早朝鳴り響いた火災報知器の音「え、火事!?」慌てて飛び出すと…→消防車ではなく警官が現れたワケ
- 2025年12月22日更新
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
実体験をもとにしたストーリーをお届けします。
独身時代に住んでいたマンションで、早朝に突然起きた火災報知器の騒動。まさかこんな展開になるなんて、その時は思ってもみませんでした。
早朝のベル……寝起き姿で大集合
ある日の早朝5時、突然火災報知器の甲高い音がマンション中に響き渡りました。飛び起きて慌てて外に出ると、パジャマ姿の住民たちが次々と集まってきます。誰もが不安そうな顔で辺りを見回していますが、煙も炎も見当たりません。
「火事……ですよね?」
「でも、どこも煙ないよね……」
住民たちは当然、火災報知器が作動すれば自動的に消防署に通報されるものだと思い込んでいました。だから自然と"消防車待ち"の空気になり、みんな無言でスマホを見ながら待っていました。
ところが、5分経っても、10分経っても、15分経っても……何も来ません。
待てど暮らせど何も起きず、火の気配もゼロ。煙も匂いもありません。しびれを切らした誰かが「とりあえず火事ではないのかな?」と言い出すと、その言葉に皆が頷き、なんとなく「大丈夫そうですよね……」という空気になり、全員がバラバラと部屋に戻っていきました。
翌朝またベル、そして現れたのは警察官……!?
翌朝です。また同じベルが鳴り響きました。同じ時間、同じ音、同じ顔ぶれ。前日よりも明らかに気まずい空気が漂います。「またか……」という表情で集まる住民たち。不安も増していました。
今回も消防車は来ません。その代わりに現れたのは、なんと警察官!!
「早朝に人だかりができているという通報がありまして……」

ご近所から"怪しい集団"と思われて通報されたようです……(汗)。私たちは大慌てで事情を説明しました。すると警察官から意外な質問が。
「管理会社にはもう連絡されましたか?」
全員が顔を見合わせます。誰も管理会社に連絡していなかったのです……!
ようやく判明した原因と意外な事実
「さすがに3回目は勘弁してほしい……」
そう思った私は、すぐに管理会社に連絡しました。その日のうちに点検が入り、すぐに原因が判明。共用部分の火災報知器が経年劣化により誤作動を起こしていました。
そして、ここで衝撃の事実を知りました。
そのマンションに設置されていた火災報知器は、自動で消防署に通報される火災通報装置ではなかったのです。誰かが119番しなければ、消防車は来ない。当たり前のことなのに、誰も気づいていませんでした。
騒動は拍子抜けな形で幕を閉じましたが、この一件でそれまで無関係だったご近所同士が顔見知りになりました。廊下ですれ違うときに挨拶するようになり、なんとなく距離が縮まった気がします。火災報知器の誤作動というトラブルでしたが、思いがけずコミュニティが生まれた……そんな不思議な体験でした。
それにしても、自動通報だと思い込んで誰も119番しなかったなんて……誤作動だったからよかったものの、今思い出しても冷や汗が出ます。
※一部、AI生成画像を使用しています。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
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