ダイエットに逆効果!?生野菜中心、毎朝ヨーグルトは間違った生活習慣だった
- 2022年10月27日更新
こんにちは、くふうLive!編集部です。
「冷えは万病のもと」と言いますが、決して大げさな表現ではないようです。内臓の温度が1℃下がれば免疫力は激減、代謝が15%下がり、さらに血液もドロドロに……そうなると、病気のリスクが高まるだけでなく、疲れやすく、やせにくい体になってしまいます。
ここでは、理学博士、柔道整復師、鍼灸師、全国冷え症研究所所長。「冷え症」治療の第一人者として注目されている山口勝利さん著書『死ぬまで元気でいたければとにかく内臓を温めなさい』(出版社:アスコム)の中から一部を抜粋・編集して、ご紹介します。
内臓を冷やす間違った生活習慣
最近太ってきたので、生野菜中心の食生活をしている
「ダイエット難民」は、内臓を温め代謝を上げれば救われる
必要な栄養素を摂りながら健康的にやせる。
そう思って昼食をカロリーの低いサラダだけなどで済ましてしまうと、体を中から冷やしてしまうことになります。
なぜなら、生野菜は体を冷やす食材の代表格だからです。
特に、トマトやレタス、きゅうり、なすといった夏野菜、それから南国でとれる野菜や果物は要注意。
夏が旬だったり、暑いところでよくとれたりするものは、水分が多いなど体を冷やす作用があるといわれているからです。
少し食べる程度なら問題ありませんが、摂りすぎると、内臓温度をどんどん下げることになります。
さらに、過度な食事制限をしてしまうと、それがストレスになり、自律神経が乱れてしまいます。
それによって、体を温める機能が乱れてしまい、どんどん内臓温度が冷えてしまうのです。
内臓温度が下がると、ダイエットには逆効果。
調べたところによると、内臓温度が1℃下がると、基礎代謝が約10〜15%落ちるようです。
基礎代謝は体が消費するエネルギーの6〜7割を占め、成人女性の平均値は1日で約1200キロカロリー。つまり、内臓温度が1℃下がると、約180キロカロリー、おにぎり1個分のカロリーを消費できなくなる計算になります。
それが1カ月、2カ月続くと考えると、莫大なカロリーになります。
せっかく、カロリーの低い野菜を食べていても、基礎代謝が落ちることによって逆にカロリーを蓄積してしまうことになるのです。
さまざまなダイエットを試しても効果がなく、何かいいダイエットはないかと探し求めさまよっている、いわゆる「ダイエット難民」には、内臓が冷えていて、基礎代謝が低い人が多くいます。
エネルギーをためこみやすい体だからこそ、何をしてもダイエットできないのです。
そこから抜け出したいのなら、やることは1つ、内臓を温めることだけです。
ひと言断っておきますが、決して野菜を食べるなといっているわけではありません。
体を冷やすといわれる野菜を食べる場合はせめて温めてから食べてほしいということ、極端に食べすぎないことが必要です。
体を温める野菜も多くあります。
地下にできる根菜類、ニンジン、ゴボウ、レンコン、イモ類などには温める力が備わっています。
野菜が好きな方はぜひ、それらの野菜を積極的に食べるようにしてください。
腸内環境を整えるために、毎朝必ずヨーグルトを食べる
ヨーグルトを食べるのなら朝ではなく夜に食べる
かんたんに腸内環境を整える食材として注目されているのが、ヨーグルトです。
しかし、ヨーグルトは、体を冷やす作用があるといわれてる牛乳が原料です。
ヨーグルトを食べると腸内の善玉菌が増えるのは事実ですが、食べすぎは注意が必要ですし、特に食べるタイミングには気をつけなくてはなりません。
ヨーグルトは朝に食べる人が多いと思いますが、タイミングがよくありません。
朝は1日のうちで一番体温が低い時間帯です。
内臓が冷えているときに、ヨーグルトを食べてさらに冷やすことはありません。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌の効果は、昼に食べても、夜に食べても同じ。
どうしても朝にヨーグルトを食べたいなら、ヨーグルトを食べたあとに体を温める食べ物や飲み物で、内臓を冷やさないようにしましょう。
手足が冷たいので、 足湯でじっくり温める
内臓を温めるなら、足湯ではなく 半身浴でじっくりつかるのが◎
私の治療院に来る患者さんで、夜に足が冷えてどうしようもないので、よくやっているというのが足湯です。
足が温まりそうですが、実は内臓を冷やす入浴習慣なのです。
確かに足湯は、お湯に足をつけている間はポカポカと気持ちいいものです。
しかし、お湯から足を出すとお湯につけることで拡張した足先の血管から、一気に熱が逃げていってしまうのです。
そのため、気づいたときには湯冷め状態になり、内臓を冷やしてしまう原因になります。
内臓が冷えると血流が悪くなり、足まで血液が行きわたらないので、結果的には足を温めるのにもあまり効果がない方法だといえます。
足も内臓も温めるには、半身浴がおすすめです。
半身浴が体の中まで温まるのは、お湯の量を減らすことで心臓への負担が少なくなり、長く入浴でき体が芯から温まるからです。
最低でも20分以上、頭皮から汗が滴り落ちるまで、40℃以下のぬるめの湯に、みぞおちより下の部分だけを湯船につけてください。
といっても、湯温には個人差があるので、自分にとって心地いい温度と時間に設定することが大切です。
いつまでたってもなかなか汗の出てこない人は、湯の中に大さじ1〜2杯の塩を入れると、汗が出やすくなります。
注意点は、できるだけバスルームの換気扇を回しておくこと。
長時間の入浴になるので、貧血気味の人は無理をしないように。
もう一点、特に冬場など寒さに耐えながら半身浴をしても意味がないので、肩からバスタオルをかけるなど、心地よく汗をかける環境をご自身で整えてください。
これで通常の入浴よりも体を温めることができます。
半身浴が苦手な人は、少なくともシャワーよりお風呂に入るようにしましょう。
ただし、体を温めたいからといって熱いお風呂はNG。
お湯が熱すぎると、短時間で体の表面温度が上がるため、体の芯まで温まる前にお風呂から出てしまうからです。
では長い時間入ればいいのかといえば、そうではありません。
熱すぎるお湯に長く入りすぎると、内臓や心臓に負担がかかります。
そもそも冷えきった体で一気に熱い温度のお湯につかると、ヒートショックの危険性も高まります。
安全面を考えても、熱すぎるお湯に入るのは、あまり得策とはいえないようです。
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