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  • 2026年08月07日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

夏休みやお盆の恒例行事のひとつ「帰省」。

今回ヨムーノでは、30〜59歳の子どもがいる既婚女性155名を対象に、2026年の「夏の帰省」に関するアンケートを実施しました。

本調査では、「実家・義実家のどちらにも帰省しない」と回答した方が半数近くにのぼる一方、夫婦がそれぞれの実家へ別々に帰る「セパレート帰省」を経験・予定している方が、3人に1人以上いることが明らかになりました。

あわせて、義実家への帰省を楽しみにしている声のほか、「子どもが退屈する」「自分の居場所がない」といった夏ならではの負担や、思わず「えっ!?」と戸惑ったエピソードも寄せられています。

調査概要

調査名:夏の帰省に関するアンケート
調査手法:インターネットによるアンケート調査
調査期間:2026年6月29日~7月9日
調査対象:「ヨムーノメイト(ヨムーノ公式インスタグラマー)」を中心とした、子どもがいる30〜59歳の既婚女性155名

1)約半数が「今年の夏は帰省しない」と回答!“夏の帰省”は二極化に?

Q1:2026年の夏(7月~8月)は、宿泊を伴う、もしくは日帰りで、帰省する予定はありますか?(n=155)

「どちらにも帰省する予定はない」と回答した方が45.1%で、半数に迫る結果となりました。「実家に帰省する」という方は合計49.8%、「義実家に帰省する」方は35.5%でした。

2025年〜2026年の年末年始の帰省についてアンケート調査をした際は、「どちらにも帰省する予定はない」が29.7%でした。年末年始の帰省と比べ、夏は帰省を控える家庭も多いことがわかります。

「帰省する予定がない」理由は?(アンケートの声より)

  • 子どもの部活のため時間がとれないから(42歳)
  • 義実家側が、掃除や片付けができないと言うため(39歳)
  • 自宅との距離が徒歩3分程度なので、帰省という感じではなくパッと遊びに行くことが多い(39歳)

子どもの予定や暑さを考えると、「今年は帰らない」という判断も、とても現実的ですよね。無理をしない選択が広がっているのだと思いました。(ヨムーノ編集部)

2025年-2026年「ヨムーノ【年末年始の帰省】に関する実態調査」

2)帰省の出費は「0円」から「15万円超」まで…家計インパクトも二極化!

Q2:交通費・宿泊費・お土産代・食費などを含め、1回の帰省にかかる予算は、いくらくらいですか?(n=85)

ご家族と一緒に帰省する場合は、家族全体の予算を教えてください。実家・義実家への帰省でかかる金額が違う場合は、それぞれより多い方をご記入ください。
※Q1で『どちらにも帰省する予定はない』以外を選択した方に聞きました。

1回の帰省にかかる予算では、「10,000円〜29,999円(23.5%)」が最も多く、次いで「1,000円〜2,999円」が16.5%、さらに「0円(お金がかからない)(9.4%)」「3,000円〜4,999円(9.4%)」「50,000円〜99,999円(9.4%)」が並びました。

また、「10万円以上」と回答した方は合計10.6%にのぼり、なかには「15万円超」と回答した方も。帰省に高額な費用をかける家庭も見られました。

近距離での帰省や日帰り、食事が実家中心の場合は費用を抑えやすい一方、遠方移動や宿泊があったり、家族人数が多かったりすると、帰省が“イベント級の出費”になり得ます。

この金額差が、そのまま心理的ハードルの差につながっている可能性もありそうです。

10万円を超えるとなると、「気軽に帰ろう」とはなかなか言えませんよね。帰省したい気持ちだけでは決められない現実を感じます。(ヨムーノ編集部)

3)帰省先での予定は「家族で外食」が約半数と最多。「墓参り」も4割

Q3:帰省先で予定していることはありますか? (n=85)

※Q1で『どちらにも帰省する予定はない』以外を選択した方に聞きました。

帰省先での予定として最も多かったのが、「家族で外食」で約半数でした。

さらに「墓参り(40.0%)」や「花火(25.9%)」「テーマパーク・動物園・水族館などにお出かけ(25.9%)」などが上位に並びました。

帰省は“実家でのんびり”だけでなく、家族イベント+季節行事(墓参り)+夏レジャーをセットで考える方が多いことがうかがえます。

家族が集まると、自然と「みんなで何かしよう」という流れになるもの。外食が最多なのも納得です。準備しなくていいのも大きいですよね!(ヨムーノ編集部)

