【その塗り方NGかも!?】製薬会社に聞いた"日焼け止めの正しい塗り方"に「だから焼けちゃってたんだ…!」
- 2025年08月12日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。
夏の外出前、日焼け止めをさっと塗って「これで安心!」と思っていませんか?
実は、塗る“タイミング”や“やり方”をちょっと見直すだけで、紫外線対策の効果はぐんと変わります。
今回は、ユースキン製薬の五嶋さんに、顔にしっかり日焼け止めを塗るための基本のステップや、忙しい日でも取り入れやすい紫外線対策のコツを教えていただきました。
毎日の習慣を少しアップデートして、肌をしっかり守っていきましょう!
「日焼け止めの正しい塗り方」教えてくれたのは“ユースキン製薬 五嶋さん”
ユースキン製薬 企画部 五嶋 文乃さん
2025年に創業70周年を迎えたユースキン製薬の広報担当。
本社は川崎にあり、「あなたの肌のために。」の想いのもと、ひび・あかぎれ・しもやけを治す黄色いクリーム「ユースキン」をはじめ、医薬品・医薬部外品・化粧品の製造販売を行っている。
ユースキン製薬おすすめ「正しい日焼け止めの塗り方」とは?
ユースキン製薬五嶋さん:
日焼け止めを顔にムラなく塗るには、5点置きして塗るのがおすすめです。
適量(大きめのパール粒大くらい)を手に取ったら、両頬、額、鼻、あごの5点に分けてのせましょう。
顔に塗るときは“5点置き”でムラなく
手のひらではなく、中指や薬指を使って、顔の中心から外側に向かってやさしくなじませるのがポイント。
生え際、小鼻の横、耳など、塗り残しが出やすい部分もしっかりカバーしましょう。
2〜3時間おきにこまめな塗り直しをするとより◎
また、朝に塗った日焼け止めが午後にはほとんど残っていなかったり、ムラになっていたりすることもあるため、2〜3時間おきを目安にこまめに塗り直すことも大切です。
汗や皮脂が気になる場合は、ティッシュでやさしく押さえて取り除いてから、上から塗り直せばOK。
日中はこまめにケアをして、紫外線を防ぎましょう。
焼きたくない人に「最低限やってほしい」対策とは?
ユースキン製薬五嶋さん:
基本的には、外出時に日焼け止めを塗ることが第一ですが、それに加えて日傘をさす、帽子やサングラスを身につけるといった対策も効果的。
さらに、UVカット機能のある服やスカーフ、手袋などを取り入れることで、よりしっかりと紫外線から肌を守ることができます。
「塗る」だけでなく「守る」ことも意識することで、より安心して夏を過ごせるでしょう。
ユースキン製薬“中の人”おすすめ日焼け止め商品【正しい塗り方で◎】
- 商品名:シソラ UVミルク 80gチューブ
- 価格:1,650円(税込)
- 重量(内容量):80g
ユースキン製薬五嶋さん:
シソラUVミルクは、超敏感肌(※)へのやさしさを考えた日焼け止めです。
紫外線から肌を守りながら、毎日心地よくお使いいただけます。
- 特徴:SPF38・PA+++
- 無香料・無着色・紫外線吸収剤フリー・アルコールフリー・低刺激性
- 肌をしっとりうるおす&のばしやすいテクスチャー
- 石けんで簡単に落とせる
- のびがよく全身に塗りやすい
- キャップを外せば、最後までしっかり使える設計
(※)超敏感肌…1年中ほぼ毎日、肌も心も不調を感じる方の肌のこと
日焼け止め、「正しい塗り方」を意識すればもっと味方に!
なんとなく塗っていた日焼け止めも、ちょっとしたコツでぐんと頼れる存在に。
肌にきちんとなじませる塗り方や、こまめな塗り直しを取り入れるだけで、紫外線対策の精度が変わってきます。
さらに、日傘や帽子、UVカットの服などを組み合わせれば、より安心ですね。
「ちゃんと塗ってたのに焼けた……」と後悔しないために、今日から“正しい使い方”を意識してみてくださいね。
※一部AI生成画像を使用しています。

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