殺風景なリビングが劇的変化!インスタグラマーに大人気「ドウダンツツジ」がある暮らし

  • 2023年06月27日更新

こんにちは、ライターのFujinaoです。

昔は雑貨屋さんを覗いて回るのがとても好きでした。
そして可愛い飾り物を購入しては部屋のインテリアを楽しむ……そんな生活をしていたのですが大きな転機が訪れました。

子どもの誕生です。

産まれてきた息子は雑貨を目指してハイハイ一直線。舐める、かじる、振り回す、投げつける。中には赤ちゃんにとって危険なものもあります。
家の中に置くことができないインテリアも増えました。

同時に、子どものお世話に時間を取られて掃除にかけられる時間も減ってきました。おしゃれなインテリア雑貨をたくさん飾っていると掃除が大変です。

子どもの健康のためにもお掃除はこまめにしたい!

その結果、我が家からは雑貨類はほとんど姿を消し、フラットでお掃除のしやすいインテリアのお部屋になりまた。
でも、あまりにも殺風景なお部屋も寂しいなぁ~。そんな私が最終的に行き着いたのが「生花」でした。

毎日のお世話とインテリアにもなる「生け花」

生花は、毎日お水をかえてあげなくてはいけないので、雑貨のように「気がついたらホコリをかぶっていた!」なんていうことにはなりません。

お花はいずれ枯れてしまいますが、年間を通じて、その季節にあったお花をインテリアとして楽しむことができます。

生花だけでなく枝ものも楽しい

こちらのドウダンツツジはインテリアにこだわるインスタグラマー達に大人気の枝ものです。

一本飾っているだけでも非常に絵になりますし、日が落ちた後、葉の影が壁に映る姿もとても素敵です。

手入れに欠かせない「花ばさみ」は老舗金物店で

せっかくお家に来てくれた植物たち。
しっかり手入れをしてあげないといけません。

生花は毎日の水かえと、少しずつ茎を切って短くしていくことが長持ちの秘訣だとお花屋さんに教えてもらいました。

切った根本から茎が悪くなり、水を吸い上げられなくなるのがお花の元気がなくなる一番の原因なのだそうです。
茎の中にある水を吸い上げる管を潰してしまわないよう、切るときには切れ味の良い花ばさみで。

私が使っているのは、新潟にある老舗金物店sakagenさんが作っている花ばさみです。

お花屋さんや華道の先生などプロも使っているというだけあって切れ味は抜群!
グッドデザイン賞を受賞しているというフォルムは見た目も素敵。

革でできた刃先カバーもついているので、保管場所にも困りません。

以前は文具のはさみを使っていたのですが、この花ばさみを使うようになってから少し生花の持ちが良くなった気がします。

家庭菜園を趣味としている母にも一本プレゼントしてあげたいなぁ~と思える素敵な花ばさみです。

素敵な道具と季節のお花で一年中素敵なインテリアライフを楽しめそうです。
Fujinaoでした。

紹介した商品はこちら

花ばさみ ハンドクリエイション モスグリーン 4,070円(税込)

ライター 整理収納アドバイザーFujinao

自分らしい生活にフィットする“厳選したモノ”に囲まれ、シンプルに暮らす毎日を綴ったブログ「転勤族のシンプルライフ」をアメブロにて連載中。 インスタのフォロワーは4.7万人。シンプルでミニマムな暮らしのアイデアが、多数の書籍に掲載される。 個人向け整理収納サービス・自宅レッスンを提供する他、カルチャーセンターにて整理収納講座の講師を務める。 また多くの企業にてコラムを執筆しており、掲載したアイデアがTVCMに使われるなど、多方面で活躍中。

この記事を書いた人
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