4)約2人に1人が、帰省以外の夏休みは遠出より「家でゆっくり」と回答!“近場派”が主流に

Q5: 帰省以外で、ご自身、もしくはお子様の夏休みに予定していることはありますか?(※複数選択)(n=155)

帰省以外で、本人または子どもの夏休みに予定していることを聞いたところ、「自宅でゆっくり過ごす」が47.7%と最多、さらに「家族と近場に外出する(36.8%)」が続き、遠出より“近場+休息”という傾向が見受けられます。

昨今の夏は猛暑の影響などもあり、“夏は無理に外出しない”選択をする家庭も増えているのかもしれません。

夏休みだからと予定を詰め込まず、あえて家でゆっくりする。今の猛暑を考えると、とても賢い過ごし方だと思いました。(ヨムーノ編集部)

5)義実家への帰省、約7割は「楽しみ」!…しかし“気が重い”勢が消えない理由も

Q5: 義実家への帰省は楽しみですか?最も当てはまる選択肢をお選びください。(n=55)

※Q1でいずれかの『義実家に帰省する予定』を選択した方に聞きました。

「とても楽しみ(27.3%)」「どちらかというと楽しみ(43.6%)」と回答した方を合わせると、7割以上が義実家への帰省を“楽しみ”と捉えていることがわかりました。

反対に、「どちらかというと気が重い(5.5%)」「とても気が重い(9.1%)」と回答した方は、合計14.6%でした。

義実家への帰省に前向きな方が多数派である一方、特に夏は、次の6)のアンケート結果からも「暑さ」「子どものケア」「滞在中の気遣い」などが重なり、心理的ハードルを感じている方も一定数いるようです。

義実家への帰省「とても気が重い」理由は?(アンケートの声より)

  • 私も還暦を迎えようかという、もういい年なのに、義母などから説教じみた話をされるから。(59歳)

「義実家=憂鬱」とは限らない一方で、楽しめるかどうかは関係性や過ごしやすさに大きく左右されるのだろうと思います。(ヨムーノ編集部)

6)夏の帰省、“しんどさ”の上位は「子どもの退屈」「暑さ・熱中症対策」

Q6:夏の帰省で、「正直、ちょっとしんどい」と思うことはありますか?今年帰省しない場合は、過去に帰省した際に「正直、ちょっとしんどい」と思ったことをお選びください。(※複数選択)(n=155)

「特になし」と回答した方が26.5%と最多ながら、負担要素として約5人に1人が「子どもが退屈する(20.0%)」「暑さ・熱中症対策について(19.4%)」「自分の時間・居場所がない(19.4%)」などを感じていることがわかりました。

年末年始の帰省で目立ちがちな「会話・気遣い」だけでなく、夏は特に子どもの過ごし方(退屈問題)や安全管理(暑さ・熱中症が負担になりやすい)ことが明確に。

また「自分の時間・居場所がない」も上位に入り、帰省が“休み”になりにくい現実が示されました。

加えて「クーラーの温度が合わない」と回答した方も一定数おり、夏の帰省は気遣いだけでなく環境ストレスが上乗せされやすいことがうかがえます。

「正直、ちょっとしんどい…」夏の帰省エピソード(アンケートの声より)

  • 遊び場が少なく、車を使わないとどこにも行けないこと。自分が普段運転しないため親に頼らないといけないが、親も高齢のため頼りづらい…(42歳)

  • 関東よりも気温が3〜5℃高いため、よりしんどく感じる(44歳)

  • Wi-Fiがないため、暇がつぶせない。自分は本を読んでいるが、子どもは特に退屈してしまう(48歳)

自分のことだけなら我慢できても、子どもが退屈していると気を遣いますよね。親がゆっくり休めない理由がよく表れていると思います。(ヨムーノ編集部)

7)各々の実家へ…約3人に1人以上が「セパレート帰省」を予定・経験!

