ワークマンおすすめ防寒ジャケット「エックスシェルター」5800円購入メリット・デメリットを本音レビュー

  • 2025年12月19日公開

グレーはすぐに「在庫なし」になりそう!?【ワークマン】でめちゃくちゃ売れてる!「防水・防寒」最強3選

こんにちは、エックスシェルター愛好家ヨムーノライターKoheiです。

“着る断熱材”という衝撃的なキャッチコピーで話題のワークマン・エックスシェルターシリーズ。
その中でも特に注目を集めているのが、防水性能を兼ね備えた「エックスシェルター断熱α防水防寒ジャケット」です。

本記事では、ワークマン「エックスシェルター断熱α防水防寒ジャケット」の特徴、メリット・デメリット、そして実際の着心地などを深掘りして解説します。

最強の防寒着を探している方、必見です!

ワークマン秋冬「エックスシェルター(R)断熱α防水防寒ジャケット」5,800円

エックスシェルター断熱α防水防寒ジャケットの最大の特徴は、ワークマンが提唱する新技術、「断熱」です。
従来の防寒着は、「保温(体温を逃がさない)」か「発熱(電気や吸湿で温める)」が主流でした。

しかし、このジャケットは「外気を遮断し、内部の熱を閉じ込める」という、住宅の断熱材のような特徴を持っています。

※ストレッチ性がある β(ベータ)とは異なり、α(アルファ)は薄くて軽い断熱シートを使用。
透湿性に優れ、ムレにくいという点で違いがあります。

■独自開発の「断熱シート」 特殊な断熱シートを生地に挟み込むことで、以下の2つを同時に実現しています。

・外気の冷たさをシャットアウト(冷気遮断)
・体温による暖かさを外部に逃さない(熱伝導の抑制)

極寒の環境下でも、ジャケットの内部を「無風・適温」の状態(シェルターの中)に保ちます。

■圧倒的な「防水性能」

・耐水圧(表地)は15,000mmで、大雨にも耐えうるスペックです。
・フラップ付きフロントファスナーと袖の面ファスナーで冷気や雨の侵入を防ぎます。

着心地とサイズ感について

■着心地:布団に包まれている感覚 袖を通した瞬間から、ふわりと包み込まれる感覚があります。
生地には適度なハリがありますが、ゴワゴワしすぎて動きにくいということはありません。

■サイズ感:ややゆとりあり 厚手のフリースやスウェットの上から着込むことを想定し、やや大きめの作りになっています。
身長165cmの私はMサイズを着用しておりますが、若干ゆとりがある印象です。(色はサンドベージュ)

【全面】

【背面】

・ジャストサイズで着たい場合は、ワンサイズ下のサイズも検討しましょう。
・重ね着をする場合は、普段のサイズでOKです。
・色はサンドベージュの他に「ブラック」「テックグリーン」「アイボリー」があります。
・サイズは「S、M、L、LL、3L」の5種類。

ワークマン公式オンラインストの在庫

  • ブラック:全サイズオンラインストア販売終了
  • サンドベージュ:全サイズオンラインストア販売終了
  • テックグリーン:Sサイズ(店舗のみのお取り扱い)以外オンラインストア販売終了
  • アイボリー:全サイズ店舗のみのお取り扱い

試着時/購入時のアドバイス

断熱性が非常に高いため、インナーは薄手(ロンTや薄手のニット)でも十分な場合が多いです。
あまり着込みすぎると動きにくくなるため、薄手のインナーで行くことをおすすめします。

ここが凄い!メリット5選!

①首元からの冷気をシャットアウトするフード

フードの首の部分には中綿が入っており、首周りが常に暖かいです。
また、アジャスターで調整すれば、冷たい空気の侵入を防ぐことができます。

②雨雪を恐れない「ガチ」な防水仕様

耐水圧(表地)は15,000mmで、大雨にも耐えうるスペックです。
フロントのファスナーにはフラップ、袖口には面ファスナーが付いており、寒い日の外出や雨天時のバイク移動でもインナーを濡らしません。

③内側サーモメーターで衣服内温度が分かる

左胸の内側にサーモメーターがあり、衣服内温度をリアルタイムで確認できる仕様となっています。
快適とされる温度は「約31〜33℃」とされており、温度に合わせて着脱や前を開ける/閉めるの判断ができます。

④6つのポケットで収納上手

右内側と左胸にファスナー付きポケット、両サイドにはファスナー付きポケットとボタン付きポケットが設けられているので、スマホやカギなどの収納に困ることはありません。

⑤ 左袖のロゴは光を反射し、視認性をサポート

左袖の「Xshelter」のロゴは光を反射する素材でできており、夜間外出時や作業時にライト等で照らされた際、相手が気付きやすい構造となっています。

購入前に知っておくべき注意点(デメリット)

運動量が多いと「暑すぎる」

断熱性が高いため、満員電車や、激しく動くスポーツ(ランニング等)では、内部に熱がこもり、汗だくになる可能性があります。

ボリューム感と重さ

「着る断熱材」という構造上、どうしても厚みが出ます。ウルトラライトダウンのような軽量さを求めている人には向きません。
「守られている感」のある、しっかりとした着心地です。

デザインが「ガチ勢」寄り

機能性を重視しているため、どうしてもアウトドア・ワークテイストが強い傾向です。
きれいめなファッションや、スーツの上に着るコートとしては不向きです。

エックスシェルター断熱α防水防寒ジャケットはこんな人におすすめ!

「エックスシェルター断熱α防水防寒ジャケット」は、すべての人に必要ではありません。
しかし、以下のシチュエーションにあてはまれば、「神アイテム」となるでしょう。

①バイクツーリング/バイク通勤をする人
走行風による体温低下を劇的に防ぎます。

②冬の釣り/キャンプをする人
じっとしていても寒さが伝わってこない断熱性がここで発揮されます。

③屋外での作業(警備・雪かきなど)をする人
悪天候に対応できる防水性が頼りになります。

④とにかく寒さをシャットアウトしたい寒がりの人

まとめ:究極の「防御力」を手に入れよう

ワークマンの「エックスシェルター断熱α防水防寒ジャケット」は、単なる防寒着を超えた、環境遮断防具とも言えるアイテムです。

「暑すぎる」という贅沢な悩みが生まれるほどの断熱性能。
もしあなたが、真冬の寒さに震えているなら、このジャケットは間違いなくその悩みを解決してくれるでしょう!

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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