テクニックはいりません!“ヘアアクセ頼み”の垢抜けヘアアレンジ

  • 2021年12月30日更新

ヘアアクセはオシャレの味方♡

難しいことはできないけど、オシャレ見えするヘアアレンジを楽しみたい!そんな方にオススメしたいのが“ヘアアクセ”です。ほんの少しのアレンジにヘアアクセを取り入れるだけで、一気にオシャレで映えるスタイルになりますよ。

そこで、今回はヘアアクセが主役のアレンジをたっぷり集めました。レングス別に加え、ダウンスタイルもご紹介します。すべてセルフアレンジの動画なので真似するだけ。ぜひ挑戦してみてくださいね♡

ボブさんにもおすすめのアレンジ7選

1.ねじりまとめ髪(ヘアスティック)

ゴムもピンも使わない、ヘアスティックだけでアレンジをするスタイル。ヘアスティックは髪をすくうように挿すのがポイントです。

①髪を斜めに二等分する。
②ゆるまないように引き締めながらロープ編みをしてねじりあげる。
③ヘアスティックを斜め下から挿し、表面の髪をすくう。
④ヘアスティックを起こしてグッと挿し込む。
⑤2本目のヘアスティックも③、④と同じようにして、ほぐす。

2.カジュアル夜会巻き(コーム)

ハードルの高い“夜会巻き”も、幅の広いコームを使えば簡単にオシャレにキマります。

①全体をまとめて時計回りに回転させながら上にねじり上げる。
②毛先をしまい込む。
③コームをねじれている部分に挿す。
④コームを逆側に倒してグッと挿し込む。
⑤崩れない程度に全体を軽くほぐす。

3.バレッタお団子(バレッタ)

ずれにくいバレッタを使って、髪をしっかりキャッチします。ヘアスティックを重ねづけすると可愛く仕上がります。

①ひとつに束ねてくるりんぱし、軽くほぐす。
②バレッタを結び目の上に通し、毛先を持ち上げて留める。
③さらにバレッタを重ね付けする。
④お団子をほぐす。

4.広げるだけお団子(飾りゴム)

短めボブさんのお団子はほぐそうにも毛先が出てきてしまい思うように仕上がらないもの。そんなときは短い毛先を生かして“広げて”ボリュームを出しましょう。飾りゴムでアクセントをつければオシャレ見え。

①顔周りの後れ毛を出して、飾り付きのゴムで全体をひとつにまとめる。
②輪っかのお団子を作る際、毛先をあえて広がるようにして留める。
③軽くほぐす。

5.くるりんぱシニヨン(ヘアクリップ・ヘアピン)

アメピンではなく、あえて目立つヘアピンを使って毛先を留めるアレンジです。違う種類のヘアアクセをランダムに重ねづけするのが◎。

①ハーフアップをくるりんぱしてほぐす。
②下半分の髪をねじりながら、くるりんぱのゴムに巻きつけてヘアクリップで数ヶ所留める。
③軽くほぐす。(あれば、ヘアカチューシャをプラスしても◎)

6.ゆるっとシニヨン(大きめヘアクリップ)

ボブの長さでボリュームがあるまとめ髪にするには、上下で分けてアレンジをすると◎。ピョンピョン出てくる毛先は、大きめのクリップを使ってキャッチします。

①耳から上の髪を輪っかのお団子にする。
②下半分を、ねじりながら①のゴムに巻き付け、大きめのヘアクリップで留める。
③毛先をバランス良く散らし、ほぐして整える。

7.三つ編み(ヘアクリップ)

髪が短くほどけやすい三つ編みも、ちょっとした裏ワザで一日中キープできるスタイルに。

①髪を縦半分に2つに分け、それぞれザックリ三つ編みにする。
②三つ編みの編み目に、もう片方の三つ編みを通す。
③もう一度、編み目にもう片方の三つ編みを通す。
④ヘアクリップをゴムの上に留める。

ミディアム~ロングさん向けアレンジ7選

1.くくるだけポニー(ヘアゴム)

300円ショップなどで購入できる、デザインゴムのセットを使ったアレンジ。とにかく上からゴムを結んでいくだけなのでとても簡単!結んだ後はぷっくり膨らむように髪を引き出すのがオススメです。

①やや高めの位置でひとつ結びにする。
②少し下を好みのゴムで留めて、ぷっくり膨らむようにほぐす。
③毛先まで同じように繰り返す。
④土台を軽くほぐす。

2.ずらすだけポニー(飾りゴム+ピン)

クネクネのシルエットが存在感抜群のポニーアレンジ。最後にいろんなデザインのピンで飾ればさらに華やかさがアップ。

①耳から上の髪を5cmほど三つ編みし、飾りゴムそずらしながら留めていく。
②残りの髪と①を編み込み(三つ編みでも◎)にする。
③飾りゴムを編み目にずらしながら留めていき、毛先を輪っかにする。

