敬老の日はいつ?2026年は9月21日、今後5年の日程も
- 2026年09月09日公開
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
毎年「今年っていつだっけ?」と迷いがちな敬老の日。2026年は9月21日(月)です。日付が固定されていない祝日のため毎年動きますが、実は2026年は9月19日(土)から23日(水)までが豪華な5連休となっています。帰省やギフトの準備を始めるなら、早めに動いておきたい大注目の年です。
本記事では、2026年の敬老の日の日程をはじめ、今後5年分の日付や毎年変わる理由について分かりやすく解説します。さらに、混同しやすい「老人の日」との違いもまとめましたので、お祝いの計画を立てる際の参考にしてください。
連休のスケジュールや日付の仕組みを正しく把握しておくことで、直前であわてずに心のこもった敬老の日の準備ができます。
敬老の日はいつ?2026年は9月21日(月)
2026年の敬老の日は9月21日(月)で、国民の祝日です。学校も多くの職場も休みになります。まずは日付の決まり方と、2030年までの日程を確認しておきましょう。
敬老の日は「9月の第3月曜日」と決まっている
敬老の日は「国民の祝日に関する法律(祝日法)」で、9月の第3月曜日と定められています。日付そのものではなく曜日で決まっているため、毎年カレンダーに合わせて動きます。
動く範囲は9月15日から9月21日までの7日間です。9月1日が火曜日にあたる年は第3月曜日が21日となり、いちばん遅い日付になります。2026年がまさにこのパターンです。
「毎年なんとなく9月中旬」という感覚でいると、うっかり前日に気づいて花屋やケーキ屋に駆け込む羽目になりがちです。9月に入ったらカレンダーの第3月曜日に印をつけておくと安心です。
2027年〜2030年の敬老の日はいつ?日程一覧
第3月曜日というルールは変わらないので、先の年の日程も計算できます。2026年から5年分をまとめました。
| 年 | 敬老の日 |
|---|---|
| 2026年 | 9月21日(月) |
| 2027年 | 9月20日(月) |
| 2028年 | 9月18日(月) |
| 2029年 | 9月17日(月) |
| 2030年 | 9月16日(月) |
ちなみに2031年は9月15日(月)で、こちらは動く範囲の中でいちばん早い日付になります。数年先の家族旅行や記念の集まりを考えている場合は、この一覧をメモしておくと予定が立てやすくなります。
敬老の日が毎年変わるのはなぜ?ハッピーマンデー制度の仕組み
日付が動くのは、敬老の日が「ハッピーマンデー制度」の対象になっているからです。もともとは9月15日で固定されていた祝日でした。この経緯を知っておくと、祖父母世代と日付の話がかみ合わない理由も見えてきます。
ハッピーマンデー制度とは
ハッピーマンデー制度は、一部の祝日を月曜日に移すことで土日とつなげ、3連休をつくる仕組みです。休みをまとめて取りやすくし、余暇を過ごしやすくすることが目的とされています。
1998年の祝日法改正で成人の日と体育の日(現在のスポーツの日)が2000年から月曜日に移り、続く2001年の改正で海の日と敬老の日が対象に加わりました。敬老の日が9月の第3月曜日になったのは2003年からです。
対象になっているのは成人の日・海の日・敬老の日・スポーツの日の4つで、元日や建国記念の日、こどもの日などは日付固定のままです。「祝日は全部動く」わけではない、と覚えておくと混乱しません。
もともとは9月15日固定の祝日だった
敬老の日のはじまりは、1947年に兵庫県の旧・野間谷村(現在の多可町)で行われた「としよりの日」の行事だとされています。お年寄りの知恵を借りて村づくりをしようという趣旨で、9月15日に敬老会を開いたのが始まりです。
この動きが全国に広がり、1966年に国民の祝日「敬老の日」として9月15日に定められました。つまり2002年までの36年間、敬老の日はずっと9月15日だったのです。
祖父母世代に「敬老の日は9月15日でしょう」と言われることがあるのは、この記憶があるからです。子どもに説明するときも、「おじいちゃんが子育てしていた頃は15日で決まっていたけど、今は月曜日に動くようになったんだよ」と伝えると腑に落ちやすくなります。
2026年は敬老の日から秋分の日まで5連休に
2026年9月は、19日(土)から23日(水)までが5連休になります。9月に5連休がそろうのは2015年以来11年ぶりで、次は2032年です。なぜこうなるのか、日ごとに見ていきます。
「国民の休日」とは(祝日法第3条第3項)
鍵になるのが「国民の休日」です。祝日法第3条第3項では、前日と翌日がどちらも祝日である平日は休日になる、と決められています。祝日と祝日にはさまれた1日が、自動的に休みになるという仕組みです。
2026年は、9月21日(月)の敬老の日と9月23日(水)の秋分の日にはさまれた9月22日(火)が、この国民の休日にあたります。結果として土日から水曜日まで、5日間続けて休みになります。
なお秋分の日は、太陽の位置をもとに国立天文台が計算し、前年2月に官報で公表される「暦要項」で正式に決まります。2026年と2027年はいずれも9月23日です。2028年以降は計算上9月22日や23日が見込まれますが、正式決定は毎年の公表を待つことになります。
9月19日(土)〜9月23日(水)の5連休スケジュール
2026年9月の連休は次の並びです。
- 9月19日(土):休日
- 9月20日(日):休日/秋の彼岸入り
- 9月21日(月):敬老の日
- 9月22日(火):国民の休日
- 9月23日(水):秋分の日/彼岸の中日
秋のお彼岸は秋分の日を中日として前後3日ずつの7日間なので、2026年は9月20日が彼岸入り、9月26日が彼岸明けです。連休の中にお彼岸の入りと中日がそろうため、お墓参りと祖父母へのお祝いを一度の帰省でまとめやすい年といえます。
一方で、5連休は新幹線や高速道路、宿の予約が早く埋まります。移動をともなう帰省を考えているなら、夏のうちに押さえておくほうが安心です。日帰りで会いに行く場合も、お店の予約は連休の前半か後半にずらすと混雑を避けやすくなります。
老人の日との違いは?
