扇風機の収納方法|掃除から保管まで4ステップでコンパクトに

  • 2026年08月07日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

涼しい季節になると、扇風機を「今年もどこにしまおう」と悩む方は多いですよね。元箱をすでに捨ててしまった、掃除が面倒でつい後回し、押入れがいっぱいで入る場所がないなど、毎年のように頭を抱えていませんか?

しかし、正しいしまい方をしないと、来シーズンに引っ張り出したとき、ホコリまみれだったりカビ臭い風が出てきたりと、ちょっとがっかりすることになりかねません。

この記事では、「掃除・分解の判断・カバーで保護・保管」の4ステップに沿って、100均グッズや身近な代用品をフル活用しながら、コンパクトに片付けるコツをご紹介します。手順どおりに進めれば、来年もまた気持ちよく使い始められますよ。

扇風機はしまう前の掃除が肝心!収納前にやるべきことや放置したときのリスクを分かりやすく解説

この章では、扇風機を収納する前に掃除が必要な理由や、汚れを放置した場合に起こりやすいトラブルについて解説します。収納前のひと手間を知っておくことで、来シーズンも清潔で気持ちよく扇風機を使えるようになります。

掃除せずにしまうとホコリ・カビ・サビの原因になるから

扇風機の羽根やガードには、夏の間に思っている以上のホコリがたまっています。そのまま収納してしまうと、ホコリが湿気を吸って固まり、次に使うときには落としにくい汚れになってしまいます。また、湿気を含んだホコリはカビの原因にもなりやすく、久しぶりに扇風機を回したときにカビ臭い風が出てくることもあります。さらに、金属部分に汚れや水分が残っていると、サビにつながる可能性もあります。収納前の掃除は面倒に感じるかもしれませんが、実際には5〜10分ほどで済む作業も多いです。来年の自分が気持ちよく使えるように、しまう前にホコリを落として清潔な状態にしておくことが大切です。

収納前にコンセント・ホコリ・乾燥・付属品をチェックしておくと安心だから

扇風機を収納する前には、作業をスムーズに進めるための簡単なチェックをしておくと安心です。まず、必ずコンセントを抜き、本体が安全な状態になっているか確認します。そのうえで、羽根や前後のガード、モーター周辺に付いたホコリを落としましょう。水拭きをした場合は、湿気が残らないようにしっかり乾かすことも重要です。湿ったまま収納すると、カビやサビの原因になります。また、取扱説明書やリモコン、ネジなどの小さな部品がそろっているかも確認しておきましょう。分解して収納する場合は、小さな部品をまとめる袋を用意しておくと、来シーズン組み立てるときに慌てずに済みます。

扇風機の収納は4ステップで完了!掃除から保管までの流れをコンパクトに片付ける方法で解説

この章では、扇風機を収納するときの基本的な流れを4つのステップに分けて紹介します。順番どおりに進めるだけで、初めてでも迷わずコンパクトに片付けられます。

STEP1では電源を抜いて掃除し、完全に乾燥させることが大切だから

最初に必ず行いたいのが、電源プラグをコンセントから抜くことです。感電やケガを防ぐためにも、作業前の安全確認は欠かせません。次に、羽根やガードに付いたホコリを乾いた布やハンディモップで落とします。汚れがひどい場合は、薄めた中性洗剤を含ませた布でやさしく拭くときれいになります。ただし、モーター部分などの電気系統には水分を近づけないように注意しましょう。水拭きしたあとは、必ず完全に乾かしてから収納します。湿気が残ったまましまうと、カビやサビの原因になります。半日ほど風通しのよい場所に置いておくと、より安心して保管できます。

STEP2では分解するかそのまま収納するかを収納スペースに合わせて決めるから

掃除が終わったら、扇風機を分解して収納するか、そのまま収納するかを決めます。判断のポイントは、収納スペースにどれくらい余裕があるかです。押入れやクローゼットに高さのあるスペースがある場合は、そのまま収納すると来シーズンすぐに使えて便利です。一方で、収納場所が狭い場合は、ガードや羽根を外して分解すると高さを抑えられ、省スペースでしまいやすくなります。どちらが正解というわけではなく、家庭の収納環境に合った方法を選べば問題ありません。迷ったときは、縦のスペースがあるならそのまま、入らないなら分解と考えると失敗しにくいです。

