4人家族で食事月2万円台!「時短・簡単!食費節約術」で1,000万円貯めた

  • 2023年06月23日更新

こんにちは、6年で1000万円の貯金を達成し、毎月15万円の残し貯めを継続中の「時短節約家」ヨムーノライターのくぅちゃんです!

今日は「食費節約」に効果的なお買い物の仕方について。

わが家は4人家族で食費が月2~3万円台。

食費節約を中心にコツコツ貯金を続けることで、0円から1,000万円の貯金にも成功しました!

【1,000万円貯めた人の食費節約術1】お買い物前のポイント

何も考えずに食材のお買い物に行ってはいけません!食費の節約を行うにはお買い物に行く前の下準備が一番大切なんです!

①冷蔵庫・乾物など今食べられる食材の在庫をチェックする

大切なのは食材のロスをなくすこと。そのためには、残っている食材から食べるようにしましょう。当たり前のように感じますが、冷凍庫の奥から化石化した冷凍お肉や野菜室の置くの傷んだ野菜、随分前に買った乾物などを発見することってありませんか? 「買い物に行こう」と思うと、ついつい「食べたいもの」「作りたいもの」を思い浮かべ、買わなければならない食材を考えがちですが、まずは今残っている食材を食べきることから考えましょう。自分が思っている以上に食べられるものがあって、それだけで数日分のおかずになることもあります。

②残り物食材から作れるメニューを考える

残っている食材が見つかったら、それらで作れるメニューを書き出しましょう。ちょっとしたおかずでもいいし、半端食材を合わせて野菜炒めでもいい。とにかく、あるものを食べきることを優先しましょう。 そうすることで、余計な食材の買い物を減らすことが出来ます。

③1週間分の献立を決める

残り物食材から作れるメニューが出てきたら、それらを週の前半に食べるようにしましょう。1週間分の献立を決めておけば、おのずを買うべき食材が決まってくるので余計なお買い物をせずに済みます。また、献立が決まっていればスーパーで迷うこともなく買い物時間の節約にもなります。スーパーに長い時間滞在するとついつい余計なものを買ってしまう危険性が高まるので、お買い物時間も最小限にすることが食費節約につながります。 もし、1週間分の献立を決めるのが難しいという人がいたら3日分でも良いと思います。大切なのは、必要な物以外は買わないようにするために計画的に買い物をする事なんです!

④一人で買い物に行く

お買い物はなるべく一人で行く方が食費節約になります。子供や旦那さんと一緒に行くとついつい余計なもの(買ってと頼まれるもの)を買ってしまいがち。お買いものは、一人で行き、持てる分だけ買うことが食費節約に効果的です。

⑤お腹いっぱいの状態で買い物に行く

お腹が空いた状態で買い物に行くと、あれこれ欲しくなってついつい余計なものを買ってしまいがち。お腹いっぱいで、食べたいものが浮かばないくらいの方が節約に効果的です。

⑥エコバックにはお金を掛けない

レジ袋が有料化され、エコバックが必須になってきていますが、高いエコバックを買っては本末転倒。実は、レジ袋をもらった方が節約になる場合もあります。レジ袋はゴミ袋にもなるし、保育園のオムツ入れやちょっとしたものを入れたりするにもあると便利です。何千円もするエコバックを買っても汚れや傷みで長く使えるとは限りません。景品でもらえるものや100円ショップのもので十分です。エコバック貧乏にならないように気を付けましょう。

【1,000万円貯めた人の食費節約術2】お買い物中のポイント

お買い物に行く前のポイントを抑えたら、次は買い物中のポイントです。実際にスーパーでの注意点をしっかり守れれば食費は自然と節約できます。

①スーパーのはしごはしない

安い食材の為に1日に何件ものスーパーにはいきません。何件もスーパーを回ると、そのスーパーごとに魅力的な特売品があるのでついつい予算をオーバーしてしまいがち。特売品はお得ですが、目的もなく特売品ばかりを買っていては食費はかさむだけ。食べきれる量の食材を購入する方が食費節約んは効果的です。行き慣れたお店で、普段と価格の違いは分かりやすい方が予算の管理もしやすくなります。慣れないスーパーだと、籠に入れた食材の大体の予算が分かりにくい場合もあるので、スーパーは1件でまとめた方が食費も時間も節約できます。

