スープジャーでランチに熱々を食べる裏ワザ3選!生米から「おかゆ」も作れる
- 2026年01月09日公開
冬のお弁当にスープジャーを持って行く人も、最近は増えていますよね。寒い季節に、熱々のスープをお弁当に食べられるって本当に幸せ!
……でも、なんかちょっとぬるいというか、冷めてしまってイマイチ保温力がないなぁ……と感じたことはありませんか?
そんな時は、簡単な工夫で保温力UP!さらに、「仕込めばあとは放置するだけ!?」のおかゆの作り方もご紹介します。
スープジャーには大きく2種類ある!?

スープジャーには大きく分けて、内側が「プラスチック製」か「ステンレス製」の2種類あり、それぞれメリットとデメリットがあります。
【プラスチック製】
○メリット
・とにかく軽くて持ち運びに便利。
・電子レンジが使えるものが多い(※中身を取り出すなどの条件付き)。
△デメリット
・保温性が低く、温かさが持続しにくい。
・食材のにおいや色が移りやすいため、入れるものを選ぶ必要がある。
【ステンレス製】
○メリット
・保温性が非常に高く、温かい状態を長く保てる。
・におい移りや色移りがないので、多種多様なスープを入れられる。
△デメリット
・プラスチック製に比べると重量があり、重さを感じやすい。
・電子レンジの使用は不可。
この2種類は特徴が真逆なので、生活スタイルにあわせて選ぶのがベストです。どちらにせよ冬は「温かく食べたい」のは同じですよね!
スープジャーでランチを熱々に食べる工夫3選
ここでは、プラスチック製に有効なものと、プラスチック製とステンレス製のどちらも有効なものに分けて、ランチの時間までスープを温かく保つ工夫をご紹介します!
【プラスチック製】緩衝材に巻いてから保温バッグに入れる!

プラスチック製のスープジャーは熱々のスープを入れてから外側をさわってみると熱が伝わってくるものがありますよね。それは困ったことに、放熱されているということ!
そういうタイプ(プラスチック製に多い)のスープジャーは、緩衝材(プチプチなど)をひと巻きしてから保温バッグに入れると、段違いに保温性が高まって、お昼ごろもかなり温かいスープが食べられるように!
この方法、筆者宅の高校生男子のお墨付きです!
【どちらも有効】スープを入れる前に熱湯をいれて内側を温める!

当たり前といえば当たり前ですが、冷たいままにスープを入れてしまうと、その器を温めるために熱が使われてスープ自体が冷めてしまいます。
それを防ぐために、まずは最初に熱湯を注いで器を温めてからスープを入れる、このひと手間で、かなり保温力が高まります。
【どちらも有効】スープに「片栗粉」でとろみをつける!

スープにとろみをつけると劇的に熱い状態を保てて冷めにくくなることは、よく知られていますよね。
実はあれ、小麦粉でとろみをつけるより「片栗粉」でとろみをつけるほうが効果が高いそうです。その理由は「粘度」。片栗粉のほうが粘度が高いことで保温効果が高くなっているとか。中華のあんかけがいつまでも熱くて食べられないのはこのせいだったんですね!
それをうまいことスープに利用すれば、もちろん保温効果抜群になるということ。
ということで、スープジャーで持って行くのにおすすめな手軽な材料を使った「サバ缶の味噌チゲスープ」の作り方をご紹介します!
まずは、材料です。

【材料】
サバ缶…1缶(できれば無塩のもの)
豆腐…150g×1パック
味噌汁の素…1パック
水…具材を入れてもスープジャーを超えない量(サバ缶も汁があるので少なめで)
豆板醤…適宜
片栗粉…適宜
ネギ…適宜(味噌汁の素についてる乾燥ネギなどでも可)
作り方はとても簡単で、まずは具材を全部鍋に入れて、火にかけます。
グツグツと沸騰してきたら火を止めます。

ここに、水溶き不要の片栗粉(「とろみちゃん」など、いろいろなメーカーから様々な名前で出ています)を振り入れます。水溶き不要の片栗粉が無い場合は、普通に片栗粉を水で溶いて入れてください。入れたらよく混ぜて再度火を点けます。

中華餡よりはとろみがついていない、これくらいのとろんとした状態を目指してとろみをつけます。とろみがしっかり全体についたらできあがり!

サバ缶と豆腐で栄養もボリュームもたっぷり!そして辛みがあってごはんも進み、とろみがつくことで熱々で食べることができるので、超おすすめスープです。サバが苦手な人はひき肉にしてもおいしいですよ。
困ったときは調理不要!?朝仕込んで昼に熱々おかゆができちゃった!?
「わー!ごはん炊くの忘れてた!」という時が来たらぜひ思い出してほしい、仕込んでおけばお昼ご飯までになんと、熱々おかゆができちゃう魔法のような方法です。
① スープジャーに米を大さじ2~5、お好みでいれる

スープジャーにお米を洗わないでそのまま大さじ2杯から5杯程度、お好みで入れます。
② 1回目の熱湯を注ぎ、よく混ぜて2分待つ

まず1回目の熱湯を注ぎます。スプーンでよく混ぜて、2分そのまま待ちます。
③ 2分経ったらお湯を捨てる

2分経ったらお湯を捨てます。これでお米のぬか臭さがとれて、浸水時間の短縮ができ、スープジャーも保温ができました!一石三鳥ですね。
④ 2回目の熱湯を注いでよく混ぜてフタをする

スープジャーのラインまで2回目の熱湯を注ぎ、よく混ぜたらフタを閉めます。
フタをしめたら、保温バッグにいれて……

あとは、スープジャーに任せて、お昼までお仕事&お勉強頑張って!
⑤ランチの時間(5~6時間後)にフタを開ければできあがり!

さ、ランチの時間です。7時にセットして12時であれば5時間後ですね。フタを開けると……おかゆ!
味も米の天然の甘みが出て、まるで甘酒を飲んでいるような錯覚に!
2回目の熱湯を中華スープ(米に水分浸透させるためにとろみのないもの)にすれば、中華がゆができますしアレンジは色々考えられそうですね。非常時にも役にたつので、ぜひ一度お試しください。
スープジャーの保温効果は工夫でさらに引き出せる!
「なんとなくぬるい」と感じていたスープジャーも一工夫で、ランチタイムの満足度が劇的に変わります。
朝、お米とお湯を入れるだけで完成するおかゆ調理は、忙しい朝の強い味方。賢く工夫を取り入れて、寒い冬こそ心もお腹も温まる「熱々ランチ」を楽しみましょう!
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