コレやっちゃダメ!【自炊が続かない失敗理由】調理師が"やりがちな5選"を解説!

  • 2026年05月08日公開

【お願い、鶏むね肉を食べる人は全員知っておいて!】パサつき抑えジューシーに仕上げる裏技レシピ!「覚えておきます!」「めちゃくちゃしっとり…」

こんにちは、最初の自炊は麻婆豆腐を作って失敗した、調理師でヨムーノライターのだいきです。

自炊を始めたばかりのころ、こんな経験ありませんか?

  • 「お米に芯が残ったまま炊けた……」
  • 「炒め物が水浸しになった」
  • 「レシピ通りにやったはずなのにうまく作れない」

これ全部、「知ってれば防げた」失敗なんです。
今回は調理師として、自炊初心者が最初に詰まりがちな5つのポイントを先回りして解説します。
この記事を読めば、自炊の挫折率がグッと下がりますので、ぜひ読んでみてください!

自炊初心者が「詰む」5つのポイント【続かない・失敗を避ける】

結論から言うと、初心者が詰まりやすいのはこの5つです。

  • 炊飯器の落とし穴を知らない
  • 野菜の水分を甘く見る
  • 最初から「難しい料理」に挑戦する
  • 味見をしないで仕上げる
  • 洗い物を後回しにしすぎて自炊が嫌になる

順番に解説していきます!

詰みポイント①炊飯器の「落とし穴」を知らない

炊飯器の使い方って、意外と落とし穴が多いんです。

「炊飯器でこれをすると詰むぞ」リスト

  • 無洗米を普通の白米と同じ水加減で炊く → 芯が残る(無洗米は水を少し多めに)
  • 炊いている途中でフタを開ける → 圧力が逃げてべちゃっとしたご飯になる
  • 研いだお米をすぐスイッチON → うま味が出にくい(30分浸水がベスト)
  • 白米を研がずにそのまま炊く → ぬか臭く、風味が悪くなる

特に多い失敗が、「無洗米と普通のお米を間違えて、水加減をそのままにする」パターンです。
無洗米は研がなくていい分、少し多めに水を入れないとかたくなります。

買ったお米のパッケージを確認してから水加減を決めましょう!

※炊飯器によっては、吸水工程まで自動で行うため、研いですぐにスイッチを入れても問題ない機種があります。詳しくは取扱説明書をご確認ください。

素人の失敗ポイント

「だいたいこのくらいでいいかな」と目分量でお米を量ると、水加減がずれます。
ちゃんと計量カップを使いましょう。

ちなみに、調理師でも、お米の水の量を間違えて、芯が残ってしまったり、べちゃべちゃのお粥みたいになったりします。
慣れている人でも失敗します。
炊飯器を使うときは、なるべく慎重にやるのがおすすめです。

詰みポイント②野菜の「水分」を甘く見る

炒め物を作ると水が出てきてびちゃびちゃになる経験、ありませんか?
これは野菜から出る水分を甘く見ているからです。

キャベツ・もやし・ズッキーニなど、水分の多い野菜は加熱すると大量の水分が出ます。
これを防ぐには、次の点が大切です。

  • 強めの中火で一気に炒めて水分を飛ばす
  • 食材を入れすぎない(入れすぎると温度が下がって蒸し状態になる)

覚えておいてください。

素人の失敗ポイント

具材を一気に入れて炒めてしまうと、べちゃっとした仕上がりに。
食材は少しずつ、温度を下げずに炒めることが大事!
多い時には、分けて炒めることも検討しましょう。
実際、調理師は大量調理をするので、お肉と野菜を分けて炒めます。

そして、後で混ぜます。

あと大切なのが、料理の量に合わせた鍋やフライパンを使用すること。
フライパンが小さすぎれば、うまく炒められずに、水が出てしまう確率が上がります。
料理に合ったフライパンを使い、なければ分けて炒めましょう。

