【収入半減】4人家族で食費月2万円台!「365日使う節約食料」で月6万円減

  • 2022年02月17日更新

こんにちは!
「節約×整理収納」アドバイザーで、ヨムーノライターの海老原葉月です。

以前は「汚部屋の住人」で「浪費家」時代がありました…(笑)。
そのころの食費は、夫と二人で月8万円もかかっていたわが家!

数年前に働き方改革の影響で、収入が16万円ほど減り、月収が約半分になりました。その後、家族が増えて、4人家族になったにもかかわらず「月の食費23,000円」でやりくりしています。
月6万円ほど減らすことに成功したので、年72万円の削減に!

わが家は、子どもが7歳、5歳とは言え、食べる量は大人顔負け!というほどよく食べます!(笑)
それでもこの食費でやりくりできているのは、わが家で365日使い倒している、「3大ヘビロテ節約食材」のおかげなんです♪ 真似するだけで食費がぐっと抑えられるかもしれませんよ♪

【食費節約ヘビロテ食料1】「小分け冷凍」が神!「お米」

わが家に欠かせない食材№1はずばり!「お米」!

とりあえず白いご飯さえあれば、毎日の献立もどうにかなるものです。お米は一ヶ月10~15キロを購入しています。

パンや麺類と比べて、ご飯のほうが腹持ちは抜群にいいですよね!
特に子どもたちは「ご飯×ご飯のお供」さえあれば、お腹が満たされるようで助かっています(笑)。

ご飯のお供には、納豆、ふりかけ、レトルトカレーを常備しています。   麺類はあまりお腹にたまらないようで、長男に至っては1人で2~3人前をペロッと平らげてしまします・・・。コスパや手軽さを考えてもお米がオススメです!

ご飯を炊くときは多めに炊いて、炊きたてをラップに包んで、無印良品の整理ボックスに並べて冷凍ご飯にしています。
子ども達の方がご飯率が高いので、

  • 子ども用ご飯(約130g)

  • 大人用ご飯(180g)

  • 夫のお弁当用(約230g)

を欠かさずに冷凍保存!

とくに子ども用は多めに冷凍し、大人用もラップやタッパーに入れて冷凍してます。
基本的に子ども用の冷凍ご飯は残り2つ(息子達の食事1回分)になったら炊くようにしてるので、切らすことなく続けられています♪

冷凍ご飯があれば、外食に行く頻度もぐっと減らせるので、食費&外食費削減のW効果が期待できますよ♪

【食費節約ヘビロテ食料2】100円で買える「3分!早茹でペンネ」

「早茹でペンネ」は、いちばん少ないときでも「180g入りを2袋」は常備しています。「一袋100円前後」で購入できる上、賞味期限が長いので防災ストックにもなります!

万が一冷凍ご飯を切らしてしまったときや、どうしてもやる気が起きなくて作りたくないときに頼る「スーパーヒーロー的食材」なんです♪

ポイントは「早茹で」を選ぶこと!お湯さえ沸かせば、3分でペンネが茹であがります♪
その間に、ウインナー、ケチャップ、砂糖、ソースで「ナポリタンソース」を作れば、あっという間にメインの完成です。
究極に面倒な時は、レトルトのパスタソースに頼っています。

じつは、この「頑張りすぎない」ことは、食費節約を長く続けるコツなんです。手間をかけず、上手に息抜きしながら料理をすることで、外食や総菜買いをラクラク防止できるのです。
これほど「手間なし」なら、むしろ、小さい子連れでの外食よりもラク!

【食費節約ヘビロテ食料3】すぐ冷凍!春夏「キャベツ」、秋冬「白菜」

米や麺などの主食だけでは、栄養バランスの偏りが気になりますよね?
栄養もしっかり補うためには野菜もバランスよく摂取したいと思っています。   そこで、わが家は「葉物野菜」をヘビロテ!
特に大物葉物野菜のキャベツ、白菜は季節や金額に合わせてどちらかを必ず常備しています♪

ポイントは、どちらも「1玉まるごと」購入すること!
キャベツも白菜も、カットされたものより1玉購入する方が割安ですよね?
とは言っても、1玉を家族4人で消費するのはなかなか大変です。

そこで始めたのが「自家製冷食」です。使いやすい大きさにカットして、生のまま保存袋に入れて冷凍するだけでOK♪

常備菜の代わりに、自家製野菜冷食をヘビロテしています!
冷凍保存なら傷ませることなく使い切れるし、長期保存できるので「冷蔵庫になにもない」状態も防げます。

「自家製冷食」の作り方

キャベツや白菜を1口大に切ったら、しっかりと水けをきるのもポイントです。保存袋に入れ、平にして冷凍します。固まったら冷凍庫に立てて収納するとかさばりません。冷凍すると、さらにやわらかくおいしく食べられます。

「自家製冷食」の活用方法

《白菜の活用方法》
冷凍のままスープ、鍋、炒め物の具材におすすめ。

《キャベツの活用方法》
焼きそば、炒め物(回鍋肉や肉野菜炒めなど)の具材におすすめ。

使い勝手の良い食材がベスト!

ヘビロテしてる食材は、どれも幅広くアレンジのきく使い勝手の良い食材ばかり!

以前は、珍しい食べ物を購入したこともありました。でも、使い切れずに破棄してしまうこと多数。

食費節約で一番やってはいけないこと=「食品ロス」なので、珍しい野菜を購入する際は、その場で使い方をチェックしてから購入するかを決めています。
作りりたいメニューによって食材を購入するよりも、様々な料理に使える食材の方が、作る側としても楽ですよね♪

特別な食材じゃなくても、使い勝手や保存方法だけでも、家庭の食費の悩みは解消されます。ぜひ挑戦してみて下さいね♪

この記事を書いた人
暮らし整えアドバイザー
海老原葉月

整理収納アドバイザー1級/親・子の片付けインストラクター1級。『仕組みを整える節約術』をキーワードに、 元汚部屋の住人&浪費家ならではの、簡単な工夫で続けられる情報をお届けします。夫、小2、年長男子の4人家族。

カインズ 収納 節約 整理収納アドバイザー

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