【ステーキ肉、そのまま焼いちゃダメ!?】所さん驚愕「激安肉が劇的にウマくなる」裏技“あの液体”で変わるの!?
- 2026年02月14日公開
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
たまにはお家でちょっと贅沢したい!と思ってステーキ肉を買ったはいいものの「あれ、思ったよりかたい……?」なんて経験、ありませんか?
そこで今回は、「ステーキをおいしく焼く裏技」と「おいしいステーキ肉の選び方」をまとめてご紹介します。
【ステーキ肉、そのまま焼いちゃダメ!?】所さん驚愕「激安肉が劇的にウマくなる」裏技“あの液体”で変わるの!?
まずは、テレビで観たレシピはすぐ真似したくなるヨムーノライターのあらきたさんが、日本テレビ『所さんの目がテン!』で紹介されていた「ステーキ肉がやわらかくなる」裏ワザにチャレンジしてくれました。
そのまま焼く前に試したい!スーパーで買った安い肉が変わる裏技

今回挑戦するのは、油を活用してステーキ肉をジューシーに焼くという裏技。フライパンに油をひくのではなく、なんと「油でマリネする」方法なんです。
油にしばらく漬けておくだけで、スーパーのリーズナブルなステーキ肉でも美味しく焼き上がるのだとか。
やわらかくする裏技として、玉ねぎのすりおろしや炭酸水に漬ける方法もありますが、家にない日もありますよね。その点、油ならどの家庭にもあり、準備もほとんどいりません。
使う油は、サラダ油・オリーブオイル・米油など、家にあるものでOK!今回は違いが気になったので、そのまま・サラダ油・オリーブオイルのステーキで実際に食べ比べてみました。
所さんの目がテン!「油を活用してステーキ肉をジューシーに焼く裏技」検証

材料(1枚分)
- ステーキ肉…1枚
- 油…小さじ1〜2程度
作り方①ステーキ肉を油となじませて10分置く

ステーキ肉をポリ袋やチャック付きの袋に入れ、そこへ油を注ぎます。
今回は、スーパーで一番安かった肉を使って検証してみました。

袋の上から軽くなじませたら、あとは10分ほど常温で置くだけ。このひと手間で、どれほど変わるのか楽しみです。
作り方②油に漬けたステーキ肉とそのままのステーキ肉を焼く

10分漬けたあとは、キッチンペーパーで余分な油をさっとふき取り、フライパンへ並べて焼いていきます。
火が入っていく様子を見ていても、この段階では見た目の差はほとんど感じません。焼きすぎるとかたくなりそうだったので、ミディアムを意識して慎重に火加減を見守りました。
【実食】3種類を食べ比べ!意外な結果に……?

焼き上がった3枚を並べてみると、見た目には大きな差はありません。ただ、油に漬けていたステーキ肉は表面にほんのりツヤが出て、しっとりした印象があります。
味付けは、どれもシンプルに塩胡椒だけで食べてみます。
そのまま焼いたステーキの感想

まずは、そのまま焼いた肉から。
うん……やはり普段スーパーで買う安いステーキのかたさ。ところどころ噛みきれない部分があり、少し工夫が必要だなという印象です。
オリーブオイルに漬けたステーキの感想

続いて、オリーブオイルに漬けておいたステーキ肉。香りが強く出るかも?と心配していましたが、意外と気になりません。
そのまま焼いたものと比べると、ほんのりしっとりした程度で、やわらかさに大きな変化は感じませんでした。
サラダ油に漬けたステーキの感想【一番おすすめ】

そして最後は、サラダ油。こちらは変化がわかりやすく、噛んだ瞬間に肉汁が広がります。若干やわらかくなり、今回の中では、一番おすすめしたい仕上がりです。
別の日にも同じ方法で試してみると、やはり劇的に変わるというより、食べ比べてようやく違いが見えてくる控えめな変化という印象でした。
なぜ食感に違いが出るの?
番組では、東洋大学・食環境科学部の露久保美夏准教授が次のように説明していました。
「油が肉に浸透することで、加熱後に肉の中から流れ出てしまうエキスや油分を抑え、うま味を保持する効果が期待できます」
なるほど、油に漬けた方がジューシーに感じた理由にも納得です!
スーパー精肉担当「お願い!こういうお肉を選んで」【おいしいステーキ肉の選び方】"絶対に損しない"お肉はコレ!
続いては、ヨムーノライターのたすくさんが、「おいしいステーキ肉の選び方」をライフの精肉担当者さんに取材してくれました。
ライフ精肉担当者に聞いた「おいしいステーキ肉の選び方」