STEP3ではカバーや袋でホコリと湿気から守ることが大切だから

扇風機を掃除してきれいにしても、むき出しのまま収納すると数か月の間にまたホコリが付いてしまいます。そのため、保管するときは専用の収納カバーや大きめの袋をかぶせて、ホコリや湿気から守ることが大切です。100均で買える収納袋や不織布カバーでも十分に役立ちますし、家にある大きなポリ袋やレジャーシートでも代用できます。押入れなど湿気が気になる場所にしまう場合は、市販の乾燥剤を一緒に入れておくとさらに安心です。カバーをかけておくだけで、来シーズン取り出したときの掃除の手間を大きく減らせます。

STEP4では押入れ・クローゼット・ベッド下などのデッドスペースに保管するから

最後に、扇風機を保管場所へ収めます。押入れの奥やクローゼットの上段、ベッド下など、普段あまり使わないデッドスペースを活用すると、生活スペースを圧迫せずに収納できます。ただし、扇風機の上に重い物を載せると、羽根やガードが変形する可能性があるため注意が必要です。特に寝かせて収納する場合は、上に物を置かないようにしましょう。取り出しにくい場所へしまう場合は、来年の季節の変わり目に取り出すことも考えて、手前に置く物を工夫しておくと出し入れが楽になります。

扇風機は分解して収納するべき?そのまま収納するべき?メリットや注意点をタイプ別に解説

この章では、扇風機を分解して収納する場合と、そのまま収納する場合の違いについて解説します。収納スペースや使いやすさに合わせて、自分に合った方法を選びましょう。

分解収納は高さを抑えられて省スペースにできるから

分解収納の大きなメリットは、扇風機の高さを抑えてコンパクトにしまえることです。前ガードや羽根、後ろガードを外すことで、支柱やモーター部分だけになり、押入れやベッド下などの限られたスペースにも収めやすくなります。一方で、分解と組み立ての手間がかかることや、ネジ・キャップなどの小さな部品をなくしやすい点には注意が必要です。分解するときは、前ガードの留め具を外し、羽根を固定しているキャップを回して外し、羽根を引き抜いてから後ろガードのナットを外す流れが一般的です。ただし、機種によって外し方が異なるため、取扱説明書を確認しながら進めると安心です。

ネジや羽根を失くさないために部品をまとめて本体に貼っておくと安心だから

分解収納でよくある失敗が、来シーズン組み立てようとしたときにネジやキャップが見つからないことです。これを防ぐためには、外した小さな部品をジッパー付きの袋にまとめ、その袋を本体にテープで貼り付けておく方法がおすすめです。羽根やガードなどの大きな部品も、本体から離れた場所に置かず、同じ収納場所にまとめておきましょう。また、分解する前の状態をスマホで写真に撮っておくと、組み立てるときに順番を思い出しやすくなります。小さな工夫ですが、来年の手間を大きく減らせる便利な方法です。

タワー型やサーキュレーターは無理に分解せずタイプに合わせて収納するから

扇風機には、一般的なリビング扇だけでなく、タワー型やサーキュレーターなどさまざまなタイプがあります。タワー型はもともとスリムな形をしているため、無理に分解せず、そのまま立てて収納したり、棚に寝かせて保管したりするのが基本です。サーキュレーターはコンパクトなものが多く、羽根が外せない機種も少なくありません。そのため、カバーをかけてそのまま収納するケースが多くなります。無理に分解しようとすると破損の原因になるため、外れない場合はそのまま保管しましょう。タイプごとの特徴に合わせて収納方法を選ぶことが大切です。