②リストにあるものしか買わない

お買い物に行く前に1週間分の献立を決めておけば買う食材が決まってきます。忘れないように、メモやスマホのメモ機能を使ってリスト化しておくと便利です。スーパーに行くと、特売品に目を奪われがちですが、リストにあるものしか買わないようにしましょう。

使う用途が決まっていない食材は買った後忘れやすく結局冷蔵庫の奥底にしまわれてしまう確率が高いので、リストに無い食材は買わないように気を付けましょう。

③使う分以上に買わない

時に、半分量で買うより多めに買った方が安い食材もあります。大根やキャベツ、ネギなどばら売りしているものとまとめ売りしているものもありますよね。私は、多めに買った方が安い場合でも、使う分しか買わないようにしています。たとえ、ばら売りの方が高くついても使い切れず捨ててしまうことになるくらなら、多少高くても使い切れる分だけを購入します。

野菜やお肉など冷凍できるものは多めに買っても良いですが、物によっては冷凍すると食感が変わり美味しくなくなるものもありますよね。美味しく調理できないと、家族からの不満も生まれがちなので「美味しく調理できる」を基本に使い切れる分の食材を購入しています。

④スーパーの滞在時間は最小限

①のスーパーのはしごはしないのところでも言いましたが、スーパーにいる時間が長くなればなるほど余計なものをかってしまいがち。色々美味しそうなものが目に入ると、買いたくなるので「決まったものだけを購入できる」ようにスーパーでの滞在時間は最小限にすることが食費節約には効果的です。慣れたスーパーだと、何がどこに売ってるのかすぐ分かるので、行きつけのスーパーを持つことをおススメします。

【1,000万円貯めた人の食費節約術3】「時短節約家」のマイルール

お買い物に行く前とお買い物中の注意点を抑えたら、お買い物のマイルールを決めましょう。買おうと思っていた食材が売っていなかったとき、思ってたより高かった時、マイルールを決めておくと食費の予算オーバーを食い止められます。

①安い食材を買えても美味しくなければ家族の満足度は上がらず、節約にはならない

安い食材を買うのに成功して、あれこれ作ったとしても、それが美味しくなければ、あまり意味がありませんでした。家族の満足度が上がらないと、結局別のものを食べたり(我が家はおやつを食べちゃうこともありました)と、結果、食費はかさんでしまいました。安い食材を買えば食費の節約になるとは限りません。安い食材を使って美味しく調理できる食材を選ぶようにしましょう。

②予想よりも高かった場合の値段の上限を決めておく

時期によっては思ってたより高い場合もありますよね。食材の値段の相場が分かってくると「高いな~」とか「安いな~」という事がわかってきます。旬の食材は安く買える場合が多いですよね。なるべく、その時期の旬の食材を選ぶことも食費節約のポイントです。旬の食材は美味しいし、おススメのレシピも検索しやすくなります。

でも、天候によって値段が高騰する場合もあります。どうしようもない時は買いますが、私の場合野菜は200円以下、お肉は100gあたり100円前後を相場としています。購入予定の食材が高かった場合は別の食材に置き換えるか買わないで別の日に別の店で買う、というマイルールを設けてます。

③食べきれる量を知ることが食材ロスにつながる

多めに買って食材を破棄するよりは、多少高くても必要分だけ購入すると言いましたが、家族が食べきれる量を知ることも食費節約には必要なことです。多く作りすぎても、少なくて足りないのも困ります。子供の成長に応じて適切な量を作れるようにして、それに必要な食材の量を把握しておきましょう。

でも、足りないようりは多めに作って余らせる方が良いです。おかずは多めに作れば翌日のお弁当にも使えるし、副菜は小分けにして冷凍も出来ます。冷凍ストックがあると忙しい日のおかずに使えたりして、外食予防にもつながり食費節約には効果的です。

【1,000万円貯めた人の食費節約術】まとめ

時短節約家の食費節約に効果的なお買い物の仕方はいかがでしたでしょうか?食費節約がなかなかできてい、というひとはぜひ参考にしてみてくださいね。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

※記載の情報や価格については執筆当時のものであり、変動する場合があります。また販売終了の可能性、及び在庫には限りがありますのでご了承ください。

この記事を書いた人
時短節約家
くぅちゃん

6年で1000万円貯めた自称時短節約家。小学生の男の子二人の母。看護師としてフルタイムで働きながら、時間を上手く活用し9万円かかっていた食費を2万円台まで減らすことに成功。豊かなでていねいな暮らしを目指した節約術を公開しています!

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