意外…!【黒いバナナは食べられる】皮をむいて実をよくみて!「むしろ食べ頃でおいしいですよ」

  • 2026年04月28日公開

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こんにちは、八百屋歴15年でヨムーノライターの青髪のテツです。

買ってきたバナナ、ふと見ると軸の部分が真っ黒になっていたことはありませんか。
見た目が少し不気味なので、これってもう腐っているのかも、と不安になって捨ててしまう方も多いのではないでしょうか。

実はそのバナナ、まだ食べられる可能性がとても高いんです。

今回は、捨ててしまいがちなバナナの見極め方と、注意すべきポイントをわかりやすくお伝えします。
これを読めば、もう迷うことはありません。

黒いバナナは食べられる?黒くなる原因について

バナナの軸が黒くなるのは、主に酸化が原因です。
バナナを房から切り離すと、その切り口から空気中の酸素に触れて変色が始まります。

リンゴをカットしておくと断面が茶色くなるのと同じ現象です。

軸が黒いからといって、中身まで傷んでいるとは限りません。

皮をむいてみて、果肉が白くてしっかりしていれば、全く問題なく食べることができます。

むしろ、軸が黒くなっているのは、熟成が進んで甘みが増しているサインでもあるのです。

参考:農林水産省「りんごの皮をむいて時間がたつと、変色する理由」

食べないほうが良いバナナの状態

軸が黒いだけなら大丈夫ですが、注意が必要なケースもあります。

まず、軸の部分に白いふわふわとしたカビが生えている場合です。
カビは目に見える部分だけでなく、中まで菌糸が伸びている可能性があるため、無理に食べるのは避けましょう。

また、バナナ全体から酸っぱいような、アルコールのような変な臭いがする場合も要注意です。これは発酵が進み、傷んでいる証拠です。

さらに、皮がふにゃふにゃに柔らかくなって、中から汁が出てきているような状態も、腐敗が進んでいるので処分することをおすすめします。

意外と食べられるバナナの状態

見た目が悪くても、実は一番美味しい時期という場合もあります。

皮の表面に茶色の斑点が出てくることがありますが、これはシュガースポットと呼ばれ、バナナが十分に甘くなった証拠です。
農林水産省の資料にも、『皮に茶色い斑点(シュガースポット、スウィートスポット)が出たものが食べごろです』と記されています。

また、皮全体が真っ黒になってしまっても、触ってみて弾力があり、中身がドロドロに溶けていなければ大丈夫です。

皮が黒いバナナは果肉が非常に柔らかく、糖度も最高潮に達しています。
そのまま食べるのはもちろん、パンケーキの生地に混ぜたり、スムージーにしたりすると、砂糖を控えめにしても濃厚な甘みを楽しめます。

参考:農林水産省「食育推進全国大会 in とやま」資料

バナナを長持ちさせる保存方法

バナナを最後までおいしく食べるためには、保存方法にも工夫が必要です。

買ってきたバナナを袋に入れたままにしていませんか。袋の中は湿気がこもりやすく、傷みの原因になります。

まずは袋から出し、一本ずつバラバラにしておくのがおすすめです。

また、バナナは自分からエチレンガスという熟成を促すガスを出しています。
房のままだと互いに出すガスで熟成が早まってしまいますが、バラバラにすることで長持ちしやすくなります。

バラした状態でラップに包んで冷蔵庫の野菜室で保存すると、さらに長持ちします。
低温障害で皮は黒くなってしまいますが、中身は2週間ほど持つことが多いです。

黒いバナナは食べられることが多い!正しい見極め方を知ろう

バナナの軸が黒いのは、基本的には酸化によるもので、中身がきれいであればおいしく食べられます。

カビや異臭、汁が出ているといった明らかな腐敗のサインがない限り、捨ててしまうのはもったいないです。
状態を正しく見極めることができれば、食材を無駄にすることなく、一番美味しいタイミングでバナナを楽しむことができます。

これからはバナナの見た目に惑わされず、ぜひ今回お伝えしたポイントを参考にしてみてください。
毎日の食卓が少しでも豊かで、無駄のないものになれば嬉しいです。

この記事を書いた人
野菜のプロ
青髪のテツ

スーパーの青果部歴10年の青髪のテツです。

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