ダイソーの天ぷら油凝固剤知ってる? 面倒な油の処理は固めてポイがおすすめ!

  • 2023年06月27日更新

こんにちは、100均DIYやプチプラ雑貨巡りが趣味のヨムーノライター、アゲハです。

揚げ物をした後に大量に残る食用油の処理、皆さんはどのようにしていますか?
油は一度加熱して酸化すると、味の劣化や栄養価の低下を招くことはもちろん、体にもいい影響を与えないため、使い回しは避けるのがベスト。
ですが、揚げ物をした後に毎回油をそのまま処理するのはさすがに大変ですよね。

そこで油の処理を楽にできるダイソーの「天ぷら油凝固剤」を紹介します。

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ダイソーの天ぷら油凝固剤

こちらがダイソーの天ぷら油凝固剤です。キッチンコーナにありました。
箱を開封すると、個包装された天ぷら油凝固剤が5つ入っていました。

一見食べ物にも見えるので、小さい子どもがいる家庭は保管に注意が必要です。

天ぷら油凝固剤は1包20g入りで、650mlの油に対応しています。
使い方は、熱した油に天ぷら油凝固剤を入れてよく混ぜ、固まるまで待つだけです。
早速使ってみたいと思います。

早速天ぷら油凝固剤を使ってみた

まずは、固める油の量を計って鍋に入れます。

※油の量を守らないと、天ぷら油凝固剤を入れても固まらない恐れがあるので、必ず計ることをおすすめします。

続いて、火をかけて油を温めます。油の温度は90度以上あればOKです。
※揚げ物をした直後なら、油を温める必要はありません。

油が温まったら火を止めて、天ぷら油凝固剤を入れます。

入れてしまったら、粒が無くなるまでよくかき混ぜます。

混ぜ終わったら、油が冷めて固まるまで待ちます。

約1時間後の鍋の様子です。油がしっかり固まっているのが分かります。

固まった油はフライ返しなど使って簡単に鍋から取り出せます。

天ぷら凝固剤で固めた油はゼラチンのようで、ツルツルしていました。
固めた油が完全に冷めたら、袋や新聞紙に包んで燃えるゴミとして捨てられます。

天ぷら油凝固剤を使えば面倒な油の処理も楽々

これまで揚げ物の後に残った油の処理は、とりあえずオイルポットに入れて保管していましたが、天ぷら油凝固剤の存在を知ってからは、すぐに油の処理ができるようになりました。

使い終わった鍋の手入れも、油を固めた後の方がべたつかずにサッと洗剤で洗い流せるので本当におすすめです。

面倒な油の処理を後回しにすることなく、油を楽に捨てられるダイソーの「天ぷら油凝固剤」。気になった方はぜひ試してみてください。

この記事を書いた人
アゲハ

DIYやモノづくりが好きな元保育士の主婦です。家事の負担を減らすべく、日々奮闘中。ブログでは家のことや子どもに関わることを発信しています。

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