【玉ねぎ、常温も野菜室にポン…も間違い!?】料理家が教える「美味しいまま、長持ち」ワザ!暑い時期は特にこうして

  • 2026年06月20日公開

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こんにちは、毎日キッチンに立つ料理家で、ヨムーノライターの菅智香(かんともか)です。

毎日のごはん作り、本当にお疲れさまです。

カレーに肉じゃが、炒めものにと、我が家の食卓に欠かせない万能野菜といえば「玉ねぎ」。常にストックしているご家庭も多いのではないでしょうか?

でも、その玉ねぎ、良かれと思って「NGな扱い」をしていませんか?

今回は、意外と知らないNG行動と、最後までおいしく使い切るための正しい保存&冷凍テクニックをまとめました!

近くに「りんご」を置いて保存するのはNG

玉ねぎを保存する際、近くに「りんご」はありませんか?

じつはこれ、うっかりやってしまいがちなNG行動なんです!

りんごからは、植物の熟成を促す「エチレンガス」という成分が出ています。

玉ねぎの近くにりんごがあると、このガスの影響で玉ねぎの成長が進みやすくなることがあるんです。

玉ねぎは成長が進むと、中央の部分から芽が出てきて、味も風味も落ちてしまいます……。

おいしさをキープするためにも、玉ねぎとりんごを同じ場所にまとめて入れるのは避けてくださいね。

年中「冷蔵庫の野菜室」にポイッと入れるのはNG

買ってきた玉ねぎを、とりあえず全部野菜室に入れていませんか?

じつは、基本の保存は「常温」が正解です。

1個ずつキッチンペーパーや新聞紙などで包み、ネットやかごに入れましょう。

日の当たらない、風通しの良い場所で保存してくださいね。

梅雨〜夏場に「常温」で放置するのはNG

基本は常温が好きな玉ねぎですが、じつは日本のジメジメした梅雨や蒸し暑い夏場にそのまま放置するのはNGです!

傷むのが一気に早まってしまいますよ。

暑い季節だけは「冷蔵庫の野菜室」へ避難させます。

このときも常温と同じように、1個ずつキッチンペーパーや新聞紙に包んでから入れるのが長持ちのコツです。

使いかけを「そのまま」冷蔵庫に入れるのはNG

皮をむいたものや、半分だけ使った残りも、そのまま冷蔵庫に入れるのはNGです。

切り口からどんどん乾燥してしまいますよ。

まず、玉ねぎの切り口が空気に触れないよう、ラップでピチッと包みましょう。

さらに、ニオイ移りを防ぐために密閉できる保存袋や密閉容器に入れてから冷蔵庫へ入れてくださいね。

毎日の夕食作りがラクになる!「冷凍保存」の裏ワザ

「玉ねぎが使い切れない!」「平日の夕飯作りを少しでも時短したい!」というときは“冷凍保存”が圧倒的におすすめです。

玉ねぎを冷凍保存する際は、みじん切りやスライスなど使いやすい大きさに切り、水気をしっかりふきとりましょう。

小分けにしてラップで包みます。

冷凍用保存袋に入れ、空気をしっかり抜いて冷凍庫へ入れればOK!

使うときは、解凍する必要はありません!

凍ったままスープやカレー、ハンバーグ、炒めものなどにポンと入れるだけで使えますよ。

冷凍した玉ねぎは、火が通りやすくなるといううれしいメリットも!

用途に合わせて切ってから冷凍しておけば、平日のバタバタする時間帯にまな板と包丁を出さずに済むので、心のゆとりにもつながりますよ。

身近な野菜だからこそ、少しの工夫でおいしさがガラリと変わる玉ねぎ。

紹介したポイントを意識して、無駄なくおいしく使い切っちゃいましょう。

参考:日本植物生理学会「リンゴの保存とエチレンについて」

参考:タキイ種苗「保存のポイント(タマネギ)」

参考:キユーピー「玉ねぎの保存方法」

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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