ダイソーの粘土ケースが「マスク収納」にぴったり♡

  • 2022年04月07日更新

こんにちは。
「節約×整理収納」アドバイザーでヨムーノライターの海老原 葉月です。

新型コロナウイルスの対策で、もはや必需品となったマスク、買いだめしている方も多いのではないでしょうか?

そのマスクですが、皆さんどこに置いていますか? マスクを忘れずに持って行きたいけれど、慌ただしい朝はつい忘れてしまうことも…。

実際これまでも、子どもにマスクを持たせ忘れてしまったり、私も通勤時にマスクを忘れて、慌ててコンビニで買ったりと、「うっかり」忘れてしまうことがよくありました。

ところが「ある収納方法」に変えたら、毎朝どれだけ慌ただしくても、忘れることなくマスクを持ち歩けるようになりました!さっそく紹介します。

忘れる原因は「面倒くささ」にあった

そもそも、なぜマスクを忘れてしまうかを考えたところ、「わが家の忘れる原因」は面倒くささにありました!以前の「マスク収納」がこちらです。

セリアのウェットティッシュケースに収納していました。シンプルな見た目と、蓋ができることで衛生的に管理ができると思って購入…。でもこの蓋こそが、面倒くささの原因だったのです。

この収納のデメリットは「マスクを取り出そう」と手を入れても、大人の指では太くて取りにくい…。子どもにとっては、深さがあるため、指が届かない…という二重苦…。購入時にはちょうどいいと思っても、じっさい使ってみると、かなり使いづらかったのです!

ダイソー 粘土ケースに変えてみた

そこで、以前から他の収納でも使用していたダイソーの粘土ケース100円に収納してみることにしました!

蓋がパカッと開くタイプのたいへんシンプルな形です。
サイズは、約縦22×横11×高さ5.3㎝!

すると…

ぴったりと収まりました!

わが家では30枚入りの大容量のマスクを購入しているので、だいたい30枚がちょうど入るイメージ。これなら在庫管理も楽ちんです。

子ども用のマスクでも試してみると…

こちらもぴったり収まりました。

子どものマスクを入れたときは、「左右に余白」が生まれました。

この余白こそがポイント!!

手の小さな子どもでも、自分でマスクを取れるようになりました。粘土ケースなら、蓋をとるだけで取り出せるので、子どもでも開け閉めが簡単!

以前は私がマスクをとってあげていたので、こちらの手間も省けて、忙しい朝の仕事が1つ減らせました。

取り出す頻度が多いマスクは、こういう形こそが便利!
さっそくわが家では、「大人用」と「子ども用」の2つを用意しました。

マスクの定位置は「玄関」が正解!

収納ケースが改善されて、次なる見直しは、ずばり「置き場所」。基本的にマスクは外出時に使うものですよね。なので、「出かけるときに必ず通る場所=玄関」に置いてみることにしました。

子どもも大人も取りやすい高さで、必ず目につくため、いちいち「マスク忘れないでね」と声をかけることもなくなりました。たったこれだけですが、毎朝、頭を抱えていたマスク問題が、驚くほど改善されました。

玄関に棚がないご家庭では、バッグを置いている場所にセットしておくのがおすすめ!「外出する時に必ず通る場所」や、「必ず持ち歩くもののそば」を定位置にすることで、マスクの持ち忘れが防げます!

車にも常備してウイルス対策を万全に!

意外と便利だったのが、車にもマスクを置いたこと! 粘土ケースの高さが約5㎝なので、ポケットに入れることもでき、車内でも邪魔になりません。

子どもの通院や、ショッピングセンターなどたくさんの人が集まる、マスクを持って行きたい場所にも、忘れずに持っていくことができました。

ダイソーの粘土ケースは、蓋つきなのでワンシーズンおきっぱなしにしても、衛生面でも安心感があります。ぜひお試しください。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

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この記事を書いた人
暮らし整えアドバイザー
海老原葉月

整理収納アドバイザー1級/親・子の片付けインストラクター1級。『仕組みを整える節約術』をキーワードに、 元汚部屋の住人&浪費家ならではの、簡単な工夫で続けられる情報をお届けします。夫、小2、年長男子の4人家族。

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