サラサラが続く"珪藻土マット"活用アイデアまとめ!使うとやみつき♡
- 2023年06月27日更新
こんにちは、ヨムーノライターのayanaです。
濡れた場所が一瞬でサラサラになることで話題となった “珪藻土マット”。
衛生的にも経済的にも優れている珪藻土マットは、一度使用すると離れられなくなると評判の高いアイテムです!
今回は、そんな評判の高い“珪藻土マット”について紹介します。 珪藻土マットのお手入れ方法や活用方法なども詳しく記載しておりますので、ぜひ参考にしてくださいね。
※カインズやニトリなどで販売されていた一部の珪藻土商品につきまして、法令の基準を超える石綿(アスベスト)が含まれている可能性があることが判明いたしました。
両社や厚生労働省は、切断したり割ったりすると飛散する恐れがあるので、ビニール袋に入れてテープでしっかりと封をするように呼びかけています。対応商品、対応方法につきましては、それぞれのメーカーサイトをご確認ください。
珪藻土とは?
「珪藻土」とは、“珪藻”という植物プランクトンの殻が堆積し固まったもののこと。
マットや日用品として使用される前までは、建物やレンガなどに多く使用されていた素材です。
珪藻土マットの表面には小さい穴が無数に空いているので、一気に水分を吸収・乾燥させてくれます。そのため、連続で使用したとしても、いつでも快適に使用することができます。
また、現在ではバスマットだけでなく、食器マットなど様々な用途向けの商品が販売されています。後ほど、活用例も紹介しますのでお楽しみに。
珪藻土マットのお手入れ方法
出典:楽天
珪藻土マットのお手入れは、いたって簡単!
半年1回程度、ヤスリで表面を軽く削るだけです。使用頻度にもよりますが、半年程度使用すると珪藻土マットの吸収力が弱くなってきます。珪藻土マットは菌の繁殖も少ないので、その頃を目安にお手入れをするという認識を持っておきましょう。
珪藻土マットをバスマットとして使用する際、吸い込みきれない大量の水がある状態が長く続いてしまうと、カビてしまうこともあるようです。一般的には、床に置いた状態でいいとされていますが、心配な方はラックなどに立てかけて保管すると良いでしょう。
珪藻土マット用のラックは、ニトリやホームセンター、またtowerなどから販売されています。
珪藻土のメリット
今や多くの家庭で使用されている珪藻土マット。まずは、使用する上でのメリットを紹介します。
①驚きの速乾性!
珪藻土マットの一番のメリットは、速乾性!
軽く体を拭いた状態で珪藻土マットの上に乗ると、足裏から水が吸い取られていく感覚を味わうことができるはずです。商品により多少の差はありますが、2歩目を踏み出す時には足の水分は吸い取られているので、洗面所を濡らしてしまうこともありません。
②連続使用OK!
家族の誰かがお風呂に入った後にバスマットを踏むと濡れていて、不快な思いをしたことがある人も多いのではないでしょうか。
珪藻土マットは速乾性が高いので、続けて使用してサラサラと乾いた状態で使用することができます。長期間使用すると吸水力が悪くなってしまうこともあるようですが、ヤスリなどで表面を軽く削ると元の速乾性を復活させることができます。
③洗濯の必要なし!
珪藻土マットは硬い石でできているので、洗濯の必要はありません。
すぐに水を吸い取ってくれるので、菌の繁殖も少なくお手入れしなくてもきれいに使用することができます。ゴミなどが付いてしまった時も、タオルや掃除機などで簡単に取り除くことができます。
どうしても汚れが目立つ時は、ヤスリで削ると新品のようなきれいな状態に戻すことができますよ!
珪藻土のデメリット
いつでもサラサラで使い心地抜群の珪藻土マットですが、デメリットもあります。珪藻土マット購入前に知っておけば、あらかじめ対策を取ることもできますよ。
①床を傷つけてしまうことがある
珪藻土はとても硬いので、直接床や棚に置いてしまうと傷をつけてしまうことがあります。
珪藻土は素材により滑りやすくなってしまうこともあるので、傷防止・滑り防止も兼ねてマットを一枚敷いておくといいでしょう。
②カビが生える
珪藻土の上に大量の水がある状態や、完全に乾ききらない状態が続いてしまうと、カビが生えてしまうことがあるようです。
筆者は3年ほど、珪藻土マットを使用していますが、カビが生えてしまったことはありません。このような事案は、洗面所の湿気が多いおうちなどで多いようなので、該当する方は注意してくださいね。
③洗えない
珪藻土は吸水力が高い素材なので、水や洗剤を使用して丸洗いをすることはできません。
ですが、基本的に速乾性が高いので、菌が発生するリスクは少ないそうです。洗うことができる珪藻土マットも販売されていますので、どうしても洗いたいという方はそのような商品を選択するといいかもしれませんね。
④割れることがある
珪藻土マットは不安定な場所で使用してしまうと、割れてしまうことがあります。
金具や段差、ちょっとした要因で簡単に割れてしまいますので、設置する場所には注意してくださいね。一度割れてしまうと、修復することはできません。
また、落としてしまっても簡単に割れてしまいますので、持ち運ぶ際は注意してくださいね!
