業務スーパーの冷凍食品がついに夕飯のセンター獲得!「美味しい」と絶賛の嵐3選

  • 2022年03月16日更新

こんにちは、アラサー主婦のヨムーノライターのtsukurieです。

毎日の献立に頭を悩ませている皆様。
業務スーパーの冷凍食品が、メインを張れる立派なオカズになることを、ご存じでしょうか?

「冷凍食品をレンジで温めて、そのまま出すのは、気が引ける……」その気持ち、よく分かります!

そこで今回は、冷凍食品とは思えないアレンジレシピをご紹介します。

【業務スーパーまとめ】ヨムーノライターが買い続ける食品とは?

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ポテトをつまむ手が止まらな〜い!やみつきカルボナーラ風フライドポテト

フライドポテト クリンクル1kg 188円

業務スーパーには、激安の冷凍フライドポテトが、何種類もあります。今回のレシピにおすすめなのは、波状にカットされたクリンクルカット。ソースがよく絡んで美味しいのです。

材料
・冷食フライドポテト……適量
・サラダ油……適量
・塩……少々
・パルメザンチーズ……少々
・黒胡椒……少々

(以下ソースの材料)
・卵黄……1個
・マヨネーズ……大さじ2
・練乳……小さじ1
・ニンニク……すりおろしをほんの少量

作り方

(1)カルボナーラ風ソースの材料をすべて混ぜる。
(2) フライパンに浅く油を入れて、ポテトをカリッと揚げる。揚げ物が苦手なら、強火のトースターで温めてもOK。
(3)ポテトが熱いうちに、塩少々をふり、①のソースをかける。パルメザンチーズと黒胡椒をふりかけたら完成。

熱々のうちに召し上がれ。
カリッとポテトに、じゅんわりとカルボナーラソースが絡んで、まさにやみつき!

大人はビールにあわせて、どうぞ。
子どもも大好きなおかずです。

カルボナーラ風ソースに、ニンニクをほんの少量入れるか、入れないかで、味がガラリと変わります。お手軽なチューブタイプのニンニクでも大丈夫です。

お好みで、ポテトと一緒に、ベーコンのブロックを短冊状にカットして、ポテトと一緒に油で揚げて、ソースを絡めてみても、よりカルボナーラに近い味になって美味しいですよ。

サクッじゅわっ♡こってり旨辛ソースにハマる!ヤンニョムチキン

サクサクチキン唐揚げ 1kg 555円

材料
・冷食唐揚げ……お好みの数
・サラダ油……適量
・お好みの薬味(白葱、ニラなど)……各適量

(ヤンニョムソースの材料)
・コチュジャン……小さじ1
・醤油……大さじ1
・酒……大さじ1
・ピーナツバター……大さじ1
・水……大さじ2

作り方

(1)耐熱容器にヤンニョムソースの材料を入れて、電子レンジ600Wで約30秒温める。温め終わったら、ソースをしっかり混ぜ合わせる。お好みの薬味はみじん切りに。

(2)フライパンに浅く油を入れて、冷食唐揚げを4〜5分カラッと揚げる。油で揚げない時は、電子レンジ600Wで約1分加熱して温めた後、トースターで衣がカリッとするまで温める。

(3)唐揚げに(1)のソースを絡め、薬味を散らせて完成。

ヤンニョムチキンとは、韓国の旨辛ソースを絡めた唐揚げのこと。
韓国料理店で人気の味も、冷食唐揚げを使えば、簡単に自宅で再現できます。

業務スーパーには、数種類の冷食唐揚げがありますが、唐揚げ自体の味付けが濃くなく、カリッと仕上がる、サクサクチキン唐揚げを使ってみました。

ヤンニョムソースのポイントは、ピーナッツバターです。
本場のヤンニョムソースは、コチュジャンをメインに、韓国味噌・韓国醤油・唐辛子の粉・胡麻油・砂糖・ニンニク・生姜などを混ぜ合わせて作りますが、コチュジャンに、ピーナツバターを混ぜるだけで、まったりとしたコクが出て、それっぽい味付けになります。

・ピーナッツバター(248円)
・コチュジャン(295円)

子どもが食べる場合は、コチュジャンの量を減らしてみてくださいね。
こってり旨辛ソースが絡んだ、サクサクのチキンは、ごはんのお伴になること請け合い。レタスなどの葉野菜で包んで食べても、シャクシャクジューシーで美味しいです。

バターの香りたっぷり!狐色で食欲がそそられる、焼き小籠包風肉まん

手作り本格飲茶 中華まん 500g 348円

材料
・中華まん……お好みの数
・バター……1かけ
・水……1/2カップ

作り方

(1)冷食の中華まんを常温に戻しておく。すぐに使いたい場合は、電子レンジ600Wで30秒加熱しましょう。
(2)フライパンに油をひき(テフロンなら油不要)、フライパンが温まったら、中華まんを置いて、水を1/2カップ加えて、すぐに蓋をする。油ハネに注意。
(3)中華まんが蒸気で蒸されたら、バターを1かけ入れて、狐色の焼き目がつくまで焼く。

中華まんが、オカズになるの?と思ったあなた。
なるんです!

業務スーパーの中華まんは、本格飲茶と謳うだけあって、中の具材がぎっしり。豚肉も竹の子、椎茸もゴロゴロと入っています。そんな中華まんをフライパンで焼けば、まるで焼き小籠包のような見た目の立派な点心に変身します。

ポイントは、常温に戻すか、電子レンジで温めて解凍すること。
少量の水で蒸気を発生させて、蒸し焼きにするので、冷凍カチカチのままでは、中まで温まりません。バターも焦げやすいので、最初から入れずに、最後の仕上げに溶かしながら、焼き色を付けてくださいね。

ちなみに我が家では、ホットサンドメーカーで中華まんを焼くことも多いです。ホットサンドメーカーなら、水を入れなくても、両面から熱が入るので、外はカリッと香ばしく、中はふっくらジューシーに仕上がるんですよ。

業務スーパーで買える、花椒辣醤(218円)と醤油を混ぜたタレにつけると、あっという間に完食してしまって、「もう一個、中華まん、焼いちゃう?!」とソワソワしちゃうので、ダイエット中はお気を付けくださいね。

まとめ

今回の冷食アレンジレシピを、冷凍食品とは内緒にして、食卓に出してみました。
誰も「これ冷凍食品じゃない?」と気づく者は現れず、「美味しいね〜」と完食。

下ごしらえの手間もなく、どの料理も10分ほどで出来る時短レシピなので、ぜひお試しくださいね。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

この記事を書いた人
tsukurie

美味しい情報に、鼻が利くアラサーライター。女性誌「Mart」(光文社)「GISELe」(主婦の友社)、情報誌「DIME」(小学館)の専属ライターを経て、結婚出産を機に在宅ワーカーになりました。スタバとカルディを週1−2回巡回して、新製品をチェックするのが趣味。ただ今、メルカリと楽天ポイントを貯めるのにハマっています。

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