カレンダーの9月15日に「老人の日」と書かれていて戸惑った方もいるかもしれません。敬老の日とは別物で、休みにもなりません。それぞれの位置づけを整理します。
老人の日(9月15日)とは
老人の日は、老人福祉法にもとづいて2003年に設けられた記念日です。毎年9月15日が老人の日、そこから9月21日までの1週間が「老人週間」とされています。
国民の祝日ではないため、9月15日が平日なら学校も会社も通常どおりです。この期間は、国や自治体が高齢者福祉への理解を広げるための取り組みを行う週間という位置づけになっています。
敬老の日が第3月曜日に移ったあとも、長年親しまれてきた9月15日という日付を残す形で老人の日が定められた、という流れです。
敬老の日と老人の日の関係・使い分け
ざっくり分けると、家族が「いつもありがとう」を伝えるのが敬老の日、社会全体で高齢者のくらしを考えるのが老人の日・老人週間です。家庭のお祝いは敬老の日に合わせれば問題ありません。
2026年の老人週間は9月15日(火)から9月21日(月)までで、最終日が敬老の日にあたります。この週は自治体の記念品配布や高齢者向けの無料イベント、施設の開放などが集まりやすい時期です。9月号の広報紙や自治体の掲示板をのぞいておくと、祖父母を誘える催しが見つかることがあります。
敬老の日にまつわるよくある質問
この記事に関してよく寄せられる質問をまとめました。
敬老の日は誰が誰を祝う日?
祝日法では「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日とされています。法律で年齢の線引きはされていないため、実際には孫や子どもから祖父母・両親へ感謝を伝える日として定着しています。祖父母の家が遠い場合は、子どもが描いた絵や電話でも十分に気持ちは伝わります。
なぜ9月15日から日付が変わったの?
2001年の祝日法改正でハッピーマンデー制度の対象になり、2003年から9月の第3月曜日になったためです。9月15日という日付自体は、老人福祉法の「老人の日」として残されています。「昔は15日だったはず」という記憶は間違いではありません。
中秋の名月や満月とも近い時期?
2026年の中秋の名月は9月25日(金)で、敬老の日の4日後です。満月はさらに2日後の9月27日(日)にあたり、中秋の名月と満月の日付は必ずしも一致しません。連休中に祖父母と会えなかった場合は、この週末にお月見を口実にもう一度顔を出す、という段取りも組めます。
お祝いは当日に渡さないといけない?
当日にこだわる必要はありません。敬老の日の前後で都合の良い日に渡すのが一般的です。2026年は5連休なので、家族の予定に合わせて19日から23日のどこかにまとめてしまってかまいません。配送で贈る場合は、連休中は荷物が増えて遅れることもあるため、前日までに届く日付指定にしておくと安心です。
まとめ
2026年の敬老の日は9月21日(月)。9月の第3月曜日という決まりなので毎年動きますが、範囲は9月15日から21日までと決まっています。
- 2026年の敬老の日は9月21日(月)
- 2027年は9月20日、2028年は9月18日、2029年は9月17日、2030年は9月16日
- 日付が動くのはハッピーマンデー制度のため。2003年から第3月曜日になった
- 2026年は9月22日(火)が国民の休日となり、19日(土)〜23日(水)の5連休
- 9月15日の「老人の日」は祝日ではなく、家庭のお祝いは敬老の日に合わせればよい
まずはカレンダーの9月21日に印をつけて、帰省するなら交通と宿の手配から動きましょう。会いに行けない年でも、電話を1本かける、孫の写真を送る、それだけで十分に伝わります。日付さえ押さえておけば、直前に慌てることはありません。
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