今SNSで"映える"と話題爆発!宝石みたいな石鹸「#ジュエルサボン」意外と簡単に手作りできた

  • 2023年06月27日更新

こんにちは、ヨムーノライターゆきうさぎです。
今、贈り物として人気の「ジュエルサボン」というものを、皆さんはご存知でしょうか?

宝石のように見える石鹸として話題となっているのですが、実はこれ、自宅でDIY出来ちゃうんです。
今回は、プレゼントとしてもインテリアとしても使えるジュエルサボンの、自宅で簡単に出来る作り方をご紹介していきます!

話題の「ジュエルサボン」の作り方を徹底解説!

準備するのはこちらです。

材料

  • グリセリンソープ
  • カラージェル(無ければ食紅でもOK)
  • アロマオイル(お好みのもの)

その他、家にあるもので構いませんので、以下を準備しておきましょう。

  • 固めるための容器(紙コップ・シリコンカップなど)
  • 耐熱容器(レンジ用)
  • マドラー・スプーンフォーク等(混ぜる用)
  • カッター・ナイフ(カット用)

では早速作っていきましょう。

作り方

①グリセリンソープを液体に

まず、板状になっているグリセリンソープを小さくカットして、必要量を耐熱容器に入れてレンジにかけます。

レンジの種類やグリセリンソープの量により溶ける時間は異なりますが、約20秒前後で簡単に溶けますので、様子を見ながら溶かしてくださいね。

②液体のグリセリンソープに色付け・香り付け

グリセリンソープが液体になったら色付け・香り付けです。
カラージェルは1滴で十分色づきますので入れ過ぎないようにしてください。

香りづけもこの時にします。

アロマオイルは、しっかり入れた方が固まってからも香ってくれますので、混ぜたら香ってくるくらいの量を入れると良いでしょう。
今回は7滴程度入れていますがアロマオイルによっても香りの程度は違いますので調整してください。

混ぜるとこんな感じ。

③色の付いたグリセリンソープをおちょこで固めます

こちらの、おちょこに溶かした青色のグリセリンソープを流し入れます。

青色の液体グリセリンソープを容器に入れたら、次に透明のグリセリンソープをレンジで溶かし、青色の液体グリセリンソープが固まる前に流し込みます。

このとき、透明の液体グリセリンソープをゆっくりと流し入れると、透明と青が混ざらずグラデーションが出来ます。

出来上がりはこんな感じですね。

パッと見た感じではあまり宝石っぽくありませんが、フォークやへらなどで取り出した後、包丁でザックザックと端をカットしていくと、こんな感じに仕上がります。

④色の付いたグリセリンソープを紙コップでも固めます

では、お次は紙コップでも作っていきましょう! 今回は食紅で色付け。赤色の食紅を使用しています。

食紅は、写真くらいの少量でも色づきますので、こちらも入れ過ぎないように注意してくださいね。

ピンク色になった液体グリセリンソープを紙コップに流し入れます。
レンジで温めれば液体になりますので、もしも固まってしまった場合でも何度でもやり直しができます。

その後、濃い紫、薄い紫を上から流し入れました。 今回は3層にするため、紙コップに入れたものが固まった後に次の色を入れています。

全てのグリセリンソープが固まったら紙コップを裏返して後ろから押すとこんな感じで出てきます。

これをカッターや包丁でザクザクと切ると宝石っぽくなります。

うーん……。
ちょっとわかりづらいですかね(笑)。
もう少し違った色で層にするとより宝石っぽくなります。

グリセリンソープは乳白色のものもありますので、好きな色使いで作ってみて下さい!

宝石のようにするために、最後にカットされて余ったソープはどうする?

カットして余ってしまったものは、写真のようなお菓子などに使うシリコン容器に溶かして流し込むと、全て無駄なく使用することができます。

プレゼントやインテリアとしても可愛い「ジュエルサボン」。
見て楽しむだけじゃなく、香りや実用性もあるので、気になった方は是非作ってみてくださいね!

この記事を書いた人
ライター
ゆきうさぎ
DIY 100均

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