貯金1,000万円達成者「食費月2万円台が楽勝」ふるさと納税BEST3

  • 2023年06月23日更新

こんにちは、
子ども2人、貯金ゼロから1000万円貯めたヨムーノライターchippuです。

家計費のなかでも、とくに支出を抑えやすいのは「食費」ですよね。
安いスーパーを見つけたり、価格の安い節約食材を使ったメニューを積極的に取り入れたりすることは食費節約に繋がります。

ですが、我が家で一番食費節約に貢献していることは、
ずばり「ふるさと納税の返礼品」なのです!

うちは家族4人、食費月2万5000円です。

この食費節約に多いに貢献してくれているのが「ふるさと納税」で、「ふるさと納税」を活用すれば、「実質2000円」で、お肉や魚などの食料品を返礼品として受け取れるので、ラクラク食費を削減することができます。

そしてその土地の名産だったりもするので、どこよりもおいしい!!

今回は、食費節約に役立つふるさと納税の活用法と、今おすすめの高還元返礼品を3つ厳選して紹介します。

【食費節約達人のふるさと納税1】食費が減る「返礼品」を選ぶコツ

どの返礼品も、実質2000円の出費で受け取れます。
ですが、食費節約目的でふるさと納税を活用するのなら、よりお得度の高い返礼品を選ぶことが重要です!
私は、返礼品を選ぶ際、以下3つの項目を意識して決めるようにしています。

「還元率の高い返礼品」を選ぶ

食費を節約するためにふるさと納税を利用する場合、できるだけ高還元の返礼品を選んだ方がお得です。

2019年6月から「ふるさと納税」の返礼品は規制ルールが設けられ、「返礼品は寄付金額の3割にする」となりました。
たしかに「寄付金の3割」ではあるのですが、「実際の市場価値」と比べてみると、お得な返礼品もまだまだたくさんあります!

とくに、お肉と魚の返礼品は、還元率の高いものが多いので食費を節約するのに最適です。
還元率は、スーパーの販売価格から計算すれば簡単にわかります。

たとえば、「1万円の寄付で、国産豚こま肉が3kg届く返礼品の場合」。
一般的なスーパーでの販売価格が、100gあたり120円だとしたら、120円×30=3600円。 3600円×0.01となり、実質の還元率は36%と計算できます。

もちろん、超激安スーパーに行けば、同じように安く手に入る場合もありますし、「寄付金の3割」ではあるのですが、市場価値から還元率を考えるとだんぜんお得なのです!

【食費節約達人のふるさと納税2】「返礼品」選び方の2大ルール

ルール1:高級品より「ふだん使う定番食材」を選ぶ

還元率の次の大切なのは、高級品ではなく普段の献立に使いやすい食材を選ぶことです。

返礼品のなかには、普段の家計からはなかなか購入できない「霜降りの牛肉」や、「高級な魚」が届く贅沢なものもたくさんあります。
どれも魅力的で、つい申し込んでしまいたくなるようなものばかりですが、食費節約を目的としているのなら、選ばない方が無難です。

食費を節約するのなら、贅沢な食材よりも、普段使いできる「豚こま肉」や「ひき肉」といったアレンジしやすい食材の方が向いています。

お肉の場合は、同じ寄付金額であっても、牛肉<豚肉<鶏肉の順に内容量が多い傾向があるので、「量がたくさん欲しい」という場合は、豚こま肉やミンチ、鶏むね肉、手羽元の返礼品がねらい目です。

魚の場合は、正規品より大きさが小ぶりの「訳あり干物のセット」が普段の献立にも出しやすく、量も多いのでおすすめです。

ルール2:寄付金額は1万のものに絞る

ふるさと納税をお得に活用するのなら、「寄付限度額」を意識して申し込む必要があります。

寄付限度額を超えた分の申し込みは、税控除対象外となるため、損してしまうことになりかねません。
そのため、何度も返礼品を受け取るには、寄付金額が高すぎるものでできるだけ避けた方が無難です。

私は、返礼品を選ぶ際、“寄付金額が1万円以下のもの“を絶対条件にしています。 寄付金額が1万円以下のものだけに限定することで、寄付限度額内で何度も返礼品を受ける取ることができ、結果的に食費節約にかなり役立っています!

