意外!?「やめるだけで貯まる」「マネするだけで月5,000円節約」1,500万円貯めた達人の節約術

  • 2023年02月03日更新

こんにちは、子ども3人の母、貯金ゼロから1,500万円貯めたくふうLive!ライターのchippuです。

日用品費は、食費と同じく家計のなかでも節約しやすい出費。あれもこれもとストックしだすと、5,000円くらいはドカンといってしまいます。

消耗品なので、とことんこだわることもできますが、逆にとことん節約することもできますよ♪

今回は、私が実践している、日用品費を節約するくふうを7つ紹介します。

【日用品の節約術①】日用品は必要なぶんだけ買う

食費の節約にも言えることですが、日用品も「買いすぎないこと」が大前提!
セールや特売だからと言って、必要以上に買いすぎると、余計な出費が増えてしまいます。
コロナ禍では、ある程度ストックをしておくことも大切ですが、過剰に買いだめするのは良くありません。
わが家は、「日用品のストック=お金を寝かせている」という考えかた。
そのため、日用品は必要なぶんだけ買うスタンスです。
買い置きを極力避けることで、日用品費を最小限に抑えています。
もちろん、特価品やセール品を見かけても、今必要でなければ買いません…!!

【日用品の節約術②】1カ月に消費する日用品の量を把握する!

日用品は、買い出しに行く前が肝心!
1カ月にどれくらい消耗品が必要なのか、消費量をある程度知っておくと、何がどれくらい買うべきなのかが明確になります。
だいたいの使う量がわかれば、ムダ買いも出にくくなり、余計な出費も減らせて一石二鳥です♪
日用品の量は、家族の人数はもちろん、子ども成長とともに変わっていくもの。
「最近、日用品が減るしスピードがはやいな…」と感じたら、1カ月必要な日用品の量を見直すようにしています。

【日用品の節約術③】メーカーにはこだわらなくてOK

日用品は消耗品なので、肌に使うシャンプーやボディソープ以外は、メーカーや商品にこだわりません。
質に問題がなければ、そのとき安いものを買います。
食器洗剤も、花王の「キュキュット」を使うこともあれば、P&Gの「JOY」を買うことも。
買う商品を限定せず、こだわりを持たなければ、常に最安値の商品が手に入ります。

【日用品の節約術④】ドラッグストアのポイントアップデーは狙わない

ドラッグストアでは、独自のポイントの付与率が上がる「ポイントアップデー」がありますよね。
ポイ活をするなら、ぜひともこの日を狙って買ったほうが良い気もしますが…
私は、ポイントアップデーに合わせて買い出しはしていません。
できることならポイントも欲しいですが、優先すべきはムダ買いをしないこと。
ポイントアップデーに合わせると、お得な日だからと言って、必要ないものまで買ってしまうリスクがあります。

【日用品の節約術⑤】同じ商品ならコスパが良い「大容量」を選ぶ

セール品や特価品ではなくても、「大容量」の商品を選べば、必ず得します。
大容量の商品は、ふつうサイズよりも量が多いぶん高コスパ!
食器用洗剤も、ふつうサイズのボトルを何本も買うなら、一番大きな1リットル超えのボトルを選んだほうが断然割安です。
そのため、わが家の日用品は、大容量のオンパレード(笑)
食品用のラップでも、20m巻ではなく50m巻を迷わず買います。

大容量の商品は、大きくて幅を取る欠点があるものの、2倍巻きのトイレットペーパーやキッチンペーパーは、取り換える手間が省けるメリットがありますよ。
50m巻きのラップも、買いに行く頻度が減るので、買い出しの負担減です♪

【日用品の節約術⑥】在庫が切れてもすぐに買い足さない

トイレットペーパーなど、代用が効かない日用品は仕方ありませんが、なくてもなとかなりそうなものは、在庫が切れてもあわてません。
例えば、揚げ物を作っている最中に「キッチンペーパー」がなくなったときは、新聞紙を代わりに使います。

こんな感じで、いろいろ代用してみると、案外なくても困らない日用品って結構あるんです。
買わなくても良いものを発見できれば、日用品費の節約にもつながっていきます。

【日用品の節約術⑦】家の掃除は「ホームリセット」1本!

日用品の節約は、買うものを最小限にすることも重要なポイント!
用途別の洗剤を買いすぎると、それぞれの詰め替え用を買うだけで、出費がかさみます…。
まとめ買いをするのも大変ですし、在庫管理の負担もラクではありません。
そこで私は、1本で何役にもなる、「ホームリセット」を愛用しています。
ホームリセットがあれば、リビング用洗剤、コンロ用洗剤、シンク用の洗剤も不要!!
たった1本で、家中の掃除に使える、便利なアイテムなんです♪
泡タイプなので、頑固な汚れもさっと落とせる!
フローリングや階段の手すり汚れも、簡単に落とせます。
ホームリセットを買うようになってからは、出費も負担も減らすことに成功しました。

日用品費は少しのくふうで減らせる

日用品は、毎日使うものだからこそ、ドラッグストアでなんとなく買ってしまうのは少なくないと思います。
1カ月の使う量をしっかり把握して、本当に必要なものだけを厳選すれば、ストンと出費が落ちますよ♪

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

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この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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