貯金ゼロから1000万円貯めた主婦の「ズボラ式!貯まる家計簿」簡単コツ5
- 2023年06月27日更新
こんにちは、くふうLive!編集部です。
人気インスタグラマーでヨムーノメイトのゆきこさんは、3歳の長女、1歳の二女、同じ年齢の31歳の夫と暮らす、現在育休中のママ。
子ども2人、貯金ゼロから5年で1000万円以上(現在1300万円を突破)貯めて、そのやりくりを記録したインスタが人気を呼び、フォロワー数13万人超え!ついに初の著書『 貯金0円からのゆきこの貯まる生活』を出版し、早くも3刷決定しました。
結婚当初のゆきこさん夫婦は、共働きにもかかわらず、貯金にはまったく無関心。稼いだお金は、夫の趣味である車やゆきこさんの好きなファッション、旅行に使い果たす日々でした。その結果、結婚1年目にして、なんと「1円も貯まっていない」という事態に!
写真:尾島翔太
そんな浪費家でズボラだったゆきこさん夫婦が、3年前、子どもの誕生を機に、本気で「ダメ家計の立て直し」を決意しました。著書には、「お金音痴」だったゆきこさんが、試行錯誤を繰り返してたどり着いた「貯金ゼロから、たった5年間で1000万円貯める秘訣」がギュッと詰まっています!
そこで今回、ゆきこさんに超ズボラでも続く、絶対に挫折しない「貯まる家計簿」のつけ方を教えてもらいました。貯金ゼロの人も、夢の1000万円貯めたい人も必見、「1000万円貯まる家計簿」の5つのコツを紹介します。
【貯金ゼロ→1000万円の家計簿コツ1】家計簿を開くのは「週1回」だけ
「家計簿」というと、「買い物をした日の夜、家族が寝静まって、落ち着いた時間につける」というイメージがありますよね?でも夜は眠いし、疲れているし、「家族は寝ているのに私だけ……」と思うと、「や~めた!」ということに。
これまで、家計簿が三日坊主で終わってしまった人の多くは、こんな経験をしているのではないでしょうか?
つまり「買い物をするたび」に家計簿をつけようとするから、面倒くさくなるのです!その点、ゆきこさんの家計簿のつけ方は、もっと簡単に「週1回」だけ!
買い物した日は、「財布からレシートを出す」「それを専用メッシュケースに入れる」だけで終了!家計簿をつけるのは、週末の土日、どちらか1日だけと決めています。
夫と子どもが遊んでいるときや、子どものお昼寝タイムなど、ちょっとした「すき間時間」に、レシートを見ながらつければOK!とてもラクなのです。
【人気記事】貯金ゼロから年100万円達成!成功者の家計簿術はこちら!
【貯金ゼロ→1000万円の家計簿コツ2】記入するのは「店名と金額」だけ
家計簿に記入するのは、「買い物をした店」や「お金を使った場所(レジャー施設など)」、そして「金額」だけ。
たとえば、「スーパー 4000円」と書けば、食費を4000円使ったことがわかるので、買ったものを細かく書く必要はありません。どこのスーパーで買い物したかも関係なし。レシートの金額を転記するだけでいいのです。
これなら1週間分をまとめてつけても、「たった3分」で終了します。すき間の時間につけるだけなので、最小限の手間でパパッと完了します。
「店名と金額だけ」と決めれば、続けるのがラクちんです。
写真:尾島翔太
【貯金ゼロ→1000万円の家計簿コツ3】電卓を使うのは「月1回」だけ
ふだん家計簿ををつけるコツは、「週1回だけ」「店名と金額のみ記入する」のたった2つですが、月1回、給料日後に家計を〆ます。
「スーパーでの出費は、食費」「外食先での出費は、特別費」など、それぞれの出費を費目ごとに分けて、合計額を算出します。家計簿をつけていて電卓を使うのは、「1カ月間で1回」だけ。
たったこれだけのことですが、1カ月の収支をしっかり把握できるようになり、家計が管理できるようになりました。
以前は1万円札を崩すと、いつの間にかなくなっていたけれど、今は「何に、いくら使ったか」が見えるため、家計が自然と乱れがなくなりました。
【貯金ゼロ→1000万円の家計簿コツ4】費目分けは「自分に合ったもの」だけ
家計簿のつけ方で、多くの人が悩むポイントが「費目分け」。食費や日用品費など「日々出て行くお金=変動費」を、どのように費目分けするかがいちばん迷うのではないでしょうか?