100均やニトリで揃う扇風機の収納カバー・袋とは?代用品やサイズ選びのポイントも紹介

この章では、扇風機をホコリから守る収納カバーや袋について紹介します。100均やニトリで手軽に買えるアイテムのほか、家にあるもので代用する方法も解説します。

ダイソーやセリアの収納袋・防塵カバーは手軽に使えるから

ダイソーやセリアには、家電や季節物をホコリから守る収納袋や防塵カバーが並んでいます。扇風機がすっぽり入る大きめサイズの不織布バッグや、透明タイプのカバーは使いやすくおすすめです。透明タイプなら中身が見えるため、押入れの奥にしまっても扇風機をすぐに見つけられます。価格も手頃なので、「専用カバーにあまりお金をかけたくない」という人にも向いています。ただし、店舗や時期によって在庫やサイズが変わることがあるため、購入前に自宅の扇風機の高さや幅を測っておくと失敗しにくいです。

ニトリのカバーは扇風機の高さや羽根の直径を測って選ぶと失敗しにくいから

ニトリにも、家電用のダストカバーや収納ケースなど、扇風機の保管に使えるアイテムがあります。100均よりもしっかりした素材のものを選びたい場合は、ニトリのカバーを検討してもよいでしょう。選ぶときは、自宅の扇風機の高さや羽根の直径を事前に測っておくことが大切です。一般的な家庭用扇風機は、羽根の直径が30cm前後、高さが70〜90cmほどのものが多いため、その寸法が収まるサイズを選びます。分解して収納する場合は、より小さいサイズの袋やケースでも収まることがあります。サイズ表記を確認してから購入すれば、「入らなかった」という買い直しを避けられます。

カバーがないときは衣装ケース・段ボール・ポリ袋・圧縮袋でも代用できるから

元箱を捨ててしまった場合や、専用カバーを買うほどではない場合でも、家にあるものを使って扇風機を保護できます。分解した扇風機なら、大きめの衣装ケースにまとめて収納すると、部品をひとまとめにしながらホコリも防げます。段ボールは元箱の代わりとして使いやすく、サイズが合えば積み重ねもしやすいです。大きなポリ袋やゴミ袋をかぶせて口を軽く結ぶだけでも、簡単なホコリよけになります。また、布団圧縮袋は分解した部品をまとめておく補助的な収納として便利です。わざわざ買い足さなくても、身近なもので十分に対応できます。

収納場所がないときの扇風機収納アイデア!狭い家でも省スペースに片付ける方法を解説

この章では、押入れやクローゼットに余裕がない場合でもできる、扇風機の省スペース収納アイデアを紹介します。しまう場所がないときは、収納場所の見方を変えることがポイントです。

ベッド下やクローゼット上段などの空きスペースを活用できるから

収納場所がないと感じるときは、まずベッド下やクローゼットの上段など、普段あまり使っていない場所を見直してみましょう。分解した扇風機や高さの低いモデルであれば、ベッド下に寝かせて収納できることがあります。クローゼットの上段も、季節家電をしまう場所として活用しやすいスペースです。ただし、寝かせて収納する場合は、羽根やガードに重みがかからないように注意が必要です。上に物を載せると変形する可能性があるため、軽い物だけを近くに置くか、扇風機単体で保管するようにしましょう。

出しっぱなしでインテリア化したりサーキュレーターとして使い続けたりできるから

どうしても収納場所が確保できない場合は、無理にしまわず、出しっぱなしにするのもひとつの方法です。最近はデザイン性の高い扇風機も多く、部屋の雰囲気になじむものもあります。カバーをかけておけば、使わない時期でもホコリを防ぎながら置いておけます。また、サーキュレーターは夏だけでなく、冬の暖房効率を高めたり、洗濯物の部屋干しをサポートしたりと一年中活躍します。しまうことにこだわらず、使い続ける選択肢を持つと、収納の悩みそのものを減らせます。

入りきらない場合はトランクルームに季節家電を預ける方法もあるから

家の中を探しても置き場所が見つからない場合は、トランクルームを利用する方法もあります。特に宅配型のトランクルームなら、季節家電や使わない時期のアイテムをオフシーズンだけ預けやすく、家の中をすっきり保ちやすくなります。扇風機だけでなく、ヒーターや季節の布団などもまとめて預ければ、収納スペースに余裕が生まれます。毎月の費用はかかりますが、狭い部屋で無理に収納して生活スペースを圧迫するより、快適に過ごせる場合もあります。収納に困っている人は、選択肢のひとつとして知っておくと安心です。