Q7:昨今、「セパレート帰省」が話題ですが、夏休みやお盆の時期にセパレート帰省をしたことはありますか?(n=158)

※ここでは「セパレート帰省」は、夫婦一緒に帰省せず、それぞれ自分の実家へ別々に帰省するスタイルのことを言います。

夫婦が別々に実家へ帰省する「セパレート帰省」について、「今年の夏は『セパレート帰省』する予定」という方が20.0%でした。

年末年始の帰省の際は12.0%であり(前述の2025年-2026年「ヨムーノ【年末年始の帰省】に関する実態調査」参照)、“夫婦一緒に帰省するのが当たり前”から、家庭事情に合わせて帰省スタイルを最適化する流れが進んでいると考えられます。

また、「今年の夏は『セパレート帰省』する予定はないが、今までにしたことがある」と回答した18.1%と合わせると、約3人に1人が実際に「セパレート帰省」を予定している、または過去に経験していることがわかりました。

子どものケアや義実家での気遣い、日程調整などの負担分散という観点からも、今後さらに選択肢として浸透していくのではないでしょうか。

一方で「『セパレート帰省』はしたくない」という方も約3割おり、家庭内の合意形成や祖父母世代の受け止め方など、価値観のギャップが残りやすいテーマでもあると考えられます。

「セパレート帰省」を選ぶ理由は?(アンケートの声より)

  • お互い気楽だし、セパレート帰省で時期もズラしたら家で1人になる時間もできるから(43歳)
  • お互いの休みや、実家の予定が合わないなど、結果的に「セパレート」せざるを得なかった(48歳)
  • 自分の実家への帰省でも、配偶者がいると気を遣うので、別々に帰りたい(51歳)

夫婦だから必ず一緒に帰る必要はない、と考える家庭が増えているのでしょう。むしろ、そのほうが気楽で円満な場合もありそうです。(ヨムーノ編集部)

楽しいだけじゃない!?夏の義実家帰省で「正直、憂鬱だったこと」

義実家への帰省を楽しみにしている方が多い一方、慣れない家で何日か過ごすとなると、気疲れしてしまうこともあります。

そこで今回は、夏に義実家へ帰省した際に「憂鬱だったこと」「イヤだったこと」をアンケートで聞きました。寄せられた声のなかから、思わず共感してしまうエピソードをご紹介します。

【全然くつろげない…】お風呂もトイレも“鉢合わせ”が気になってぐったり

義実家では、自宅のように好きなタイミングでお風呂やトイレを使えるとは限りません。

家族が多いほど順番を気にするうえ、義兄弟と鉢合わせしないようタイミングをうかがうことも。何をするにも気を遣い、せっかくの帰省なのに落ち着けなかったという声が寄せられました。

  • Aさん(45歳)

入浴やトイレなど、義兄弟と順番や鉢合わせになることに気を遣い、疲れます。

お風呂場で義兄弟と鉢合わせはかなり嫌ですね……。些細なことに見えても、滞在中ずっと続くとなると大きな負担に。義実家帰省ならではの疲れにつながっているようです。(ヨムーノ編集部)

【えっ、捨てないの!?】使用済みの割り箸を見て二度見

家庭によって、物の扱い方や暮らしのルールはさまざま。なかには、義実家で目にした思いがけない習慣に驚いた方もいました。

  • Bさん(44歳)

「一度使ったら捨てるもの」と思っていた割り箸を、義実家では洗って再び使用。自分にとっての“当たり前”との違いに、戸惑いました。

究極のエコ……!?義実家では長年続いている日常の習慣でも、初めて目にした側には衝撃的なことも。こうした暮らし方の違いも、帰省時のモヤモヤにつながるのかもしれません。(ヨムーノ編集部)

【食事も順番待ち】人数が多くて、何をするにもせわしない

親族が大勢集まる義実家では、にぎやかで楽しい反面、生活のあらゆる場面で順番待ちになることもあります。

  • Cさん(44歳)

義実家の人数が多く、ダイニングテーブルに座れる人数にも限りがあるので、ご飯が二部制になります。

ご飯の二部制、バイト時代のまかないを思い出しました。年長者は前半だったなあ。大人数ならではのにぎやかさはありつつも、何をするにも時間や順番を気にしなければならず、落ち着かないまま一日が過ぎてしまいそうですね。(ヨムーノ編集部)

【まとめ】帰省は「しない」も「分ける」も当たり前に!?2026年夏の家族事情

今回の調査では、2026年夏の帰省は「しない」方が45.1%と最多となり、夏休みの過ごし方は“帰省する/しない”で大きく分かれる傾向が見られました。

帰省する場合は、予算は1万〜3万円未満が中心である一方、0円〜高額まで幅が広く、家庭状況により負担感が大きく変わることもわかりました。

また、義実家への帰省は“楽しみ”が多数派ながら、夏特有の課題として子どもの退屈、暑さ・熱中症対策といった負担が上位に。

さらに3人に1人がセパレート帰省経験者であったりなど、家族それぞれが無理をしない帰省の形を探る動きが広がっていることがうかがえます。

※一部AI画像を使用しております。

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この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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