イケアのおかげ!どんどん増える"アレ"がソッコー片付く「プロもガチ愛用」プチプラ神グッズ

  • 2023年06月27日更新

こんにちは、整理収納アドバイザー、ヨムーノライターの上田麻希子です。

ついこの前、年が明けたと思ったらすでに3月も目の前……。
あっという間に春休みが始まりますね。

3学期が終わり新学年を迎えることもあり、持ち帰る荷物も多いこのタイミング。
持ち帰ってきた物は、どう管理していますか?

中でも悩みのタネとなることの多い、子どもの作品類。
持ち帰るこのタイミングで家での管理方法を見直してみませんか?

我が家で実践している”子どもの作品”収納をご紹介します!

持ち帰ってからの順番を決める

我が家には、幼稚園に通う4歳の息子がいます。
行事ごとに作品を持ち帰ってきますし、普段も何か作ればその都度作品を持ち帰ってきます。

お友達同士のお手紙交換や折り紙交換なども、よく持ち帰ってきたり。

そのままにしておくとどんどん増えていき、せっかく子どもが作ったものも、ゴミ山のように見えてしまったり……(汗)。

そこで、子どもの作品を含め紙類の整理には、家に持ち帰ってから保管するまでの流れを決めておくとスムーズです。

展示スペースに飾るor保管を選別

我が家が最初に行うのは、”飾る”か”保管する”かを決めること!

我が家の場合は、ふすまに作品やお手紙を飾るスペースを設けています。

直接マスキングテープでペタペタと貼っている、簡易的なものです。
持ち帰ったら息子に飾るか保管かを決めてもらいます。

展示スペースを決めておくと、自分が作ったものが作品のように並べられ、子どももとても嬉しそうです!
壁に作品スペースとして区切りをつけ、飾るだけなので手軽にできますよ♪

また、季節ものや本人が気に入って見せてくれたものなどは、持ち帰ってきたタイミングで撮影しておきます。

その日に撮影しておけば、子どもの成長とともに思い出に残せます!

マステで貼れないような作品は、100均で購入した「かもいフック」を付けたところにつるしています。

この襖スペースは、息子の展示会場。
タイムリーに見られない主人も、帰ってきたらこの場所を見られるので、息子から「パパに見せてね!」とお願いされることも。

作品保管スペース

飾らないものは、まとめて1つの箱に保管しています。

保管スペースを決めておかなければ、家中が子どもの作品だらけになってしまう勢い。

ひとつひとつ写真を撮る、アプリを使って作品をまとめて管理するなど、色々な方法はありますが、自分が続けられる管理を見つけることが大切です。

私の場合、細かく分けたりはせず、中身はダイレクトにポイポイと入れるだけ、ざっくり管理しています。

大切なのは、ここに入る分だけを管理するということ。

ここから溢れて、もう1つ箱を増やしてしまえば、整理にはさらに時間がかかり、面倒になってしまうことも。

箱に入りきらなくなった場合は、子どもと相談しながら処分するようにしています。
そのまま処分することに抵抗があるならば、子どもと一緒に写真に残しておいても◎!

箱がいっぱいになってきたら見直すよう管理していけば、自ずと大切にしたいものだけが残ります。

子どもは意外とクールで、「いらない」と判断する場合も多いかもしれません(笑)。
それでも私が手放せなかった物……初めて父の日、母の日に書いてくれた絵や、初めて家族の絵を書いてくれた時の物は飾っています!

イケアのフレームに入れて、「パパとママの宝物なんだ!」と息子に伝えいます♪

最終的な保管場所は?

▲フェローズ バンガーズボックス703

現在は飾る期間・保管期間は特別に設けてはいませんが、3月末に保管箱はリセットするようにしています。
ウォークインクローゼットの上棚に思い出ボックスを置き、そこに移動します。

まとめ

子どもが頑張って作った作品、全てを飾ってあげたいのはやまやまですが、家が雑然としてしまい掃除が大変だったりと、親の都合ですがせっかくの作品もマイナスな印象になってしまいます。

そういう時は決めた壁のスペースやコルクボードなどを使い、専用スペースを作ってみてください。
そこに自由に飾れることで、子どもの満足感も生まれるのではないでしょうか。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

この記事を書いた人
整理収納アドバイザー1級・住宅収納スペシャリスト
上田麻希子

千葉県の3LDKマンションに、夫と息子(4歳)と愛犬(6歳)と暮らしています。物が多めの我が家ですが、スッキリ暮らせるように心がけています。

収納 整理収納アドバイザー

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