【夫婦165組の寝室事情♡】「一緒に寝る」VS「別で寝る」…"幸せ"なのはどっち?【まさかの結果】にザワッ
- 2025年11月21日公開
こんにちは!ヨムーノ編集部です。
ヨムーノメイト(ヨムーノ公式インスタグラマー)を中心とした、30〜59歳の子どもがいる既婚女性165名を対象に「夫婦の寝室事情」に関するアンケート調査を2025年10月に実施しました。
友だち同士でも話題にしづらい“夫婦の寝室事情”。今回は、ヨムーノが本音を徹底調査しました。
調査概要
- 調査名 :夫婦の寝室事情に関するアンケート
- 調査手法:インターネットによるアンケート調査
- 調査期間:2025年10月27日~11月7日
- 調査対象:「ヨムーノメイト(ヨムーノ公式インスタグラマー)」を中心とした、30〜59歳の子どもがいる既婚女性165名
1)3/4以上が「夫婦仲は円満」と回答!

Q1 現在、夫婦仲は円満ですか?(n=165)
「とても円満」と回答した方は27.3%、「どちらかというと円満」と回答した方は50.3%で、全体の77.6%が「夫婦円満」であることが分かりました。
「わからない(6.1%)」という関係の良し悪しを判断しにくい状態の方も一定数いるようです。
「夫婦円満」だと思う理由は?(アンケートの声より)

・お互いに、言いたいことを言い、ため込まないようにしているから(49歳) ・特別仲が良いわけではないが、お互いへのリスペクトや労いもあり、会話も普通にするため(34歳) ・週末一緒にウォーキングをしたり、子ども抜きで出かけることもあり、仲が良いと感じるから(41歳) ・夫が単身赴任していて距離があるので、衝突やストレスもない(39歳)
「夫婦非円満」だと思う理由は?(アンケートの声より)

・価値観が合わず、会話もなくなっているから(43歳) ・隠し事が多く、お互いに本音で話せなくなっていると思う(38歳) ・子どもの世話でバタバタしているため、夫婦間の会話がなくなってきているため(40歳)
お互いに多忙だからこそ“ちょうどいい距離感”で円満なご家庭もあれば、会話の減少を気にして非円満と感じる方も。働き方や家族の状況で感じ方も変わるようです。(ヨムーノ編集部)
2)6割以上が「夫婦同室」で寝ている!寝室スタイルは“心の距離”にも影響!?

Q2 現在、配偶者と同じ寝室で寝ていますか? (n=165)
現在の寝室スタイルを尋ねたところ、「同じ部屋で同じ布団・ベッドで寝ている」という方が28.0%、「同じ部屋で違う布団・ベッドで寝ている」方が39.1%。
合わせると、夫婦の寝室が”同室”という方は67.1%と、多数派であることがわかりました。対して、「違う部屋で寝ている」という別室派は32.9%でした。

さらに、「同じ布団・ベッドで寝ている」方の93.7%が「夫婦円満」と回答。
「同じ部屋で違う布団・ベッドで寝ている」場合は、82.8%が「夫婦円満」と回答していました。一方、「違う部屋で寝ている」方は、29.6%と、約3割が「夫婦非円満」と回答していました。
寝る場所が離れるほど「夫婦円満」の割合は下がる結果となり、寝室スタイルは“心の距離”にも影響していることが伺えます。
これは衝撃です!寝室スタイルが、夫婦関係にこれほど影響を及ぼしているとは。「最近ちょっと距離が…」なんて時は、思い切って同じ布団で寝てみたら改善したりして?……いや、さすがにそんなに単純ではないかもしれませんが(笑)(ヨムーノ編集部)
3) 寝室スタイルは「習慣」「部屋数・広さ」で決まる!?別室派には“いびき問題”も

Q3 現在の寝室スタイルの理由として当てはまる選択肢をすべてお選びください。(複数選択)
「同じ布団・ベッドで寝ている」理由として最も多かったのが、「習慣的にそうなったから(63.0%)」でした。
次いで、「部屋数が少ないから(37.0%)」「部屋が狭いから(19.6%)」という結果になりました。同棲時代などからの流れで、今も自然と一緒に寝ている夫婦もいました。
「同じ部屋で違う布団・ベッドで寝ている」方は、「子どもが生まれたから(29.7%)」という理由が最多。「習慣的にそうなったから(21.9%)」「部屋数が少ないから(20.3%)」が続きました。
子どもの成長や希望など、“育児”がきっかけになるケースが多いのが特徴です。
寝相やいびき、生活リズムの違いなど、身体的・生活的な理由で布団・ベッドの距離を取る夫婦も多く見られました。
「違う部屋で寝ている」理由としては、「生活リズムが異なるから(38.2%)」「夫のいびき・寝言がうるさいから(38.2%)」「子どもが生まれたから(27.3%)」が多く挙げられました。
夫婦で活動時間がズレている場合や、騒音・室温の問題など、“現実的な選択”として別室にしている夫婦が多いようです。
「同じ布団・ベッドで寝ている」理由は?(アンケートの声より)

・本当は寝室を分けたいが、部屋数がないので仕方なく(55歳) ・一緒に寝ることで会話の時間も増えるし、寒い時は暖が取れるメリットも(43歳) ・ベッドを購入する時に2人で寝られるように、大きめサイズを選んだから(43歳)
「同じ部屋で違う布団・ベッドで寝ている」理由は?(アンケートの声より)

