【お願い!!カレー作る時に絶対"それ"やめてーー】メーカー発信「とろみがつかない」原因に→「えぇ!?」「知らなかった…」隠し味の定番なのに?

  • 2026年10月21日公開

こんにちは!毎日キッチンに立つ料理家で、ヨムーノライターの菅智香(かんともか)です。

おうちで作るカレーって、なんだかホッとするし無性に食べたくなりますよね。

でも、じつは何気なくやっているそのひと手間に「NGなポイント」が隠れているかもしれません!

ちょっとしたコツを意識するだけで、おうちのカレーをもっとおいしく、そして安心して作れるようになりますよ。

さっそくチェックしていきましょう。

カレーのNG①「はちみつ」入れるタイミングを間違えないで!!

カレーに「コクが出るから!」と、はちみつを最後に入れていませんか?

実はこれ、NGなんです。

はちみつにはアミラーゼという酵素が含まれており、とろみのもとになるデンプンを分解してしまいます。

そのため、ルーを入れた後にはちみつを入れると、「とろみがつかない……」「当日にはとろみがついても、翌日にはとろみがなくなってしまった」ということが起こってしまいます。

はちみつを入れる場合は、ルーを入れる前に良く加熱してアミラーゼの働きを失わせるのがコツです。

カレールーを販売しているハウス食品の公式ホームページでは、以下のように発信しています。

はちみつは、ルウを入れる前に入れてください。そして20分以上、煮込んでください。加熱時間が短いと、当日にはとろみがついても、翌日とろみが無くなる事があります。
(引用:ハウス食品「とろみのコツ」)

意外と長い「20分以上」煮込むのも忘れないでくださいね。

※1歳未満の乳児にはちみつを与えることは、乳児ボツリヌス症にかかる危険性があるため避けてください。

カレーのNG②味見したお玉やスプーンをカレー鍋に入れる

カレーの調理中に味見をして、ペロッと舐めたスプーンやお玉を再度味見するときにそのまま洗わずに使う……これ、うっかりやっていませんか?

だ液には、アミラーゼという酵素が含まれており、とろみのもとになるでんぷんを分解してしまいます。
(引用:ハウス食品「とろみのコツ」)

衛生面の心配もですが、上記のように、この行為もカレーのとろみに影響してしまうので気をつけましょう。

味見をする際は、面倒でも都度スプーンやお玉を変えてくださいね。

カレーのNG③ぐつぐつ沸騰させたままルーを入れる

「よし、ルーを溶かすぞ!」と、鍋をぶくぶくに沸騰させた激しい状態でルーを放り込んでいませんか?

沸騰しているところに直接ルーを入れると、高温によってルーに含まれる小麦粉が膜を作り、溶けにくくなってダマになることがあります。

せっかく作っても、皿によそったときや口の中に入れたとき、かたまりが入ってきたらとてもショックですよね。

ルーを投入するときは、一度火を止めてから、ゆっくりとやさしく溶かし入れるのが失敗しないための鉄則です!

ちょっとしたコツを意識するだけで、次のカレーはもっとおいしく、安心して作れますよ。

今度の週末のカレー作りで、ぜひ試してみてくださいね!

参考:ハウス食品「とろみのコツ」

参考:ハウス食品「よくいただくご質問」

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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