受験勉強やテストで役立つ収納術!無印良品で紛失しやすいプリント集団を整理整頓

  • 2023年03月24日更新

こんにちは、中学受験を子どもと一緒に乗り越えたくふうLive!ライターひかりです。

子どもたちの成長に合わせて増えていく教科書や参考書。子どもたちが小学生の頃は親が管理していましたが、中学生や高校生になると、子ども達が自分で管理するようになりますよね。

ここでは、無印良品の人気アイテム「ハンギングホルダーA4サイズ」を使った整理整頓はもちろん、シンプルで取り出しやすい収納方法をご紹介します。

必要なものだけ、すぐに出せるように

娘は、現在私立中高一貫校に通っています。
1学年だけで使わなくなる教科書等はすぐに処分したいのですが、テストなどで振り返りに必要になるので、仕方なくダンボールに保管する必要がありました。

教科書類の保管は、子ども本人に任せていた時期もありました。
しかし、まだ捨ててはいけない過去のプリント類や資料、成績表などを紛失しそうな勢いでモノがあふれている子ども部屋を目撃し……「必要なものだけ、すぐに出せるようにしたい」ということで、娘と話し合いながら、シンプルで取り出しやすい収納方法を考えました。

試してみた収納法

まずは、家にある教科書を除いた必需品を全部出して、その中から「すぐ取り出して使いたいもの」をリストアップしてみました。

  • 問題集と解答集

  • 過去1年間の定期テストで返却された回答用紙

  • 学校と外部の学力テストの結果表

  • グループ活動で使ったプレゼンテーション資料

これらが、教科書以外で「紛失を防ぎ、すぐ取り出しやすく、ひとまとめにしたいもの」です。

中学受験準備中は、プリント類や解答集を100均の「A4クリアボックス」に保管していました。ただ、机の本立てに立てることができるものの、時系列で見つけにくいという欠点がありました。

そこで、無印良品のハンギングホルダーとファイルボックスを利用した整理方法に切り替えてみました。

無印良品ハンギングホルダー・ポリプロピレンファイルボックス

  • ハンギングホルダー A4サイズ用・5枚・見出しインデックス付

  • ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・A4用

ハンギングホルダーは、入れるものの厚さが調整できるように、薄く溝が入っていて、調整できるのが、いいところです。

ハンギングホルダーに入れるものは、定期テストや実力テストで返却されたプリント、解答集、成績表など。

基本、「薄手で、どこかに挟み込んで失くしやすいもの」を、ハンギングホルダーに入れることにしました。

さらにひと工夫!定期考査には中間と期末があるので、100均のクリアファイルにインデックスを貼って、分別しています。

長期の休み明けには、必ず実力テストが行われます。
ハンギングホルダーを導入する前に使っていた段ボールの中を整理したところ、テストに必要なプリントが多数出てきました……。

汚れても大丈夫なインデックスが付いていて、つける位置も調整できますから取り付け位置も決めやすく、ファイリングが増えても調整しやすいというのもプリント類の整理にはいいです。

まとめ

いかがでしたか?
プリント類は、親でも失くしやすいもの。娘と相談して整理した結果、最終的には3つのボックス(1学年1ボックス)に収まりました。

処分したいけど、いつか必要になるかも……と、置き場や収納に困る物は、まずアイテムと収納法を統一してみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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