詰みポイント③最初から「難しい料理」に挑戦する

自炊を始めたばかりなのに、いきなり「肉じゃが」や「唐揚げ」、「チャーハン」などに挑戦する方がいます。
これが挫折の第一歩です。

その果敢な精神は嫌いじゃないです(笑)。
でも、最初はやさしめの料理から作るのがおすすめです。

勇者になる人でも最初はスライムから倒すように、どんなに料理のセンスがある人でも、最初からうまくはできません。
なので、最初は次の3つから始めるのがおすすめです。

  • 目玉焼き(火加減の基本を学ぶ)
  • 卵炒め(炒め物の基本を学ぶ)
  • みそ汁(出汁と調味の基本を学ぶ)

この3つを作るのがおすすめです。
この3つができれば、他の料理への応用が一気に広がります。

素人の失敗ポイント

映える料理に初めから挑戦して「自分って才能ないかも……」となって、自炊をやめてしまう。

これはもったいない。
千里の道も一歩から。
まずは卵料理で練習しましょう!

詰みポイント④「味見」をしないで仕上げる

料理の最大の詰みポイントがこれ。

  • 「レシピ通りにやったのに薄い……」
  • 「なんか味がまとまらない」

これは全部、途中で味見をしていないことが原因です。

レシピの分量はあくまで「目安」です。
食材の大きさや水分量によって、毎回微妙に違います。
仕上げる前に必ず一口味見して、「何が足りないか」を確認する習慣をつけましょう。

素人の失敗ポイント

「レシピ通りにやったんだから大丈夫」と味見をサボると、完成してから「あ、薄い……」となります。
「なんで、レシピ通りに作ったのに薄いんだ!?」と思うかもしれませんが、レシピを作る側の立場で考えるとわかります。

レシピを作るときに、「作って濃かったら、なんだか申し訳ないな。少し薄めに設定しておけば、好みに合わせて足してもらえばいいし」と考えることがあります。
味の濃い・薄いは、その人の主観でだいぶ変わります。
そうすると「薄めに作っとけば間違いない」ということになるんです。

それなのに「レシピ通り作れば大丈夫」と思っていると、失敗する可能性が上がります。

そもそも、そのレシピを作った人が薄味好きかもしれませんしね。
さらに言うと、レシピを作っている人からすると、「味見をしない」という選択肢は端からありません。
最後の味見は絶対に省略しないこと!

詰みポイント⑤洗い物を「後回し」にしすぎる

これ、料理の問題じゃなくて「自炊が続かない問題」です。

料理を作り終わってお腹いっぱいになると、洗い物がしたくなくなる。
それが積み重なって、キッチンがぐちゃぐちゃになる。
そしてキッチンを見るのが嫌になって、自炊をやめてしまう(これ、自分への戒めでもあります笑)。

このサイクルを防ぐには、「調理中に使い終わった道具を洗う」習慣が大事です(これ、超大切)。
特に、フライパンや鍋は使ったらすぐ洗いに行くだけで、後片付けの量が激減します。

調理器具がシンクを占領する率は異常です。

素人の失敗ポイント

「全部食べ終わってから洗えばいい」は続かない自炊習慣の元凶です(笑)。
調理師でも、なるべく調理したら、すぐに洗うのを習慣にしています。
仕事のときは「仕事だから」と割り切れるのですが、自炊だと難しいです。

筆者も含めて、洗い物はこまめにやる習慣を作りましょう!

【自炊が続かない理由と失敗を回避】詰みやすいポイントを知る!

改めてまとめます。

  • 炊飯器の水加減とNGポイントを把握する
  • 野菜の水分を甘く見ない(強めの中火&入れすぎない)
  • 最初は「簡単な料理」から始める
  • 味見を習慣にする
  • 洗い物は調理中に並行してやる

これを知っているだけで、自炊の"詰みポイント"が激減します。
最初からうまくできなくて当然です。でも、「なぜ失敗したか」がわかれば、次はうまくいきます。

一緒に自炊を楽しんでいきましょう!

この記事を書いた人
常にダイエット中の調理師webライター
だいき

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。

料理 調理師

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
料理系ライフハック

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