我慢もストレスもなし!【食費節約】「やめたら貯まった!BEST3」マネするだけで年72万円ラクラク減

  • 2022年05月03日公開

こんにちは!節約家でヨムーノライターの海老原 葉月です。

私はもともと超浪費家でした。そんな私が節約家に転身したきっかけは、夫の収入が半減したことでした。
当時は苦労したこともありましたが、今では節約をしながらも楽しい毎日を過ごしています。

今回は、節約を始めてから特に行く機会を減らしたお店を3つご紹介します。ただやめるのではなく、行かない代わりに始めた工夫も併せてご紹介します。外食費をおさえたことで年6万、年72万円の節約に成功しました!

節約を始めていかなくなったお店1 カフェ

私も夫も大のカフェ好き!週末のドライブのお供には、決まってスターバックスのコーヒーを購入していました。

でも、よくよく考えてみると…スターバックスラテ1杯は約400円。2人分で約800円のコストがかかります。800円って、バイトの時給並の金額ですよね(笑)。

これを毎週末続けると、1ヵ月で約7,000円もコーヒー代をかける計算になります。1ヵ月に7,000円の余裕があったら…と思うと、即やめられました。

代わりに始めたのが、おうちカフェです。はじめのうちは、カフェに行かない代わりにコンビニのコーヒーを、コンビニのコーヒーを買わない代わりにスティックコーヒーをストックして、工夫していました。

現在は、ちょっと良いコーヒーマシンを購入し、毎日おいしいコーヒーを飲んでいます。マシン代は8,000円ほど。今まで1ヵ月にかけていたコーヒー代とほぼ変わりません。つまり、あっという間に元が取れてしまうんです。

ランニングコストとしてコーヒー豆を購入するお金はかかりますが、今までのカフェ代で費やしていた金額に比べたらかわいいもの。むしろ今では毎日楽しめているので、コスパは断然よくなりました♪

節約を始めていかなくなったお店2 ファストフード

続いていかなくなったお店は、子どもも大好きなファストフード店。浪費家時代は、週に3日は子どもたちを連れてファストフード店へ通っていました。

一食の金額は1,000円ほどと、さほど大きな額ではありませんでしだか、塵も積もれば山となる…月に換算すると、かなりの金額になりました。

でも、無性に食べたくなる時ってありますよね?子どもだって、たまにはハンバーガーとポテトをほおばりたいと思っているはず。

そこで、"家族の誕生月と、欲しいおもちゃがおまけの時にはファストフード店へ行く"というルールを設けました。0にするとただただ辛くなってしまいますよね。回数上限やルールを設けるだけでも節約意識は高まりますよ。

また、市販品を使って"おうちファストフード"にするのも楽しいですよ。気になるポテトの塩加減を調整したり、セルフで挟むバーガー形式にすればお野菜もたっぷり取れるので、外で食べるよりヘルシーです。子どもたちも、お店屋さんごっこの延長気分で、美味しく楽しく食べてくれます。

節約を始めていかなくなったお店3 パスタ屋さん

3つ目はパスタ屋さん。パスタってどうしてこんなにおいしいんだろう?と思うほど、食べたくなりますよね。お得なランチの時間帯に行けば、1,000円でお腹いっぱい食べられるのも魅力。

でもちょっと考えてみてください。スーパーで売っているスパゲティの乾麺って1キロたっぷり入って300円ほどで購入できますよね?パスタにかけるソースも、市販品を使っても手作りしても、さほど高価ではありません。

「わざわざ外で食べるなら、家で作れないものがいい」と思うようになってからは、あまり行かなくなりました。

代わりに始めたのが、早ゆでパスタを使った時短パスタ。我が家で使っているのは、早ゆでペンネ。茹で時間はたったの3分!その間に玉ねぎやウインナーに、コンソメやケチャップで味付けすれば、ものの5分で完成です。味はお店のものに比べたら劣るかもしれませんが、お腹は充分満足!

プチプラショップのちょっとおしゃれな器に盛りつければ、あっという間におしゃれなパスタランチになり、気持ち的にも満足度がアップします。

やめるのではなく、代替を考える

今回は、実際に私が実践した節約術をご紹介しました。節約と言うと様々のことをたくさん我慢しなくてはいけないイメージがありますが、それでは心が満足せず、なかなか長続きしません。

節約は長く続けることによって効果が出るものです。やめる代わりに、他の方法を考えたり、どうしたら自分や家族も満足できるかを考えると、楽しく節約生活が送れると思います。ぜひ視点を変えて、実践してみてくださいね。

この記事を書いた人
暮らし整えアドバイザー
海老原葉月

整理収納アドバイザー1級/親・子の片付けインストラクター1級。『仕組みを整える節約術』をキーワードに、 元汚部屋の住人&浪費家ならではの、簡単な工夫で続けられる情報をお届けします。夫、小2、年長男子の4人家族。

カインズ 収納 節約 整理収納アドバイザー

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