じつは、ゆきこさんが設定した費目は、たった5つ!「食費」「日用品費」「特別費」「ガソリン代」「医療費」だけなのです。
費目を最小限にシンプル化した理由は、家計管理をラクにするため。
「今はこの5つですが、子どもが成長して教育費がかかるようになったら、子ども費を独立させることも考えています。でも費目が多くなると、家計簿が面倒になるので、そのときは食費と日用品費を1つにまとめるかも」。
臨機応変に考えるのが、挫折しないコツ!市販の家計簿によくある、「細かい費目」にこだわらず、「自分がつけやすい費目に絞る」のが、「貯まる家計簿」のコツなのです。
【貯金ゼロ→1000万円の家計簿コツ5】おすすめは、無印良品「マンスリーノート」
ゆきこさんも、最初は市販の家計簿を使っていました。ただ費目分けが細かくて、時間もかかり、ストレスに感じて続きませんでした。
そこで、家計簿として使い始めたのが、無印良品の「マンスリーノート」。
これは市販のカレンダーとは違い、自分で日付を記入するため、「給料日をスタートにして、1カ月分を見開きで見る」ことができます。
お金を使った日は、マス目に店名と金額を記入するので、使った日と使わなかった日が一目瞭然。使っている日が続いていると、出費を減らすことを自然と意識するようになります。自然と節約マインドが高まるのも、この家計簿のメリットです。
写真:尾島翔太
【貯金ゼロ→1000万円の家計簿】まとめ
「家計簿どころか、お小遣い帳もつけたことがなかった…」という元浪費家、ズボラな主婦ゆきこさんが、初めて挫折知らずで続けることができた「貯まる家計簿」のコツ、いかがでしたか?
「赤字家計を脱却したい」「夢の1000万円貯めたい」「これなら私でも…」と思ったら、たった5つをマネするだけ!この機会を逃さずに、ぜひトライしてみてください。
「貯金ゼロから1000万円貯まる秘密」は本をチェック!
今回紹介した家計簿のコツのほか、子ども2人をかかえた共働き夫婦の「手間と時間をかけられない、貯める秘訣」は、ぜひ本を読んでみてください。
使いたい放題だったゆきこさんが「最初の3カ月でやったこと」、「家計管理のキモ『貯まる通帳』の作り方」、「食費月7万円→2万円台に無理なく減らした節約ワザ」、「『一買一捨』で貯まる暮らしの整え方」、「ポイ活やiDeCo、つみたてNISA、賢いお得の積み重ね方」など、読むだけで貯まるテクが満載です!
【書籍情報】
『ズボラでも1000万円貯めた! 貯金0円からのゆきこの貯まる生活』
著者:ゆきこ
出版社:エクスナレッジ
発売日:2019年12月23日
価格:1,540円(税込)
「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。
こちらもどうぞ
人気記事ランキング
24時間PV集計
節約・マネー
-
島田秀平さん直伝!宝くじ「高額当選者の共通点」最強の買い方&当たるコツ2023/02/14
-
スマホケースが〇色だと「金運アップ」!風水・開運ラッキーカラー11選2023/06/23
-
窓の近く…寒ッ(泣)!なら【セリア】に走って!電気代節約にもなる「結露・断熱対策」真冬必須3選!2023/03/10
-
貯蓄ゼロから"2年で500万円"貯めた人の「一番ラクな貯蓄術」クレカ攻略で勝手に年6,000円増!2023/06/27
-
100均より激安!【ドンキ】「買うだけでお得!高いコスパ文房具」5選2024/11/18
-
【食費月2万円台】家族4人の1週間献立アイデア!「買い方・激安つくおき」3大節約術2023/02/03
-
半額シールの嵐?【スーパー店員】本当は教えたくない「安く買える狙い目食材」「お得な買い方」徹底解説2023/10/25
-
SNSで話題!ドンキホーテで「高品質カイロが100円!」万能な掘り出し物2023/06/23
-
1,200万円貯めた3児の母「100均VSスーパー!どっちが損?」4選2022/04/15
-
【家計簿ノート】で貯金ゼロから「ラクラク1,550万円貯めた!」成功者の「書くだけ」簡単節約術2023/06/23
特集記事
-
2024年08月09日PR
-
2024年05月02日
-
2024年05月01日
-
2023年09月01日
連載記事
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日