ワークマン「コットンキャンパー」3年使って感じたメリット・デメリット
- 2024年10月19日公開
こんにちは!ヨムーノライターのKouです。
キャンプ用のアウターが欲しいけど、しょっちゅうキャンプに行くわけでもない。
普段ずっとお蔵入りさせちゃうのはもったいないしイヤだなぁ…。そんな方にオススメしたいのが、ワークマンで販売されているカジュアルブルゾン「コットンキャンパー」です!
機能性とデザイン性からキャンプはもちろん普段使いもできてしまう「コットンキャンパー」、それを3年使用し続けて感じたメリットとデメリットや正直な感想をお伝えします!
※価格などの情報は記事公開当時のもので、店舗やエリアによって異なる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。
【オールシーズン】ワークマン「コットンキャンパー」2,900円(税込)
使いやすいカラーと手頃な価格

- 商品番号:F100
- 管理番号:67640
ワークマン公式オンラインストアによると、コットンキャンパーのカラー展開は、「オリーブ」「キャメル」「デニム」「ホワイト×ピスタチオ」「ホワイト×ベージュ」「ダスティクレイジー」の6色展開となっています。

僕が購入したのは「オリーブ」です。
3年間ヘビロテで使い続けているので使用感のある写真になってしまいすみません。
僕が購入したころは「オリーブ」と「キャメル」の2種類しかなかった気がするので、だいぶカラバリが増えましたね。特に女性受けしそうなかわいい雰囲気のカラーが増えた印象です。
ワークマンは、高品質な商品をリーズナブルな価格で提供していることで知られています。
コットンキャンパーも例外ではなく、当時から価格据え置きで2,900円(税込)を維持!!
さすがワークマンといった感じですね!
オリーブ色は、アウトドアだけでなく普段使いにも合わせやすい落ち着いた色合いが魅力です。
カジュアルなスタイルでも取り入れることができ、通勤でも子どもと公園に行くときはもちろん、ちょっと買い物というときはポケットが大きいのでバッグいらずで便利です。
このように幅広いシーンで活躍してくれて非常に使い勝手が良いです。
ワークマン「コットンキャンパー」メリット
火の粉に強く、焚火が安心して楽しめる
キャンプといえば焚火!というくらいに焚火って魅力的で贅沢な時間ですよね。
ただ油断していると舞い上がった火の粉が服に飛んで穴があいた……なんてことは(わが家の)焚火あるある。
特にアウターなんかは比較的値段も高かったりするのでショックもひとしおです。そんな悲しみを防いでくれる頼もしいアイテムがこの「コットンキャンパー」です!
コットンキャンパー最大のメリットは、その素材にあります。
コットン100%の生地は、化学繊維に比べて燃えにくく、火の粉が飛んできても安心して着用できる点が魅力です。
元々溶接や電気系の作業現場でも使われているくらいなので頼もしいですよね。
焚き火をしながらのキャンプやBBQなど、火を使うアウトドアシーンでその真価を発揮します。
自分も何度も焚火で使用していますが、いまだに穴があいた形跡はありません。
せっかく楽しいキャンプや焚火が火の粉による穴で台無しなってはもったいないので、これを着ておけば大丈夫っ!というアイテムを一つは持っておくことをオススメします!
ちなみにワークマン社外取締役のサリーさんによれば大きめのボタンも難燃性の素材でできているそうです。
また大きめのボタンにすることで冬に手袋をしている状態でもボタンをかけたり外したりしやすいようになっています。
デザイン的にポイントになるだけでなく、機能性も確保しているなんてすごいっ!
通気性がよい
コットンは通気性が良い素材であるため、汗をかきやすいアウトドアシーンでも快適に着用できます。蒸れにくく、肌触りも柔らかく、長時間着ていても不快感が少ない点が特徴です。
インナーにダウンベストなどを着れば冬でもある程度耐えられるので夏以外のオールシーズン使いまわすことができますよ。
収納力抜群のポケットと便利なループ
胸には面ファスナー付きのポケットがあり、スマホやカギなどの小物を入れられます。

サイドまで回り込む大きなポケットはペグや手袋なども入ります。

ポケットの内側には小さなポケットがあります。写真だとわかりづらいかもですが、ポケットティッシュがすっぽり収まるサイズ感です。

ランタンや小物をひっかけられるカラビナループ。

テント設営時にあると便利なハンマーループ。
テントを設営しているとハンマーを地面に置いてしまって行方不明になって困ることがあるのですが、ループにかければ無くさなくて安心ですよ♪
ワークマン「コットンキャンパー」デメリット
少し重たい
コットン生地は、化学繊維に比べてやや重みがあります。
自分が上着は軽い方が好みということもあるのですが、丈夫な厚手の生地でできているため着用するとやや重いかなと感じます。
とはいえ量ってみたら816グラムなので、アウターとしてとりわけ重いというわけではなく許容の範囲内におさまっていると思います。
シワになりやすい
コットンはシワになりやすい素材です。
洗濯後にはアイロンをかけるなど、ある程度のケアが必要かもしれません。ちなみに写真からお判りいただけているかもしれませんがズボラな自分は洗濯をしてもアイロンなんてことはしたことがありません(-_-;)
雨に弱い
コットンは水を吸収しやすく、雨に濡れてしまうと乾きにくいです。気になる方は防水スプレーなどをかけて対策する必要があります。
サイズ感がやや大きめ

全体的にやや大きめの作りになっているため、ジャストサイズで着用したい場合は、ワンサイズ下を選ぶと良いかもしれません。ちなみに自分は身長175cmでMサイズを着ていますが、お尻がわりと隠れるサイズ感です。
ワークマン「コットンキャンパー」をオススメしたい人
- 焚火やBBQなど火を使うアウトドアを楽しみたい(雨天は要注意)
- 普段使いもできるコスパの良いアウトドアウェアを探している
- 収納力のあるアウターが欲しい
上記に一つでもあてはまる方はオススメできますので検討してみてくださいね!
まとめ
ワークマン「コットンキャンパー」オリーブ色は、その機能性とデザイン性の高さから、アウトドア好きな方を中心に人気を集めている商品です。
火の粉に強く、通気性も抜群で、収納力も高いなど、キャンプシーンで活躍する多くのメリットがあります。
一方で、重量がある、シワになりやすい、雨に弱いなどのデメリットも存在します。
ただ個人的にはコスパよく気軽に使いまわせる「コットンキャンパー」はオススメできます。カラーバリエーションも豊富なのでぜひオンラインショップや店舗でチェックしてみてくださいね。
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