Twitter話題の漫画家が「ヨムーノDIY女子部」に参戦!地元「千葉県」で"ガチ家づくり"を初体験

  • 2023年06月23日更新

こんにちは、ヨムーノDIY女子部、部長のまっすぅです。

すっかり寒くなりましたが、現在ヨムーノDIY女子部は、“withコロナ”時代を受けて、しっかりとマスク着用や除菌を心がけ、密を避けながら作業に勤しんでいます。

今回は、私の高校の同級生であり漫画家の、阿佐ヶ谷みなみちゃんをゲストに迎え、家づくりのキモとなる、ホゾ加工の活動についてレポートします。

私たちが猛特訓した「ホゾ加工」ってどんなもの?▶︎

ヨムーノDIY女子部の活動紹介♪

「ヨムーノDIY女子部」は、なんと!女子が、森林に生えている木を伐るところから「家」をまるごと作っちゃう日本初のプロジェクトに取り組んでいます。
活動の様子やそれぞれのストーリーを部員がレポートしているので、ぜひこちらをご覧ください!

こちらに活動報告をまとめています!▶︎

ヨムーノDIY女子部に初ゲスト♪しかも、漫画の主人公まで参戦!?

猛暑が続いた8月下旬。活動内容をつづった私のSNS投稿を見て、ものづくりや、面白いことに興味があったというみなみちゃんが、活動に参加してくれました。

みなみちゃんは、普段、漫画家として様々な作品を描いている「職人」です。
ヨムーノDIY女子部メンバーは、みんな千葉県出身ですが、みなみちゃんも千葉県の船橋市生まれ、木更津市育ちの千葉県出身!
千葉愛で通じ合い、あっという間にみんなと打ち解けました。

そんなみなみちゃんは、最近Twitterで「1いいね・1RTで1Km進む女の子で全国を旅する女の子♡」という企画を毎日続けていることで話題に!

旅のスタートは北海道稚内市宗谷岬。
みんなからのいいねとRT(リツイート)の数により、旅先を決め、主人公の「渡里ハルカちゃん」が漫画で旅をレポートする企画。旅先はその時のおたのしみ♪という、面白い設定です。

旅に持参するリュックには、目的地やそこまでの距離などが描かれています。みなみちゃん、これを毎日描いてポストするって、かなり大変な作業のはず。そのバイタリティ、尊敬します!

現在みなみちゃんは、「元武王のおっさんと、万魔王と呼ばれた娘。~ほのぼの父娘の殺伐無双~」という小説(三河宗平先生原作)のコミカライズを連載中!

みなみちゃんは今回、私たちの活動を見学しながら、なんと!活動の様子をスケッチしてくれました。

イラストのコンセプトは、1いいね・1RTで1Km進む女の子「渡里ハルカ」ちゃん本人もしっかりと参加しているシチュエーション(笑)。

写真中央は、今回お手伝いしてくれた(想定の)漫画の主人公「渡里ハルカちゃん」。

普段なら、なかなか出会えないゲストですね!

後ろ姿もかわいい。ヨムーノDIY女子部に欠かせない“女子力”がにじみ出ていますね。

工具を初体験!DIYのレベルを超えた初「ガチの家づくり」

実際にみなみちゃんも、私たちの作業を手伝ってくれました。ずっとやってみたかったという工具を使った家づくり!

先生に教わりながら、初めて「丸のこ」や「のみ」を使って木の加工作業をしました。

※工具を持つのが初めてだった本人の希望で、先生の指導のもと軍手をしています。本来の作業は巻き込み事故を防ぐため軍手を外します。

また、刻んだ木を最後に「グラインダー」でツルツルに磨く作業も。工具さばきも、仕上がりも上手で、スムーズに進んでいました。

実際にチャレンジしてみた感想を伺ってみました。

Q:活動に参加して、いかがでしたか?

