ラクに食費月6万円、年72万円減!「疲れない!ムリしない!」夏の食費節約術

  • 2022年04月04日更新

こんにちは!
節約×整理収納アドバイザーで、ヨムーノライターの海老原 葉月です。

夏はとにかく食費がかさますよね…。特に今年は自粛ムードに加えて、暑いからアイスクリームなどの消費も激しい(泣)!

今日は食費を月6万円カットした経験のある海老原家の、夏の食費やりくり術をご紹介します。長期休みだけでなく、日頃のやりくりにも使えるので、ぜひできることを取り入れてみてくださいね!

【疲れない食費節約術1】「レトルト」を活用して外食を減らす!

まずは外食の見直しは必須!わが家は8歳、5歳の息子と、夫の4人家族。長男は大人2人前もぺろっと食べちゃうタイプなので、年齢は小さくても、十分「食べ盛り」を迎えています。

4人で外食に行くと、1回4,000円ほどかかります。これが毎週末に1回だとすると、月に16,000円かかる計算になりますよね?これをおうちごはんに置き換えるだけでグッと食費を抑えられますよ!

とは言っても、やる気が出なくて外食に頼りたい時もありますよね?私は夕方まで出掛けた時や、仕事が立て込んでいる時に「外食したい病」になります(笑)。

こういう時のためにストックしているのが「レトルト食品」です!

ダイソーで購入できる「ハチ食品 たっぷりあさりコンソメ 260g 100円(税別)」や「ハチ食品 たっぷりガーリックトマト 260g 100円(税別)」は、2人前と表記があるけど、実際は3人分も余裕の大容量なので、ヘビロテしています!

外食だと1人前1,000円ほどするパスタも、レトルトを活用すれば1人前100円程度!何と1/10の予算で済みます♪出来上がるまでの時間を考えても、外に食べに行くより、家で食べる方が時短になります。

茹で時間すら億劫に感じる時は、早茹でペンネを使っています。たった3分で茹で上がるので、子どもたちが「お腹空いたモンスター」に豹変しても、あっという間にごはんの準備が整います(笑)。防災ストックにもなるので、4袋は必ずストックしています。

【疲れない食費節約術2】「親子クッキング」に挑戦!

今年は例年以上に家で過ごす時間が長いですよね?やることがワンパターン化して、子ども達もだいぶ飽きてきました(笑)。

そこで!せっかくの時間を親子クッキングにあててみました!一緒にごはんの支度をするのも楽しいですよ♪

暑い日はスイーツ作りがおすすめです。ゼラチンとジュースがあればすぐに作れるゼリーなら、小さなお子さんでも一緒に作れる上、スーパーで買うと1つ100円するゼリーが、材料費100円で5人分は作れますよ〜!買うよりお得♪ぜひ挑戦してみてください。

【疲れない食費節約術3】食費の予算を上乗せする

夏は割り切って、初めから食費の予算を大目に設定するのもひとつです。わが家は年間のマネースケジュールを立てていますが、キッチンに立つのがいやな夏など、節約がはかどらない時期は、少し食費を上乗せしてOKとしています。

とくに長期休み(春、夏、冬)の時は特別予算として、食費を5,000円〜10,000円程度上乗せしています。

予算を少し多めに設定することで、予算がオーバーせずに、年間で節約が成功するのです!

現在は、長期休み中にかからない「給食費」を食費に上乗せしています。たかが5,000円、されど5,000円!少しでも予算が増やせると、やりくりが楽になるし、気持ち的にもゆとりが生まれます。

ただし!小学校の給食費(5,000円)のみを使っています。幼稚園の給食費(5,000円)は、そのまま丸っと貯蓄に回しています。節約と並行して、貯蓄もしっかりしていきますよ〜(笑)!

食費節約術は「頑張りすぎないこと」が一番の秘訣!

いかがでしたでしょうか?私が実践しているやりくり術は、どれもシンプルなものが多いかと思います。今までいろんな節約ややりくりを実践してきましたが、今も続けられているのはどれも「シンプル」で「手間がかからない」方法ばかり!

お金の管理は一生続きます。ぜひあなたにとって「続けられるやりくり方法」を見つけてください♪

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

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この記事を書いた人
暮らし整えアドバイザー
海老原葉月

整理収納アドバイザー1級/親・子の片付けインストラクター1級。『仕組みを整える節約術』をキーワードに、 元汚部屋の住人&浪費家ならではの、簡単な工夫で続けられる情報をお届けします。夫、小2、年長男子の4人家族。

カインズ 収納 節約 整理収納アドバイザー

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