天乃屋公式【歌舞伎揚】の卵とじ丼レシピを実食「かつ丼かと思った」
- 2025年11月07日公開
こんにちは。チャレンジ精神旺盛、ヨムーノライターのmamayumiです。
1953年創業の老舗米菓メーカー“天乃屋”のロングセラー商品「歌舞伎揚」。ザクザク食感に甘辛い味付けがやみつきになりますよね!
我が家でも大人気なのですが、それはあくまでもお菓子として。もし、この歌舞伎揚が食事になったら……!?
というわけで、歌舞伎揚でお昼ごはんを作ってみました(笑)。
家族には内緒で、歌舞伎揚でお昼ごはんを作ってみた!

今回作ってみるのは、天乃屋の公式HPで見つけたおすすめアレンジレシピ「歌舞伎揚の卵とじ」。
このレシピを発見した時は、ただただ驚きました。ですが、完成写真がとにかく美味しそうで……。
かつ丼に見えて仕方がなかったので、息子のお昼ごはんに内緒で出してみることにしました。
天乃屋 公式「歌舞伎揚の卵とじ」のレシピ

材料(1人分)
- 歌舞伎揚…3枚
- 玉ねぎ…1/4個
- 卵…2個
- みつ葉…適量
- ごま油(お好みで)…少々
- 水…120ml
- 温かいご飯…150g
【調味料】
- しょうゆ…大さじ2
- 砂糖…大さじ1
- みりん…小さじ2
- 顆粒和風だし…小さじ1/2
作り方①玉ねぎを切る

玉ねぎは、幅3mm程度の薄切りにします。
作り方②水と【調味料】を火にかける

フライパンに水と【調味料】を入れ、火にかけて一煮立ちさせます。
作り方③玉ねぎを煮る

玉ねぎを加え、火が通るまで煮ます。
作り方④歌舞伎揚を加える

歌舞伎揚を3~4片ぐらいに割ります。

全てフライパンに入れま~す!
お菓子をごはんの材料にするのって、ちょっとドキドキしちゃいますよね。
作り方⑤卵を加えて煮る

溶いた卵を全体に流し入れます。

フタをして弱火で煮ます。

卵のかたまり具合をみて、火を止めます。
作り方⑥盛り付ける

どんぶりにご飯を盛り、その上に卵とじをのせます。
ご飯150gに対して、「本当にこれで合ってる!?」と思ってしまうボリューム感ですが……まぁ、とりあえず全部のせてみるか。

お好みで香りづけにごま油をかけ、みつ葉をのせたら完成です。
さ~て「これは、何の卵とじなのか……」バレるかな!?

お待たせしました。お昼ごはんで~す!

息子とかつ丼のツーショットにしか見えません(笑)。

味見は全くしていませんが、見た目も香りもかつ丼(違うけど)。

腹ペコの小5息子はさっそく食べ始めます。
そして小さな声で「びみ……。」と、ひと言。
マジかーーーー。微妙だったのかーーーー。
残念!!!と思っていたら、違いました。
どうやら、正解は「美味(びみ)」だったらしい(笑)。

何の疑いもなくガツガツと食べています。

歌舞伎揚の大きなかたまりを箸でつかんだところで、それをいったい何だと思っているのか確認してみることに。
すると彼は、きょとんとした表情で「え?これ?肉。」「てか、米が見当たらんのやけど?」とふたつ返事。
えっ!?歌舞伎揚って……バレてなーーーい!!!!
むしろ、食べて食べてもご飯が出てこないことを不思議そうにしていました。

これぐらい食べ進めたところで、肉ではないことを報告。
じゃあ、これはいったい何なんだ!?という流れになりますよね。
歌舞伎揚であることを伝えると爆笑。そして、「だからたくさん食べられるんやね~!」と納得。
どうやら、肉よりもあっさりしていて食べやすかったんだそうです。
結果、歌舞伎揚の卵とじは“ほぼ、食べやすいかつ丼”であるということが判明。
何はともあれ、お試しを!
私も改めて作って食べてみましたが、材料を知っている人間でさえ、かつ丼と脳が勘違いしてしまうほど。かなりの完成度でした。
個人的には、みつ葉もポイントだと思います。あるのとないのでは、かつ丼っぽさのレベルに少し違いが出そう。できればみつ葉は用意してほしいです。
これは、とにかく試してみないと損ですね(笑)。さっそく、夫にも内緒で作ってみようと思います♪
福岡在住/夫と小5息子の3人暮らし。 「家族円満こそが一番の家計節約だ」が信条。生活の中心は「食」にあり。朝のうちに夕飯の準備が鉄則。簡単で時間もお金もかけないメニューが得意。食生活アドバイザー2級合格。家事ラクも研究中。 趣味はスーパー巡り。カルディ、100均、3COINS、無印、シャトレーゼ、GUのパトロールは日課。デパ地下、ブランドも好き。話題のコスモスは、かれこれ歴20年。
こちらもどうぞ
人気記事ランキング
24時間PV集計
おうちごはん
-
餃子の王将で「約10年働いた元店員」がこっそり教える【鶏のから揚げ】がやばい!「鶏むねのパサつきどこいった!?」限りなくお店の味2025/12/20 -
【和田明日香さん】は“ハンバーグ”をこう作る!!「うちのハンバーグ」をポロリ告白「あまりにもおいしくて…」次は“倍量で仕込む”宣言!ソースが超ウマ2025/12/20 -
【Xmasケーキ、もう買わなくていい!】たった2分!?「早く知りたかった」“1.7万いいね”大バズり「マジ天才」「ふわふわ」レンジで超簡単レシピ2025/12/20 -
ケンタッキー卒業!?【笠原シェフ天才】「ヤバいほど旨い手羽元の食べ方」クリスマスに作りたいわ!家族で大盛り上がり2025/12/19 -
【こんなお肉は食べちゃダメ!】精肉担当者が教える「傷みのサインはここ!」見分け方!【鶏肉・豚肉・牛肉】2025/07/18 -
【フルーチェ、牛乳で作らないで!?】コレ全部混ぜるだけで「まさかのケーキ」爆誕!「感動」「材料これだけ」“話題のレシピ”に挑戦2025/12/20 -
“マグロの刺身”が劇的に旨くなる!?【タサン志麻さん】女優・川口春奈さん大興奮「もう醤油つけらんない」最高な食べ方2025/12/18 -
うっめぇぇ〜!!【もう、ブロッコリー"茹でる"のやめた!】シンプルなのに箸が止まらん最強レシピ!夕飯にも弁当にも採用決定2025/12/20 -
コレのために「スペアリブ」買ってきてー!【土井善晴さん直伝】"ばか旨い"食べ方!「白米にも合うけど、ビールが最高(泣)」焼かないでドボンが正解2025/12/18 -
【もう普段の"炊き込みご飯"に戻れない!?】「もっと早く知りたかった(泣)」「お米が見えないw」栗原はるみさんの新定番2025/12/18
特集記事
-
2025年07月31日
-
2025年04月18日
-
2024年08月09日PR
-
2024年05月02日
連載記事
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日





