやってんの！？」と、あまりの忙しさに若林も思わず笑ってしまうのだった。

三四郎・相田が番組プロデューサーをフォローすると…

若林「ほかにも仕事内容で困ってることあるんですか？」
馬田さん「ほかにはないです」

事前打ち合わせでは「SNSの悩み」があると答える段取りになっていた馬田さんだが、緊張のためか忘れてしまったよう。

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そんな馬田さんの様子に、相田は「なんかSNSでありませんでしたっけ？」と不自然にフォロー。これには若林も、「相田が気づいてくれるって無理あるわ！番組として変な番組だよ」とツッコミを入れた。

馬田さん「番組SNSのフォロワーが少なくて、みなさんどうやってバズらせてるのか…」
若林「何でそれを忘れるんだよ！」
春日「何でさっき『ない』って言っちゃったんだよ！」

『冠ルーヤ』はTwitterとInstagramで情報を発信しているそうで、その投稿も馬田さんの役割なのだとか。馬田さんなりに試行錯誤しながら更新しているそうだが、なかなかフォロワー数が伸びないという。

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投稿の内容を見てアドバイスを求められた相田は、「『TVer』って書いてあるから、『TVer』はハッシュタグ付けたほうがいい」と指摘。そのほか、オードリーの2人からも番組名や出演者にハッシュタグをつけるようアドバイスがあった。

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馬田さん「長ければ長いほどいいんですかね？」
相田「短いほうがいいですよ。長いとそれを入れないと引っかからないんで…なんかあったらLINEください」

突然距離を縮める馬田さんと相田に、スタジオでは笑いが起こるのであった。

『オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。』

【配信】
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【番組HP】https://www.ctv.co.jp/audrey/
【クチコミ募集中】https://www.ctv.co.jp/audrey/toukou.html
【MC】オードリー　若林正恭、春日俊彰
【アシスタント】磯貝初奈（中京テレビアナウンサー）
【出演者】小宮浩信（三四郎）、 相田周二（三四郎）、 前田裕太（ティモンディ）、 高岸宏行（ティモンディ）、 山下浩史（広島放送社長・プロデューサー）、 山谷博（札幌テレビ・プロデューサー）、 馬田勉（日本海テレビ・プロデューサー）

※記事の内容は放送当時のものです。