3.留めるだけポニー(ヘアクリップ・飾りピン)

いつものポニーテールも、ヘアアクセを重ねづけするだけで一気に旬のスタイルにシフト!ヘアアクセは、形・色・素材など統一感がないものをランダムにつけていくのがおしゃれ。

①高い位置でひとつ結びにする。
②3回ほど三つ編みし、その下はくるりんぱをする。
③編み目をたっぷりほぐす。
④クリップやピンをランダムに複数重ねづけする。

4.サイドポニー(リボンの飾りゴム)

サイド寄せのアレンジには、正面からも見える大きめのヘアアクセがオススメです。フワフワのニットとも相性抜群。

①両サイドの表面をザックリ編み込みする。
②全体をワンサイドに寄せてゴム留めする。
③全体をふんわりほぐす。
④大きめリボンの飾りゴムをつける。

5.ずらすだけお団子(カラーゴム+ヘアクリップ)

チラチラ見えるカラーゴムの存在感と、モコモコとした質感が可愛いお団子。ずらしたゴムの隙間から髪を引き出した状態でお団子状に丸めます。

①高い位置でひとつ結びにする。
②10cmほど下をカラーゴムで留めてくるりんぱし、ほぐす。
③カラーゴムをずらして、隙間から髪を引き出す。
④お団子になるように丸めてヘアクリップで留め、バランスを整える。

6.ゆるっとお団子(カラフルピン)

低い位置で作るお団子は落ち着いた印象になりがち。でも、カラフルなピンを複数留めることで大人カジュアルな雰囲気に仕上げることができます。

①後れ毛を残し、ひとつ結びをしてほぐす。
②毛束を二等分し、片方をねじりながらゴムに巻き付けカッチンピンで留める。
③もう片方も同じように留め、さらにカラフルピンをランダムに留める。
④バランス良くほぐす。

7.変形お団子(ヘアクリップ)

コロンと丸く仕上げるお団子と違い、流れるようなニュアンスがおしゃれなアレンジ。

①高い位置でひとつ結びにし、ほぐす。
②少しずつ毛束を取り、ゴムに通して輪っかをつくる。さらにもう一箇所同じ手順で輪っかをつくる。
③毛束を10cmほどロープ編みし、毛先を輪っかにしてゴム留めする。
④大きめのヘアクリップで、③を斜めに向けて留める。

ヘアアクセが映える♡ダウンスタイルアレンジ5選

1.サイドくるりんぱ(ヘアクリップ)

くるりんぱ2回で作った華やかなアレンジに、フワフワのヘアクリップで飾れば冬らしさ満点に。

①いつもの分け目より奥から髪を取り、ワンサイドへ寄せてゴムで結ぶ。
②くるりんぱしてほぐす。
③少し下の髪を結んで、さらにくるりんぱしてほぐす。
④大ぶりのヘアクリップをゴムの上に留める。

2.ワンサイド留め(カッチンピン・バレッタ)

ただヘアアクセを留めるだけ。とっても簡単なのにアシンメトリーなシルエットがオシャレなアレンジです。ヘアアクセはキラキラ目立つデザインがオススメです。

①顔周りの髪を少し残し、こめかみあたりをカッチンピンで留める。
②その下に、バレッタをやや斜めに挿して留める。
③軽くほぐす。

3.サイドねじり留め(ヘアピン・ヘアクリップなど)

色鮮やかなヘアクリップと、ゴールドのピンで飾る、大人カジュアルなアレンジです。

①いつもの分け目より奥から髪を取りワンサイドに寄せる。
②耳より前の髪をジグザグにふたつに分け、それぞれの束をねじってロープ編みにする。
③軽くほぐし、毛先を丸めてカッチンピンで留める。
④デザイン性のあるピンを顔周りに留める。

4.ハーフアップお団子(ヘアクリップ・バレッタ)

耳より低い位置でお団子を作れば、分け目が見えず大人っぽく仕上がります。合わせるヘアアクセはシンプルできゃしゃなデザインがオススメ。

①顔周りの髪を残し、耳より下の高さで輪っかのハーフアップを作る。
②軽くほぐす。
③結んだ毛先少し取り、ゴムに巻き付けヘアクリップで留める。
④バレッタを重ねづけする。
⑤毛先を整える。

5.垢抜けハーフアップ(コーム・バレッタ)

襟足の髪を薄く残したハーフアップは色っぽさ満点♡存在感のあるヘアアクセで垢抜けた印象をプラス。

①襟足の髪を少しだけ残し、左右に分けロープ編みにする。
②後ろで耳より下の高さでひとつに束ね、ほぐす。
③コームを挿し、バレッタでゴムを隠す。

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LOCARI

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