取材にご協力いただいたのは、テレビでも今話題沸騰中のスーパー「ライフ」の精肉担当者さん!
- 「おいしい牛ステーキ肉の選び方」を教えて!
- そういうお肉がおいしい理由はなぜ?
- 牛ステーキ肉「輸入牛・国産牛・和牛」の違いを教えて!
- 牛ステーキ肉の各部位それぞれの特徴や味を教えて!
上記の質問にがっつり答えていただきました♪
「おいしい牛ステーキ肉の選び方」を教えて!
ライフ精肉担当者「おいしいステーキ肉の選び方は、次の2つのポイントに注意してください。」
- トレー内のドリップを見る
- お肉のサシ部分を見る

「ドリップ」といわれる、お肉から出てくる液体(薄い血のような色)がトレーに溜まっていると、時間が経っている目安になります。
上記の画像のように、なるべくそうでないものを選びましょう。

ステーキ肉はサシ(赤身の中に網目のような脂が入っているところ)があるお肉がほとんどですが、このサシに注目です。
サシを見て、表面に光沢があって脂身が白もしくは乳白色の物が〇。
画像のようなサシの入り方をしたお肉がおすすめです。
こういったお肉は脂身と赤身のバランスも良く、新鮮なので焼いてもおいしく召し上がれますよ。
そういうお肉がおいしい理由はなぜ?
ライフ精肉担当者「なぜ上記のようなステーキ肉がおいしいのかですが、それぞれ次の理由のためです。」
ドリップとはイコールで”肉汁”のことですので、「ドリップが出ていない=お肉の中に肉汁が詰まっている」ということになります。
また、脂身が白もしくは乳白色のお肉は、比較的脂に風味があると言われています。
この脂身の風味と赤身肉の旨味がバランスよく混ざることで、おいしいステーキ肉の味わいになるのです。
牛ステーキ肉「輸入牛・国産牛・和牛」の違いを教えて!
ライフ精肉担当者「『輸入牛・国産牛・和牛』には、それぞれ次のような特徴があります。」
■輸入牛
輸入牛は赤身が一番強く、肉々しい味わいが特徴です。
肉質もしっかりしており、一番「これぞ肉!!」という感じでお肉を食べているのを感じられます。
また、一般的に肉質がかたいイメージを持たれがちですが、部位や焼き方でやわらかさが大きく変わります。
そして、一番安価品でお求めになりやすいところが魅力的です。
■国産牛
国産牛(ホルスタイン)は、乳用種になります。元は乳牛なので、赤身が強いのが特徴ですね。
ただ、あっさりした味わいなのでとても食べやすいところも特徴の一つです。
黒毛和種と比べると、お値段もかなり安価になります。
■和牛
和牛は食肉専用種になります。
よって、赤身部分にもサシがしっかり入っており、旨味や風味が格段に良いとされています。
ただし、その分お値段はこの3種類の中では一番高価な傾向にあります。
牛ステーキ肉の各部位それぞれの特徴や味を教えて!
ライフ精肉担当者「ステーキ肉の各部位には次のような違いがあります。お好みで色々と選んでみてください。」
■リブロース

リブロースは、ステーキやすき焼きにおすすめです。
霜降りが多く肉質もやわらかで、旨味が濃い部位になります。
■サーロイン

サーロインは、運動量の少ない背中の部分で、筋肉が少なくやわらかです。
代表的なステーキに使用される部位。厚切で食べるのがおすすめですよ。
■肩ロース

肩ロースはすき焼き、焼肉がおすすめ。
すき焼きに使用される代表的な部位です。焼くから煮るまで幅広く対応できる万能部位です。
サシも適度に入り、旨味もある部位です。
■ヒレ

ヒレは、牛肉部位の中で一番やわらかい所です。
有名な「シャトーブリアン」はヒレの一部で、牛一頭から2kgほどしか取れない希少部位です。
おすすめの食べ方は、やはりステーキですね。
■ランプ

ランプは赤身肉の代表的な部位になります。
赤身ですが、肉質はやわらかくさっぱりとしています。
食べ方はステーキがおすすめですが、ローストビーフなどにも良く使用されます。
試してみる価値あり
ステーキの焼き方は、油の種類によって変化が生まれることを、あらためて実感できる結果となりました。
焼き方や肉の部位によって仕上がりは変わりますが、少しでもやわらかくしたいなと思ったときに気軽に取り入れられるのが魅力です。
気になった方は、ぜひ一度試してみてくださいね。
※店員さんに許可をいただき写真を撮影しています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。
※この記事は過去にヨムーノで人気だった記事を再編集したものです。
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