珪藻土の活用実例をご紹介
ここからは、インスタグラマーさん達の珪藻土マットの活用例を紹介します。
キッチンでも珪藻土が大活躍!
まな板スタンドの下に珪藻土マットを活用!
まな板を洗うたびにスタンドの下はびしょ濡れになっていませんか?
@dearlife_
homeさんは、そんな悩みを解決するために、まな板スタンドの下にカインズホームで購入したというコンパクトサイズの珪藻土マットを活用しています。
珪藻土はすぐに水を吸い取ってくれるので、ラックの下に水垢がついてしまうこともありません。まな板を洗った後、完全に乾ききる前に収納することができるのは、忙しい方にとってうれしいですね!
ダイソーの珪藻土水切りマットで食器を乾燥!
@hnr.up_
homeさんは、ダイソーで販売している珪藻土水切りマットを使用して、洗った食器を乾燥させています。
水切りマットの表面には穴が無数に空いており、珪藻土の作用により水分が放出されているので、ただタオルの上に置いておくよりも早く乾かすことができますよ。
こちらの商品は、なんと300円(税抜)!この価格で様々な使い方ができる珪藻土マットを購入できる機会はなかなかありませんので、見つけた際はぜひゲットしてくださいね。
水切りかごの下に珪藻土マットを設置!
@kyota1212さんは、水切りかごの下に珪藻土マットを取り付けています。
一般的な水切りかごの下についている水受けはどんなに掃除しても、ヌメヌメしてきてしまうものですが、珪藻土マットを活用すれば、食器から落ちてくる水を吸い取ってくれるので、乾燥した状態を保つことができ菌の繁殖も防ぐことができます!
水切りかごはニトリで、下に敷いている珪藻土マットはアマゾンで購入したそうです。
洗面所のヌメヌメ対策に
珪藻土マットでヌメヌメ予防!
@kuro_
1001_
さんは、洗面所のコップやハンドソープの下に珪藻土マットを敷いて活用しています。
洗面所で使うコップ類は、そのままにしておくと、いつの間にかヌメヌメしてしまったり、カビが生えたりしてしまうこともありますよね。珪藻土マットを下に引くだけで、水分を吸収してくれるのでいつでも清潔に保つことができます。
@kuro_
1001_
さんが使用している珪藻土マットは、真っ白でなく、ナチュラルなグレー。インテリアのおしゃれなアクセントにもなりそうですね。
歯ブラシ置き場にsoilの珪藻土マットを活用!
@fuminya1109さんも、歯磨き置きの下にsoilの珪藻土マットを使用しています。
こちらの珪藻土トレーは縦長なので、空間の広い洗面所におすすめです。@fuminya1109さんは、月に一度水で軽く洗い天日干ししているそうです。珪藻土マットは日に当て続けると割れてしまうこともあるようなので、お手入れ時には注意が必要です。
soilでは、珪藻土マットのスポンジ置きや石鹸置きなども販売されていますので、チェックしてみてくださいね!
ペットの水飲み場周りに活用
珪藻土マットは、ねこちゃんの給水機にぴったり!
@meeeguuumiii_
mさんは、おうちで飼っているねこちゃんの給水機の下に珪藻土マットを敷いています。ねこちゃんが水で遊んでしまっても、すぐに珪藻土マットが水分を吸収してくれるので、拭き掃除をする必要はありません。
また、珪藻土マットはいつでも冷たいので、夏になるとねこちゃんの格好の寝床にもなるようです。
わんちゃんの水飲み場にも!
@lykke.ig.modigさんは、わんちゃんの水飲み場に珪藻土マットを活用しています。
わんちゃんの水飲みの下はどうしても水がたれてしまうもの。気ままに水を飲むわんちゃんの動きをずっと観察して拭くのは、とても大変ですよね。そんな時に便利なのがこちらの珪藻土マット!飛び散ってしまった水も吸い取ってくれるので、わんちゃんが濡れた足で歩き回ってしまうこともありません。
珪藻土マットには消臭効果もあるので、トイレのそばに設置すれば気になる匂いを軽減することができますよ!
珪藻土マットの使用方法は無限大!
珪藻土マットの使い方は、バスマットだけではありません。食器、ペットなど様々な使用方法があります。
一枚持っておいて損はないアイテムですので、ぜひ購入を検討してみてくださいね。
はじめまして。ワークマンでアウトドアウェアをチェックするのが大好きなayanaです!元スタバ店員で今でも週4でスタバに通っているほど、スタバの沼にハマっています。インスタチェックが趣味で、100均や収納の情報は欠かさずチェックしているので、くらしに役立つ情報についても自信があります! わたしの記事では、「これは絶対紹介したい!」「実践したい!」と思った情報を選りすぐって紹介しています。
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