仮に限度額が5万円だとしても、1万円の返礼品なら年間6回申し込める計算です。
6万円分すべてをお肉や魚の返礼品として受け取れば、食費を大幅に浮かせることができます。

【食費節約達人のふるさと納税3】還元率の高い「おすすめ返礼品」3選

さっそく我が家でもよく頼んでいる、食費節約に役立つ、今おすすめの返礼品を3つ紹介いたします。まだ申し込めるものばかりなので、気になったらぜひ試してみてください。

北海道中札内村:肉屋のプロ厳選!北海道産の豚スライス4kgぶん

北海道中札内村⇒【7か月待ち以上】肉屋のプロ厳選!北海道産の豚スライス4kg盛り!!(使いやすい500g×8袋)

  • 寄付金額:1万円
  • 還元率:60%

1万円の寄付で、北海道産の豚肉スライスが4kgももらえます。
肉質が柔らかくて、炒め物や煮物など、いろいろな料理にアレンジしやすいです。 また、500gずつ小分け梱包されているので、使いたい分だけ解凍できる魅力もあります。
人気が高い返礼品のため、自宅へ届くまでに7か月と長期間かかりますが、申込みを制限していない今がチャンスです。
今のうちに申し込んでおいて、届くのを気長に待ちましょう!

ネットスーパーで調べてみたところ、国産の豚薄切り肉は100g/198円でした! ということは、4㎏/7920円になります。
ふるさと納税なら、実質2000円で購入できるので、同じ食材(豚肉スライス)が約6000円お得に手に入れることができます!

宮崎県美郷町|宮崎県産若鶏むね、ささみ、手羽元セット6kgぶん

宮崎県美郷町⇒宮崎県産若鶏むね、ささみ、手羽元セット 各2kg 合計6kg

  • 寄付金額:1万円
  • 還元率:60%

宮崎県の自然豊かな土地でストレスなく育った若鶏が、3部位まとめて6kg届きます。
むね肉、ささみ、手羽元は、それぞれ違った料理にアレンジできますし、とにかく大容量なのは家計にも助かりますよね。
60日以内に届きますし、6kg超えの返礼品はなかなかないので、食費を節約するのならぜひ申し込んでおきたい返礼品です!

静岡県西伊豆町|藤文の「ふるさと干物セット」22枚ぶん

金目鯛干物2枚、えぼ鯛干物5枚、さんまみりん5枚、あじ干物5枚、あじみりん干し5枚の22枚が豪華セットに!

藤文の「ふるさと干物セット」(金目鯛干物2枚、えぼ鯛干物5枚、さんまみりん5枚、あじ干物5枚、あじみりん干し5枚)⇒藤文の「ふるさと干物セット」

  • 寄付金額:1万円
  • 還元率:50%

栄養面を考えると、肉だけでなく魚もメニューに取り入れたいものですよね。 そんなときは、大容量の干物返礼品をゲットしておくと家計も食事の用意も助かります!
西伊豆町で人気No.1の「ふるさと干物セットは」、あじ、さんま、えぼ鯛、金目鯛の干物が系22枚届きます。
焼くだけで脂が乗った干物が食べられるので、調理もラクですし、食費も抑えられますよ。

【食費節約達人のふるさと納税】まとめ

ふるさと納税を活用すれば、確実に食費を減らすことができます!
1万円以下の内容量が多いお肉や魚の返礼品を中心に選んでいくことで、より月の食費を節約することが可能です。

ただし、ふるさと納税を活用する際は、「寄付限度額」に注意する必要があります。
寄付限度額は、収入や家族構成によって人それぞれ異なるものです。

また、前年ではなく今年の年収に対するものになります。
そのため、歩合やボーナス等で毎年収入が一定しない方は、今年の年収の見込みがある程度つくまでは、限度額ギリギリまでの申し込みを避けておいた方が無難です。
寄付限度額シミュレーションは、「ふるさとチョイス」をはじめ、多くのポータルサイトで簡単に計算できます。

申し込みをする前に、まずはいくらくらいまでふるさと納税をしても損しないのか、寄付限度額を調べることから始めましょう!

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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