みなみちゃん: 普段、室内で漫画を描く仕事をしている私にとっては、気分転換となりましたが、想像以上に、過酷でした。夏の炎天下や極寒の冬でも、外で作業をする木こりや大工さんを尊敬しますね。

Q:「女性がゼロから家を作る」って、ぶっちゃけどう思った?

みなみちゃん:体力的な面では女性はかなり過酷ではないかと感じましたが、みんなでこうして困難を乗り越えて完成させる活動って、学生時代を思い出すというか。チームワークで仕事をするって、いいですね!
あと、せっかく女性チームで作るので、女性らしい視点をフルに活かした家ができたら面白いと思いました。

Q:大変だなと思ったところは?

みなみちゃん:失敗すると、やり直しがきかないところ(笑)。さらに、刃物や金づちなど、危険な道具だから、安全面にも気を配らないといけないことですね。とにかく緊張しました。
途中、緊張しすぎて息を止めてしまい、呼吸が苦しくなりました(笑)。みんな、涼しい顔で丸のこを使っていたのを見て、相当練習したんだと感じました。

ジャジャーン! こちらが、みなみちゃんが磨いてくれた1本です。

ちなみに、ペンでサインを施し、この現場にしっかりとゲストの爪痕を残していったみなみちゃん(笑)。

ホゾ加工に集中するヨムーノDIY女子部を陰で支えてくれました

この日、ホゾ加工に集中していた私たちをそっと側で見守りながら、実は一人一人のスケッチを完成させてみんなを驚かせてくれました。

当たり前だけど(失礼!)、みんな似てる......!

まっすぅ

初めて見た「丸のこ」の形を的確に捉えていて、まっすぅの集中している様子がすごくわかる一枚!

はーちゃん

はーちゃんはもう慣れっこですが、この姿勢、結構きついんです(汗)。短い時間(ものの数分)で、この様子を絵に収めたみなみちゃんもすごい。

ヤギコ

「丸のこ」の刃を入れる緊張の一瞬です。何度やっても、角度や深さなど、一番神経を使う時かもしれません。

ゆっこ

これは、かっこいい!今にも削っている音が聞こえてきそうな、臨場感あふれる、ゆっこさんのノコギリ作業。

充実した1日に、帰りは爆睡だったハルカちゃん

この活動は、毎月行っている私たちでさえ体力を消耗し、大変な作業だと感じます。

みなみちゃん、ハルカちゃん、お手伝いに来てくれてありがとう♡
また、遊びに来てね!

家づくりや、DIYに興味はあるけれど、なかなか機会がない...といった方や、地域の課題解決や社会に貢献したいという方、ゲストで体験してみませんか。
もちろん、千葉県出身の地元ラブな方も、大歓迎です!

ガチの家づくり!一緒にしてみませんか♪

家づくり体験ができるクラウドファンディングをスタートしました!
私たちの活動の目的や背景も書かれているので、ぜひご覧ください。

詳しくはこちら▶︎

この記事を書いた人
ウォーキングインストラクター(日本靴育協会認定シューズアドバイザー)、日本ダイエット健康協会認定ダイエットインストラクター、M Walking代表
マスダ トモミ

静岡県在住のヨムーノメイト兼ライター。ウォーキングインストラクターとして、健やかで美しいウォーキング・ダイエットの基本指導・アドバイスをライフワークとしています。企業や行政、個人向けのほか、コンテスト・現役モデル向けのハイヒールウォーキング、美しい姿勢や立ち居振る舞いまでプロ目線で指導。生徒に、ミスコン入賞者や世界大会進出者も!夫と長男、長女の4人家族。子育て・家事・仕事の両立に忙しい女性でも、時間を上手にやりくりしてキラキラ輝ける環境づくりを日々追求中です。自身で「家事の見直し自動化」を実践したり、家で簡単にできるダイエットノウハウなど日々の幅広い活動をブログやSNSで発信しています。

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