【焼きそば】プロは絶対やらないNG行為!「だから水っぽくなるんだよ」調理師の警告に「うわ自分だ…」正解は超簡単!
- 2026年04月07日公開
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
レシピ通りに作っているはずなのに、完成した料理の見た目や味が"残念な仕上がり"になってしまうことがありますよね。
実は、なにげなくやっているいつもの調理方法が、料理の味を台無しにしているかもしれません!
今回は、「やってしまいがちな料理のNG行為」をまとめて紹介します。
【焼きそば】プロは絶対やらないNG行為!「だから水っぽくなるんだよ」調理師の警告に「うわ自分だ…」正解は超簡単!
まずは、屋台の焼きそばの香ばしさを家で再現すべくフライパンを振り続けてきた、という調理師でヨムーノライターのだいきさんが、「焼きそばがベチャつく原因」と回避のコツを紹介してくれました。
「焼きそばがベチャつく…」原因はこれ【作り方のコツとは】

多くの人がやっている流れがこちら。
①フライパンに油
②野菜と麺をドン
③ほぐそうとして水を入れる
これで“しっとり焼きそば”の完成です(誰も頼んでいない)。
焼きそば麺は、製造段階で一度蒸されています。
つまり、すでに水分を多く含んでいる状態なんです。
そこにさらに水を加えると、もはや「焼き」ではなく、「蒸し」になってしまいます。
結果、ベチャッと仕上がるので、なるべく水分を足さないことがコツです。
「やめて!」麺をいきなり炒めるな【焼きそばプロの作り方のコツ】

「水分を足さないと麺がほぐれないんじゃない?」と思った、そこのあなた!
実は、いいやり方があるんです。
それは下記の3つ。
①レンジで温める
②具材を先に炒める
③麺は「広げて焼く」
詳細を紹介します!
①レンジで温める

焼きそばは袋のまま、もしくは耐熱皿に移して、500Wで1分ほど温めます(※1袋あたりの目安)。
レンジで温めることで、
- 麺の油がゆるむ
- ほぐれやすくなる
- 余分な水を入れなくて済む
と、いいことしかありません。
ほぐすのも簡単になります。
②具材を先に炒める

肉 → 野菜の順で炒めます。

野菜は炒めすぎると水が出るので「まだいけるかな?」くらいで止めるのがコツ。

いったん皿などにのせたザルで、余計な水分や油を切っておくと、より水っぽくなりません。
③麺は「広げて焼く」

温めた麺を入れたら、すぐに触らない。
フライパンに広げて、片面を軽く焼きます。
ここで焼き色がつくと、一気に屋台感が出ます。
大量調理の時は、焼くのが大変なので、コンベクションオーブンで一気に麺を焼いたりしていました。これの応用です。
コツは麺だけ焼くこと。

あとは、普段通りに作るだけです。
野菜やお肉を加えて、麺があまりほぐれていなかったら、少量水を加えましょう(野菜などの水分でほぐれるか確認してから、足すイメージです)。

ソースを加えたら完成です!
【料理の最後に"それ"入れるのやめてーー!!】「勘違いしてる人多い…」調理師がハッとする警告→「そんなに違うんだ…」
引き続き、調理師でヨムーノライターのだいきさんが、知っているだけで味付けがガラッと変わる「塩のタイミング」について紹介してくれました。
「なんとなく入れてない?」塩を入れるタイミングで味は9割決まる

塩は、ただの味付けではありません。
調理師からすると、一番重要と言ってもいいくらいです。
- 食材の水分をコントロールする
- うま味を引き出す
- 食感を変える
など、塩には料理の“土台”を作る役割があります。
建築でいえば地盤。
地盤がゆるいのに、上に豪邸を建てても意味がありません。
料理も同じ。
最後にパラッと振ればどうにかなる……と思っていると、高確率で「惜しい味」になります。
なぜ塩を最後に入れたくなるのか?

レシピに「下味をつける」と書いてあるのに、なぜかスルーしてしまう。
理由はだいたいこれです。
- 失敗したくない
- しょっぱくなるのが怖い
- 最後に入れても変わらない
- 最終的に同じ量なら、一緒でしょ
その気持ちはわかります。
でも、適量を、適切なタイミングで入れる。
これが料理には大切なんです。
むしろ、ここで、おいしくなるかが9割決まります。
塩を制するものは料理を制す。
それくらい、塩のタイミングは大切なんです。
塩を入れるタイミングでよくあるNG集3選

ここでは、よくある塩のタイミング間違いあるあるを3つ紹介します。
下記のとおりです。
- 焼いてから塩を振る
- 煮込みで最後に塩を入れる
- 野菜炒めで最後に一気に入れる
詳しく解説していきます。
よくあるNG① 焼いてから塩を振る

ステーキや鶏肉を焼くとき、焼き上がってから塩を振っていませんか?
これ、結構やりがち。
焼く前に塩をしておくことで、
- 表面の水分が抜ける
- 余分な水分が飛びやすくなる
- 焼き色がつきやすくなる
というメリットがあります。
そして、ここが最も味に直結するのですが、焼いたあとに振ると、表面に塩味がつくだけで中まで味が入りません。
結果、「しょっぱいけど味が薄い」という謎現象が起きます。
この状態は言わば、自分磨きをしていないのに、ブランドもので着飾るようなものです。
まずは身を整えてから、外側に行く。
料理も同じです!
よくあるNG② 煮込み料理で最後に塩を入れる

「味を見ながら最後に調整する」
これは間違いではありません。ただし、“全部最後”はNGです。
正解は、どちらもやる。
下味をつけつつ、最後に調整です。
ここで「煮込み料理って煮込んでいる最中に味がしみるんでしょ?」と思っていると、なんだかぼやけた味の煮込み料理になります。
下味がついた状態の食材を煮込むことで、程よい塩分+うま味が加わり、おいしい煮込み料理になるのです。
最後にまとめて入れると、外側だけ濃くなり、中心はぼんやり。
全体がなじまず、角のある味になります。
しっかりと下味を入れましょう。
よくあるNG③ 野菜炒めで最後に一気に入れる

野菜炒めも同じです。
最後に塩をドサッと入れると、野菜から一気に水分が出て、
- べちゃっとなる
- 味がぼやける
- 見た目も悪い
という三重苦になります。
炒め始めに軽く塩を振ることで、水分コントロールしつつ、下味も入れることができます。
ここでは、あくまで軽く入れるイメージ。
全体の味を見てから、最後に塩を足す感じですね。
塩を入れるタイミングの"正解"とは

料理の種類ごとに整理すると、こうなります。
- 焼き物:焼く直前(余分な水分を抜き、焼き色をつきやすくする)
- 煮物:最初4割、最後に6割(下味で4割。最後は全体のバランスを調整)
- 炒め物:加熱の序盤で軽く振る(水分コントロールが目的。最後に一気に入れると水が出やすい)
「最後に全部調整」は、初心者あるあるです。
プロは必ず“下味を入れています”。
"NG回避"でご飯を美味しく!
焼きそばの麺は、まずレンジで温める。
塩は適切なタイミングで入れる。
今回紹介した2つのポイントを守るだけで、いつもの料理がガラリと変わります。
いつも焼きそばがベチャついてうまくいかない…、という方は、ぜひ試してみてくださいね!
※この記事は過去にヨムーノで人気だった記事を再編集したものです。
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