・子どもが大きくなったら夫婦で寝る予定ですが、今は私と娘が同じベッドで寝ています(37歳) ・娘は夫と、息子は私と寝たいと言うので、4人で並んで寝ることに(30歳) ・以前は仕事で朝の早い夫だけが別室で寝ていたが、家族みんなで寝るという一種のスキンシップが、子どもにとっても良いと感じたから同室にした(31歳)
「違う部屋で寝ている」理由は?(アンケートの声より)

・私のいびきも原因ですが、夫は寝る前に灯りをつけて勉強や読書をするので別々になった(47歳) ・夫の私物が多すぎてリビングや寝室に置きたくないため、夫に自室を与えることに(42歳) ・勤務時間が早朝〜夕方の私と、昼〜深夜の夫とで、生活リズムに差ができたから(38歳) ・自分のペースでゆっくり寝ることが、お互いが機嫌良くいられる必須条件だから(50歳)
「一緒に寝ている理由」ってもっとロマンチックかと思いきや、最多は“なんとなくの習慣”!その一方で「快適に寝るにはもう別室!」という割り切り派も多く、家庭ごとのリアルが浮き彫りになりました。(ヨムーノ編集部)
4)約8割が寝室スタイルに「満足」している一方、“理想と現実”の差に「不満」も

Q4 現在の寝室スタイルに満足していますか?(n=165)
「とても満足している(37.0%)」「どちらかというと満足している(42.4%)」と、実に79.4%の方がポジティブに回答しています。反対に不満を感じている人は2割程度にとどまりました。
満足している理由(アンケートの声より)

・夫のいびきがひどくたまに1人で寝たいと思いますが、同じ部屋で寝ると、ケンカした時も気まずさが長引かず、すぐ仲直りできるため納得している(43歳) ・自分は1階で夫は2階で寝ているので、声も全く聞こえず、とても快適なため(50歳) ・別室で寝ていますが、大きなトラブルもなく子どもたちも気分によって私側か夫側か寝る場所を決められるので気に入っています(38歳)
不満を感じている理由(アンケートの声より)

・狭いので同室で寝ていますが、私が暑がりで夫がとても寒がりで、よく揉めるため(55歳) ・私は別々で寝たいが、話し合うのも面倒で現状維持に(43歳)
同室で寝ていても別室を望む声も多く、“理想と現実”のギャップに悩む方の存在も浮き彫りになりました。
それでも「納得のうえで選んだスタイル」という方が多く、“選択の自由”と“相互理解”が満足度を高めていると考えられます。
満足派が圧倒的多数!でも“寝室の温度戦争”や“本当は別々に寝たい問題”など夫婦のリアルも続々……。(ヨムーノ編集部)
5)円満のカギは「夫婦同室」派が僅差で優勢!

Q5 夫婦円満のために、寝室は「夫婦同室」と「夫婦別室」どちらが良いと思いますか?(n=165)
「夫婦同室が良いと思う(23.6%)」「どちらかというと夫婦同室が良いと思う(24.2%)」と、“同室派”は合計47.8%という結果に。対して「どちらかというと夫婦別室が良いと思う(24.9%)」「夫婦別室が良いと思う(18.2%)」と、“別室派”は43.1%でした。
夫婦円満には「寝室は同室」が良いと思う理由(アンケートの声より)

・どんな1日でも、終わりと始まりを一緒に過ごすことでコミュニケーションが取りやすくなるから(37歳) ・起床・就寝時間など、お互いの生活リズムを把握できた方が安心するため(33歳)
夫婦円満には「寝室は別室」が良いと思う理由(アンケートの声より)

・きちんと熟睡するなら、1人で寝た方が良いと思うから(34歳) ・結婚後も個人のスペースは確保し、1人の時間を大事にした方がお互い心地良く過ごせるため(36歳)
回答が二分した背景には、「安眠重視」と「コミュニケーション重視」という価値観の違いがあると考えられます。“夫婦の在り方”が多様化している時代ならではの結果とも言えそうです。
「安眠」と「コミュニケーション」でほぼ拮抗する結果に、思わず 「どっちの気持ちもわかる……!」と頷いてしまいますね。(ヨムーノ編集部)
【まとめ】「夫婦円満=同室」はもう古い?大切なのは“納得して眠れるか”どうか
今回の調査では、「同じ部屋で寝ている=夫婦円満」という傾向がある一方で、寝室スタイルが異なっていても、納得していれば満足度は高いことが明らかになりました。
子どもの成長や生活リズムの違い、いびきや温度の問題など、寝室の形は家庭ごとにさまざま。“一緒にいること”よりも、“心地よく過ごせるかどうか”が、夫婦円満のカギになっているようです。
今後も「夫婦の寝室スタイル」は、家庭の変化や人生のステージに応じて柔軟に変化していくことでしょう。
大切なのは、“夫婦で納得できる形を選ぶこと”。どんな距離感であっても、思いやりと対話があれば、きっと円満は続いていくのではないでしょうか。
※一部AI生成画像を使用しています。 ※本記事のコメントは、編集部メンバーやヨムーノメイトが体験した実話です。編集部がヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
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