話題の「#塩風呂」入浴剤を簡単手作り!エステに行かなくても発汗&美肌をゲット!?

  • 2023年06月27日更新

こんにちは、ヘルシーでおいしいベジフードに目がないヨムーノライター、kayuko.aです。

寒さも日増しに強くなってきましたが、体調管理は万全ですか?
風邪やインフルエンザにかからない強い身体を作るためにも、体調管理には気をつけたいですよね。

体温が1度上がると免疫力が5倍から6倍になると巷では噂されていますが、実はそれには医学的根拠はないのだそうです。
そうはいっても、冷えた体は万病のもと!
疲れた身体を「#塩風呂」で労わってみませんか?

正しい塩風呂の入り方、塩風呂の効果について紹介していきます。

塩風呂ってどういうもの?

「塩風呂」は、お風呂に塩を入れるだけという簡単な入浴方法です。

一部のスーパー銭湯では「塩サウナ」というものがあり、塩を身体に塗ることで発汗作用があると人気を集めています。

塩サウナを応用したものが、塩風呂です。

塩の量や塩の種類など目安はありますが、難しい決まりはありません。 自宅でも気軽に取り入れることができ、人気を集めているんです。

塩風呂に期待できる効果とは?

塩風呂に期待できる効果は、先にも書いた通り、ひとつは発汗作用です。

食塩は水に溶けることにより、「電解質溶液(でんかいしつようえき)」になり、毛穴のタンパク質汚れを溶かし、肌を綺麗にすると言われています。

また、塩は昔から浄化の効果があると言われています。
何となく気分が優れない時など、気持ちをリフレッシュするのにも一役買ってくれる効果が期待できます。

塩風呂におすすめの塩や、お風呂に入れる量は?

塩風呂に使う塩は、精製された食塩はNGです。

ミネラルが多く残っている塩を選ぶようにしましょう。
ミネラル分は肌にも良い作用があります。

岩塩などの粒が大きい塩は溶けにくいですが、好みで選んでくださいね。

塩は高価なものでなくてもかまいませんので、続けやすいお手頃価格の塩を選ぶのがポイントです。

お風呂に入れる塩の量は、1回につき大さじ3杯程度でかまいません。
肌の刺激が気になるという方は、大さじ3杯からはじめてみて、もう少し効果を強めたいという場合は、様子を見ながら少しずつ量を増やしてみましょう。

刺激を感じない程度の量にしてください。

塩風呂+香りもおすすめ

塩風呂に数滴、アロマオイルを入れるのもおすすめ。
お風呂に入りながら芳香浴も楽しめます。

ただし、使うエッセンシャルオイルは、化粧品グレードの物を使ってください。
また、妊娠中には使えないエッセンシャルオイルもありますので、事前によく調べておくようにしてくださいね。

エッセンシャルオイルの入れ方にも工夫が必要です。
エッセンシャルオイルは油分なので、お風呂にそのまま入れると、溶けずに浮いてしまい刺激を感じることがあるんです。

大さじ3杯の塩に、エッセンシャルオイルを5滴入れてよく混ぜ合わせてからお風呂に加えます。
お塩が、エッセンシャルオイルとお湯の間を取り持つ役目をしてくれます。

ホホバオイル5ミリリットルに、エッセンシャルオイル5滴を混ぜたものでもかまいません。
ホホバオイルも油分ですが、エッセンシャルオイルと混ぜ合わせることにより、お風呂に入れると刺激を和らげる役割をしてくれます。

気軽に塩風呂を楽しもう!

発汗作用があるだけでなく、美肌効果も期待できる「塩風呂」は、毎日のお風呂に気軽に取り入れることができます。

市販の入浴剤も良いですが、手軽なお塩を使ってみませんか?

毎日入るお風呂で、疲れと冷えをリセットして、寒い冬を乗り越えましょう!
風邪やインフルエンザとは縁のない生活をするために、毎日のうがい・手洗いも忘れないでくださいね。

この記事を書いた人
ライター
kayuko.a

食べることと雑貨が大好き!おからこんにゃくマイスター認定講師・米粉マイスター認定講師・ナチュラルフードコーディネーターで、マクラメ作家・手作り石けん作家という一面も。現在の住まい(中古住宅)のDIYに、日々奮闘中です!

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