ダイソー「定量キャップ」が便利!取り付けるだけ「蓋の開け閉め面倒」を卒業

  • 2021年03月30日更新

こんにちは、ヨムーノライターの小町ねずです。

キッチンの使い勝手がよくなる便利グッズは、ダイソーの得意分野。「こんなアイデアがあったとは!」「こんなに便利で100円でいいのか!」と驚かされる個性的な商品がわんさか見つかります。

今回ご紹介するのは、キッチンにあると便利な“キャップ”アイテム。
キッチンのあの面倒くさい作業から解放されますよ。

瓶入りの調味油が使いやすくなるキャップ

我が家で使用している調理油は、瓶入りのオリーブオイル。蓋はアルミ製でクルクルッと回して外すタイプです。

パカッと開くタイプと比べると、開閉が手間なんですよね。アルミ製なので、手を切りそうなところも小さなストレス。
詰め替え容器に移そうかな、とダイソーのキッチンコーナーをウロウロしていたら、面白い商品を見つけました。

  • ダイソー 定量キャップ   価格:100円(税別)

オイルやビネガーなどの瓶の口に取り付けるキャップで、中身の出しすぎを防止する商品です。

中にボールが入っていて、ボトルを45~60度に傾けると、約30mlが出せる仕組み。

商品説明を読むとリキュールや焼酎などにも使用できるようで、どちらかと言うとお酒向きに作られたものかもしれませんね。バーカウンターに並んだお酒でよく目にするアレです。

セッティング方法も使い方も簡単

取り付けはものの数秒で終了します。 瓶の内蓋を外したら、キャップをぐいっと押し入れるだけ。

対応ボトル口直径は約21~23mm。 栓は柔らかい樹脂素材なので、瓶の口にすぽっとはまります。

使いたいときは、瓶を傾けるだけ。

蓋を外す手間が省けるだけで、こんなにラクになるとは……。片手でオイルが扱えるようになり、調理がスムーズに進みます。

少量ずつオイルが出るため量の調節がしやすく、オイルの使用量を減らしたい人にもおすすめ。鍋にドバッと出て途方に暮れる……という失敗も防げますよ。
揚げ物など、オイルを多めに出したいときは外した方が早いですが、日常的な調理は格段に便利になりました。

商品カラーは、オレンジとグリーンの2色がありました。 グリーンなら遮光瓶に馴染んで悪目立ちしないと思うのですが、いかがでしょう?

ココは気になる

商品説明には「液だれ防止に」と書かれていましたが、完璧に液だれが防止できるわけではありません。 ダラダラと流れ落ちるほどではないけれど、一滴ほどタラっと流れます。

オイルは粘度があるので仕方がないのかもしれません。 でもこのくらいなら許容範囲かな。数回に一度くらい、拭き取り掃除をして使っています。

先端部分に蓋がないのも、気になるポイントです。 カーブした形状なので瓶の中にごみやホコリが入る可能性は低いですが、注ぎ口付近に汚れがつく可能性があります。

私は棚の中に置いているのでそれほど心配していませんが、出しっぱなし派の人は衛生面が気になるかも。収納スタイルと照らし合わせて考えてみてくださいね。

ズボラな私は詰め替えをやめました

ズボラな私にとって、オイルの詰め替えはできれば避けたい作業です。 こぼれたら面倒だから、神経を使うんですよね。

定量キャップなら瓶に押し入れるだけなので、手が汚れず、オイルをこぼす心配もありません。 また、オイルを手に取る→注ぐ→しまう、の一連の流れが片手でできるのも嬉しいところ。使い勝手がぐっとよくなりました。

詰め替えが面倒!調理効率を上げたい!というズボラ仲間におすすめしたいアイテムです。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

※記載の情報や価格については執筆当時のものであり、変動する場合があります。また販売終了の可能性、及び在庫には限りがありますのでご了承ください。

この記事を書いた人
小町ねず

100均&グルメライター。生粋の面倒くさがり屋で、手抜きができるアイテムを日々探索中です。

最近は近所のカルディに週1で通う常連客に。世界各国のクセが強めなグルメの発掘にはまっています。ピリ辛党で、お酒はたしなむ程度。
シビアにコスパを判断する倹約家なので、口コミは少々辛口です。

出没スポット:ダイソー、キャンドゥ、セリア、カルディ、ときどき無印良品、たまにニトリ。

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