扇風機収納でよくある質問!横置き・コード・リモコン電池・洗剤使用の注意点を解説

この章では、扇風機を収納するときによくある疑問についてまとめます。横置き収納や電源コードの扱い、リモコンの電池、掃除に洗剤を使うときの注意点を確認しておきましょう。

横置きで収納してもよいが上に物を載せないことが大切だから

扇風機は基本的には立てて保管するのがおすすめですが、スペースの都合で横置きにしても問題ありません。ただし、横置きにする場合は、羽根やガードに重みがかからないように注意しましょう。上に物を載せてしまうと、ガードがゆがんだり羽根が変形したりする原因になります。分解してから寝かせると安定しやすく、収納スペースにも収まりやすくなります。横置きにする場合でも、清潔に掃除してからカバーや袋で保護しておくと、来シーズンの使い始めが楽になります。

電源コードはきつく巻きつけずゆるく束ねるのが安全だから

電源コードを本体にきつく巻きつけて収納すると、コードの根元に負担がかかり、断線の原因になることがあります。収納するときは、コードを無理に引っ張ったり折り曲げたりせず、ゆるく束ねるのがおすすめです。付属のコードフックがある場合はそこに軽くかけ、ない場合は面ファスナーの結束バンドなどでまとめると扱いやすくなります。コードは来シーズンも安全に使うための大切な部分なので、収納時に強い力をかけないようにしましょう。

リモコンの電池は長期間しまう前に抜いておくと液漏れを防げるから

扇風機のリモコンを長期間しまう場合は、電池を抜いておくのがおすすめです。電池を入れたまま放置すると、液漏れが起きてリモコンが故障することがあります。抜いた電池は、リモコンと一緒に小さな袋へ入れておくと、来シーズン使うときに探す手間がありません。リモコン自体も本体から離れた場所に置くと見失いやすいため、収納袋の中に一緒に入れるか、本体に近い場所にまとめておくと安心です。

掃除に洗剤を使う場合は中性洗剤を薄めて使い、完全に乾かすことが大切だから

扇風機の羽根やガードに油汚れが付いている場合は、薄めた中性洗剤を含ませた布で拭くときれいになります。ただし、モーター部分など電気系統には水分を近づけないように注意が必要です。水分が内部に入ると故障の原因になることがあります。洗剤を使ったあとは、洗剤成分が残らないように軽く水拭きし、その後しっかり乾かしてから収納しましょう。乾燥が不十分なまま保管すると、カビやサビの原因になるため、最後の乾燥まで丁寧に行うことが大切です。

まとめ|扇風機の収納方法は4ステップで来年も気持ちよく使えるように整えよう

この記事では、扇風機の収納方法について、掃除から分解の判断、カバーでの保護、保管場所の選び方まで、4ステップで分かりやすく解説しました。最後に、扇風機をコンパクトで清潔に収納するためのポイントを振り返りましょう。

扇風機の収納で大切なのは、しまう前に必ず掃除をして、完全に乾かしてから保管することです。ホコリや湿気を残したまま収納すると、カビやサビ、来シーズンの嫌なにおいにつながる可能性があります。掃除が終わったら、収納スペースに合わせて分解するかそのまま収納するかを決め、カバーや袋でホコリから守りましょう。分解する場合は、ネジやキャップなどの小さな部品を袋にまとめ、本体に貼っておくと紛失を防げます。

収納カバーは、ダイソーやセリアなどの100均、ニトリのアイテムを活用できます。専用カバーがない場合でも、衣装ケースや段ボール、大きなポリ袋などで十分代用できます。収納場所がないときは、ベッド下やクローゼット上段などのデッドスペースを見直したり、出しっぱなしで使い続けたり、トランクルームを活用したりする方法もあります。今年は「掃除→分解の判断→カバーで保護→保管」の4ステップで、扇風機をすっきり片付けて、来シーズンも気持ちよく使える状態に整えておきましょう。

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この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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