【カルディ】家でお花見気分!桜のおやつ&お茶3選!食卓に春の風を

  • 2021年03月30日更新

こんにちは、ヨムーノライターの小町ねずです。

現実の桜の開花はもう少し先ですが、カルディではすでに満開です! 店頭には春気分が満喫できる桜風味の食品が豊富に並び、どれにしようか迷うほど。

今回はその中から3商品をピックアップしました。
桜風味のお菓子と飲み物で、春の空気を味わってみませんか?

きなこ好きにいちおし「さくらきなこねじり」

通常価格:183円(税込)
内容量:70g

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カルディの人気お菓子、「きなこねじり」の桜バージョンです。
通常版の「三温糖きなこねじり」(通常価格236円・150g)と比べると内容量が少なく、パッケージも小さめ。

パッケージの雰囲気は違いますが、両方とも「もへじ」による商品です。
カルディファンなら、この時点で「安定のおいしさに違いない!」と予想がつきます。

香りはまさしく桜餅!和菓子っぽい雰囲気で、日本茶が恋しくなります。
生地には粉末桜葉が練り込まれていて、ほんのりと桜風味。

色も通常版と比べると緑色っぽくなっています。

さっそく、実食!

生地は柔らかくしっとりとしていて、口あたりはやわらか。 ひとくちほおばると、きなこの香ばしさと砂糖の甘さがふわっと広がります。

そこに桜のほのかな塩気が加わり、絶妙なあんばい!
きなこ好きなら間違いないですね。さすが「もへじ」、期待を裏切らないおいしさでした。

きなこねじり自体は素朴なお菓子ですが、桜風味の方はちょっとおめかししたような、かわいらしい味わいでした。 素材の味がシンプルに生きた、家族全員で楽しめるお菓子です。

甘じょっぱさがクセになる「桜ちょこカシュー」

通常価格:345円(税込)
内容量:50g

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「桜ちょこカシュー」は、カシューナッツに桜風味のチョコがコーティングされた、いわゆる“ナッツチョコ”です。 ナッツチョコに桜を混ぜ混むなんて、手が込んでいますよね。

ローストされたカシューナッツは、カリッとした軽快な歯触り。 コーティングのホワイトチョコはわりと甘め。厚めにコーティングされていて、こっくりとした風味が楽しめます。

チョコとカシューナッツが合わさり、旨味たっぷりな仕上がりです。

桜葉の存在感がポイント

開封時に桜の香りはせず、口に入れた瞬間も桜の存在感はほのかに感じる程度。
「なんだ、ただの甘いナッツチョコか」と油断していたら、後からじわじわと桜葉の塩味が追いかけてきました。 「あ、桜だ!」とはっきりわかるくらいの風味にビックリ。

不思議に思って原材料を確認すると、なるほど納得。

チョコには桜葉パウダーと、乾燥桜葉が使用されていました。

チョコに混ざっている緑色が桜葉です。
ほどよく塩気が効いた桜葉は、噛むごとに桜の存在感を控えめながらしっかりとアピール。 だから桜風味が後追いしてきたんですね。

甘じょっぱいナッツチョコは、食感のよさも手伝って食べる手が進むこと進むこと! 保存用のチャックが不要のおいしさでした。

気分は平安貴族?「スイートサクラティー」

通常価格:398円(税込)
内容量:2g×4袋

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桜を楽しめる飲み物も登場しています。 「スイートサクラティー桜花」は、桜の花を使った珍しいお茶です。

1箱4袋入りで、1袋は1杯分です。
少し割高に感じますが、その価値アリなお茶なんです。

スイートサクラティーの楽しみ方

開封すると、塩漬けされた桜花がトレイの中にちょこんと佇んでいます。

作り方は簡単。急須は不要でお湯だけあればOKです。

温めたカップに桜花を入れたら、沸騰したお湯100mlを入れます。

そのまま蓋をして、1分程度蒸らします。 蓋がなければ小皿で代用してもOK。

1分後、ふたをあけると……

桜花がふわりと広がっています。
なんて華やかなお茶なんだ……!
おもてなしで使うと喜ばれそうですよね。

どんな味?

ほんのりしょっぱい味で、「ティー」といってもお茶っぽい味はしません。 原材料を見ても茶葉は入っていませんでした。

舌ではなく目で楽しむタイプのお茶ですね。

見ているだけで優雅になれるお茶は、平安貴族にでもなった気分に。
「いとをかし」なんて古語がポロリとこぼれそう。

そのまま飲むとカップに桜が残るので、軽く揺らしながら飲むのがコツです。
ゆらゆら揺れる桜を見ながらお茶を楽しんでいると、時間もゆっくりと流れているような気がしてきます。 ひと手間かけながら、上品なひとときをお過ごしください。

パッケージには、お酒やお吸い物、お菓子に使う提案がされていました。

確かに、春らしく変化しそうですね。
(塩気があるので、アレンジするときは塩加減に注意して使ってください)

カルディの食品で春の香りを楽しんで

自粛生活を過ごしていると、季節感を実感しにくくなりますよね。
今年は花見も遠目に楽しむ程度になりそうで、ちょっと寂しい……。

そんなときでも、“食”なら季節感を気軽に取り入れられます。
代わり映えしない毎日に変化を与える桜の食品たちで、春の風を楽しんでみてくださいね。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

※記載の情報や価格については執筆当時のものであり、変動する場合があります。また販売終了の可能性、及び在庫には限りがありますのでご了承ください。

この記事を書いた人
小町ねず

100均&グルメライター。生粋の面倒くさがり屋で、手抜きができるアイテムを日々探索中です。

最近は近所のカルディに週1で通う常連客に。世界各国のクセが強めなグルメの発掘にはまっています。ピリ辛党で、お酒はたしなむ程度。
シビアにコスパを判断する倹約家なので、口コミは少々辛口です。

出没スポット:ダイソー、キャンドゥ、セリア、カルディ、ときどき無印良品、たまにニトリ。

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